TOP 最新情報 今月の新作 おすすめDVD 特集 プレゼント 掲示板
吉永小百合 山中貞雄監督作品 全能の役者・森繁久彌   DVD検索
HERO's EDITION 70's GRFFITI GREAT EDITION   STYLE TO KILL
鈴木清順監督50周年 川島雄三監督 戦争と人間   鴛鴦歌合戦
野良猫ロック      



   藤田敏八監督

1932年平壌に生まれ。本名は藤田繁矢。
東大在学中に演劇に熱中し、俳優養成所で学ぶ。55年の卒業と同時に日活に入社、助監督として活躍し始める。
監督デビュー作品は『非行少年・陽の出の叫び』(61)。70年より名前を敏八とし、以降『八月の濡れた砂』『赤ちょうちん』等の青春映画など独特の感性で時代を先取りした作品を連発。俳優としての出演作も多く、特に『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順監督80年)では「キネマ旬報」の助演賞候補に挙がるなど、鮮烈な印象を残している。

 八月の濡れた砂

 帰らざる日々

 

 

 赤ちょうちん

 ■ 

 バージンブルース

   十八歳、海へ  もっとしなやかに もっとしたたかに 
 

オレたちの夏は終わらない!スピード、スリル、セックス!
これが伝説のニッポン70'sムービー!

夏の光と影。青春のきらめき。1971年、政治の季節が終わり、若者たちは目的を失いつつあった。大人になることを拒み、大人に牙を剥ける若者たちのひと夏を描いた『八月の濡れた砂』は、日活青春映画の最高傑作であり、時代をつくった映画でもある。
14歳でセンセーショナルなデビューを果たしたテレサ野田のエキゾチシズム。湘南。無軌道な若者たち。大人への反抗。そしてセックス。藤田敏八監督の鋭い感性と緻密な演出で、若者たちの焦燥と大人のエゴイズムが、見事にスクリーンに切り取られた。広瀬昌助と村野武範演ずる主人公たちの浮遊感は、不透明な時代の象徴でもある。ギラギラした太陽、洋上を走るヨットで繰り広げられるクライマックスは、日活映画への鎮魂歌でもあり、藤田敏八映画の新たな船出となった。青春映画の最高傑作、待望の初DVD化!(佐藤利明:娯楽映画研究)

■作品情報
 
*昭和46年作品(1971年)
 *キネマ旬報年間代10位
 * 脚本:藤田敏八/峰尾基三/大和屋竺
 * 撮影:萩原憲治
 * 主題歌:石川セリ
 * 出演:村野武範/テレサ野田/地井武男/原田芳雄/渡辺文雄

■DVD情報

 *DVN-71/91分/カラー/\4,935(税込)/片面一層/2枚組み(CD付)
   /シネマスコープ・サイズ/ドルビーデジタル・モノラル/高画質デジタルニューマスター
 
《 特典映像》
 * 劇場予告篇
 * 秘蔵撮影スナップ
 * オーディオコメンタリー(村野武範×剛たつひと×佐藤利明)
 * オリジナル・サウンド・トラックCD - センセーショナルなのは映像だけではない!
  HIPなサウンドはとってもおしゃれで刺激的。
  あまりにも音楽がいいんでカップリングしちゃいました。
  石川セリの主題歌も収録。このCDでしか聞けない70'Sの音にはまれ!
  (収録時間39分)

ステッカー(初回限定)

ページ最上部へ

 

甦る青春、あの頃に帰る夏。
アリスの主題歌をバックに青春の苦悩を描いた傑作!

70年代から80年代にかけて、藤田敏八監督が残した青春映画の中で、ひときわ光彩を放つ傑作。中岡京平の城戸賞受賞シナリオを映画化した本作は、1978年の「今」から、主人公が1972年の高校三年の「帰らざる夏」を回想するスタイルで物語が進む。この年『サード』で映画賞を総なめした新人・永島敏行が、24歳の「今」と高校三年の「あの頃」を演じて、深い感慨を残す作品となった。
長野県飯田市を舞台に繰り広げられる青春の光と影。将来への不安と、目的を見いだせない焦燥感。かけがえのない親友を演じた江藤潤と永島の友情。マドンナ浅野真弓の大人の魅力と、フレッシュな竹田かほり。充実のキャストと、藤田流の緻密な画面構成と豊かなディティールで綴られる青春譜。クライマックスに流れるアリスの同名ヒット曲が熱く胸にせまる。待望の初DVD化!
(佐藤利明:娯楽映画研究)

