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「平山監督作品に出られた喜びですね。また渡さんや個性派の方々と共演させていただいてよかったです。」 |
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「家にはありますが、読んでないです。シナリオから受ける印象を大事にしたいので。読まない方がいいという訳ではないですよ。」 |
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「布川を演ずる上で、それまでの過去はあまり考えませんでしたね。置かれた状況が全てだと思いましたので。障害者の娘を持つ父親という特別な役作りはしていません。普通に自分の娘に接する父として演じました。もちろん目つき等で置かれている状況、これからどうしようという演技ができればという思いはありますけど。」 |
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「明日が見えず、今日も生きていけるかどうか分からないそういう状況に置かれた人間だと思います。」 |
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「渡さんがいらっしゃるので、独特の緊張感がありましたね。平山組は淡々としていました。待ち時間では共演者の方々とお話しました。非常に面白いですね。具体的にここがということではないのですが、すごく刺激になりました。」 |
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「撮影初日、寒い日だったのですが、渡哲也さんからおでんとコーヒーを頂きました。おいしかったですが、あれ程緊張しておでんを食べたのは久しぶりですよ。また年末年始の計画を立てていたのですが、大晦日まで撮影が続き、予定を振り替えたことも覚えています。」 |
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「見どころはそうですね・・・。全部としか言いようがないですね。映画全体を観ていただいて、それぞれ感じて頂ければ有り難いですね。」 |
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「2004年12月11日から全国東映系でロードショーとなります『レディ・ジョーカー』。原作は高村薫さん、平山秀幸監督がメガホンをとっております。僕も出ております。是非劇場に足を運んでいただければと思います。宜しくお願いします。」 |
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