■作品情報
 *昭和53年作品(1978年)
 *キネマ旬報年間第5位
 * 原作:中岡京平
 * 脚本:藤田敏八/中岡京平
 * 録音:橋本文雄
 * 主題歌:アリス
 * 出演:永島敏行/江藤潤/竹田かほり/浅野真弓/中尾彬

■DVD情報

 *高画質デジタルニューマスター
 
*DVN-72/99分/カラー/片面一層/シネマスコープ・サイズ/
  ドルビーデジタル・モノラル/\3,990(税込)

《 特典映像》
 * オーディオコメンタリー(永島敏行×佐藤利明) 
  -1978年、永島敏行がデビューを飾った年。
   本作の裏話はもちろんのこと名作「サード」をはじめ
   78年というエポックメイキングな年を永島敏行が語ります。
  
超・レアなお話し満載!
ステッカー(初回限定)

ページ最上部へ

 


   


1954年静岡県生まれ。
72年松竹の「旅の重さ」(斎藤耕一監督)の一般公募に応募したのがきっかけで芸能界入り。藤田敏八監督と組み、74年「赤ちょうちん」「妹」「バージンブルース」の青春3部作に出演。ゴールデンアロー映画新人賞・プロデューサー協会新人賞を受賞。名実ともに全国区の人気を獲得。
翌75年には「昭和枯れすすき」(野村芳太郎監督)に出演。76年「挽歌」(河崎義祐監督)ではアジア映画賞主演女優賞、「あにいもうと」(今井正監督)ではブルーリボン賞主演女優賞、毎日映画コンクール主演女優賞、を受賞。
以後多くの作品に出演し、数々の賞を受賞している。映画、TV、写真集ほか現在進行形で活躍している日本を代表する女優のひとりである。また、最近では自ら演出も手掛け、多才な面も見せている。

代表作

*1974…赤ちょうちん、妹、バージンブルース
* 1975…昭和枯れすすき
* 1976…挽歌、さらば夏の光よ、パーマネントブルー、あにいもうと
* 1981…の・ようなもの
* 1982…さらば愛しき大地、誘拐報道、ウィークエンドシャッフル
* 1984…地平線、チーちゃんごめんね
* 1985…ひとひらの雪
* 1987…夜汽車、男はつらいよ 寅次郎物語
* 1988…異人たちとの夏
* 1989…誘惑者
* 1994…レッスン(原作:五木寛之)
* 1995…深い河(原作:遠藤 周作)
* 2001…死びとの恋わずらい
* 2002…十七歳
* 2003…青の炎、月の砂漠
* 2004…透光の樹

 




 

秋吉久美子日活初主演映画。
'70年代の青春と思春期をVIVIDに描く藤田敏八監督代表作!

アンチ・ヒーロー・ムービー『八月の濡れた砂』、再評価高まる『修羅雪姫 怨み恋歌』など70年代トレンド・フィルムの旗手・藤田敏八監督作品。フォーク・グループ "かぐや姫" のヒット曲「赤ちょうちん」をベースにした秋吉久美子の本格的初主演映画。中央線線路沿いの薄暗い部屋に暮らす久米政行(高岡健二)と、彼がナンパした 17歳の少女・下川幸枝(秋吉久美子)は同棲をはじめ、幡ヶ谷、調布、そして下町の葛飾へと安住の地を求めるように引越を繰り返す。妊娠、出産、育児、周囲との軋轢、そして精神を病んでいく幸枝……。70年代の東京の原風景を舞台に映画全体を覆う重い空気にを切り裂くのが、ニュー・ヒロイン=秋吉久美子が放つ鮮烈な輝き。日活出身の長門裕之、中原早苗、個性派の悠木千帆(現・樹木希林)、石橋正次、河原崎長一郎、横山リエ、小松方正、ロマンポルノの山科ゆり、フォーク歌手・山本コウタローの豪華キャストも見逃せない。 (高島幹雄:MUSIC FILE)

■作品情報
 * 1974年作品
 * 監督:藤田敏八
 * 脚本:中島丈博/桃井章
 * プロデューサー:岡田裕
 * 撮影:石川鷹彦
 * 音楽:木田高介
 * 主題歌::「赤ちょうちん」(唄:かぐや姫)
 * 出演:秋吉久美子/高岡健二/長門裕之/山本コウタロー

■DVD情報
 *高画質デジタルニューマスター仕様
 * DVN-66/カラー/93分/シネマスコープ/ドルビーデジタル・モノラル
   /¥3,990(税込)

《 特典映像》
 *オーディオコメンタリー(秋吉久美子×岡田裕(Pr)×佐藤利明)
  映画初主演となる秋吉久美子の記念すべき作品。
 お得意のぶっ飛びトークも炸裂。70年代の空気感がここに甦る!
 * 予告編

ページ最上部へ

 





秋吉久美子のこわれそうなくらい繊細な魅力が秀逸!
“かぐや姫”の主題歌をモチーフにした藤田敏八監督の最高傑作!

フォーク・グループ "かぐや姫"のヒット曲「妹」をもとに制作された藤田敏八監督作品、『赤ちょうちん』に続く"フォーク・ムービー"の第2弾。ロマンポルノを中心とした当時のラインアップの中で、一般映画として公開。当時19歳の秋吉久美子が、"妹"小島ねりに扮する。兄・秋夫には映画初出演となる林隆三。兄の前を裸で闊歩するねり=秋吉久美子のヌードも話題になった。学生街・早稲田、当時発展途上の原宿、そして鎌倉を結ぶロケーション。恋人を殺したと語り、失踪するねりは、本当に彼を殺したのか?失踪後の消息は?ミステリアス・タッチの異色青春映画。吉田日出子、伊丹十三、テレビ『飛び出せ!青春』で人気絶頂期の村野武範、ダイナマイト・ボディを披露するひし美ゆり子、ロマンポルノ主の片桐夕子の他、"かぐや姫"のメンバー・山田パンダもカメオ出演している。
(高島幹雄:MUSIC FILE)

■作品情報

 *1974年作品
 * 監督:藤田敏八
 * 脚本:内田栄一
 * プロデューサー:岡田裕
 * 撮影:萩原憲治
 * 音楽:木田高介
 * 主題歌:「妹」(唄:かぐや姫)
 * 出演:秋吉久美子/林隆三/吉田日出子/ひし美ゆり子/伊丹十三

■DVD情報

 * 高画質デジタルニューマスター仕様
 * DVN-67/カラー/92分/シネマスコープ/ドルビーデジタル・モノラル
   /¥3,990(税込)

《 特典映像》
 * オーディオコメンタリー(岡田裕(Pr)×佐藤利明)
  かぐや姫の名曲「妹」をテーマ曲にした藤田敏八監督の最高傑作。
  プロデューサー岡田裕が語る映画の裏コンセプトやVIVIDでかわいい
   秋吉久美子の話や70年代の空気感がここに甦る!
 * 予告編
 * 特報:超レア、幻のオーディション風景も収録!

ページ最上部へ

 




超キュートな秋吉久美子が魅力!
野坂昭如のパワフルな主題歌が炸裂する70年代青春のテキストムービー!

1974年、映画女優として本格的なスタートを切った秋吉久美子が最も輝いたフィルムが、藤田敏八監督に演出された『赤ちょうちん』『妹』そしてこの『バージンブルース』、所謂"フォーク三部作"。野坂昭如による異色の昭和歌謡「バージンブルース」がモチーフである。秋吉久美子はアイビー・ルックに身を包んだ予備校生、"どうしようもなくバージン"の畑まみに扮する。予備校生寮に暮らす彼女が清水理絵扮する友人とともに憂さ晴らしで繰り返す集団万引が運命を狂わせていく。共演は、二人のパトロン的中年男にかつて日活の銀幕で活躍した長門裕之、『赤ちょうちん』の高岡健二、元"ヴィレッジ・シンガーズ"の林ゆたか。他に坂本長利、中島葵などロマンポルノでお馴染みの俳優も出演。野坂昭如本人も岡山ロケで「黒の舟唄」を路上ライヴのスタイルで披露する。
(高島幹雄:MUSIC FILE)

■作品情報

  * 1974年作品
 * 監督:藤田敏八
 * 脚本:内田栄一
 * プロデューサー:伊藤亮爾
 * 撮影:安藤庄平
 * 音楽:武川行秀(タケカワ・ユキヒデ)+ミッキー・吉野
 * 主題歌:「バージンブルース」(唄:野坂昭如)
 * 出演:秋吉久美子/長門裕之/高岡健二/清水理絵

■DVD情報

  * 高画質デジタルニューマスター仕様
  * DVN-68/カラー/99分/シネマスコープ/ドルビーデジタル・モノラル
   /¥3,990(税込)

《 特典映像》
  * オーディオコメンタリー(八巻晶彦(Ad)×佐藤利明)
  制作スタッフが語る秋吉久美子の真実。
  * 予告編

 

ページ最上部へ

 








こわれそうなくらい繊細な秋吉久美子の魅力を瞬間冷凍!

藤田敏八監督の代表作・青春三部作!
DVD+フォトブック+サントラCDを含む魅惑の特典群!
単品も同時発売!

■初回限定生産
秋吉久美子DVDセレクション
DVN-1004/¥14,700(税込)
 





ページ最上部へ

 



   

1958年東京都生まれ。
高校3年の時モデルとしてスカウトされTVCFを経て、77年「地獄の天使・紅い爆音」で映画デビュー。2作目の「サード」(東陽一監督)では永島敏行と共演し、平均的な現代女子学生気質をヴィヴィッドに演じ一躍脚光を浴びる。キュートな容姿に素直さとしたたかさを合わせ持つ彼女の魅力は、映画だけに止まらず、当時グラビアアイドルとしても活躍。
88年主婦業専念の為、芸能活動を休止。99年女優業を再開。現在TVドラマを中心に活躍中。新境地を開拓し多くのファンを喜ばせている。


代表作


1978…サード
* 1979…もっとしなやかに もっとしたたかに
  /十八歳、海へ/処刑遊戯/トラック野郎/故郷特急便
* 1980 …影の軍団 服部半蔵
* 1981 …四谷怪談より 魔性の夏
* 1983… 人生劇場
* 1985 …火まつり
* 1986…ボクの女に手を出すな
* 1988 …バカヤロー!私、怒ってます
* 2000… 池袋ウエストゲートパーク(TV)
* 2002… 木更津キャッツアイ(TV)
* 2003…木更津キャッツアイ~日本シリーズ

 




青春のアイドル森下愛子がたまらなく可愛い!
中上健次原作、出口の見えない青春像を切なく描く藤田敏八監督の衝撃作!

心中ごっこを繰り返し死と隣り合せの瞬間にこのうえない嘉悦を感じる若いカップル、佳と敦夫。そして5年間浪人している英介と佳の姉・悠。
偶然知り合うことになった4人の、ひと夏の出会いと別れをやさしいタッチで描いた70’S青春映画。偏頭痛持ちの優等生・佳に森下愛子、二浪中の敦夫役は永島敏行。1978年に公開の話題作『サード』(ATG)でのコンビが主役にキャスティングされた。森下愛子は、1979年に本作も含め8本の映画に登場。
にっかつ(当時)への出演は、本作と同じ藤田敏八監督の『もっとしなやかに もっとしたたかに』に続いて2本目である。ラストに流れる主題歌は、タケカワユキヒデ作曲、元ザ・タイガースの加橋かつみが歌う「十八歳、海へ」。 (高島幹雄:MUSIC FILE)

■作品情報

 *1979年作品
 * 原作:中上健次
 * 監督:藤田敏八
 * 脚本:田村孟
 * プロデューサー:佐々木志郎/結城良熙
 * 撮影:安藤庄平
 * 音楽:チト河内
 * 主題歌:作曲:ゴダイゴ/唄:加橋かつみ
 * 出演:森下愛子/永島敏行/小林薫/島村佳江/下條アトム

■DVD情報

 * 高画質デジタルニューマスター仕様
 * DVN-69/カラー/110分/シネマスコープ/ドルビーデジタル・モノラル
   /¥3,990(税込)

《 特典映像》
 * オーディオコメンタリー(上垣保朗(Ad)×堀内靖博(Ad)×佐藤利明)
  制作スタッフが語るひたすらかわいい森下愛子の秘話の数々。
 * 予告編

 

ページ最上部へ

 




青春のアイドル森下愛子がとってもSEXY!
鋭い感性で時代と人間を描く藤田敏八監督の問題作!

第4回城戸賞の準入選となった小林竜雄のシナリオを藤田敏八監督によって映画化。結婚生活の破綻者を主人公に、当時もてはやされた"ニューファミリー"への批判も交えた語り口で描かれる。森下愛子はロックバンドのグルーピー、自称18歳、田口彩子に扮する。"激写"などで時代のヴィジュアル・クイーンとして君臨した森下愛子の魅力が全編に溢れている。奥田英二(現・瑛二)はこれが映画初出演。優柔不断で妻に逃げられた、今風にいうならば"だめんず"の高木勇一に扮する。勇一の友人役の風間杜夫が見せるテンションの高い演技、勇一の妻を演じる高沢順子の妖艶な肢体も見どころ。その社会風刺的な内容は成人映画の枠を超えて、家族、親子関係のあり方を見る者に訴えかけてくる。ラスト近く、両親と勇一の前から走り去っていく彩子の後ろ姿に"しなやかさ"と"したたかさ"が体現される。
(高島幹雄:MUSIC FILE)

■作品情報

 * 1979年作品 成人映画
 * 監督:藤田敏八
 * 脚本:小林竜雄
 * プロデューサー:三浦朗
 * 撮影:前田米造
 * 出演:森下愛子/奥田英二/高沢順子/風間杜夫

■DVD情報

 * 高画質デジタルニューマスター仕様
 * DVN-70/カラー/98分/シネマスコープ/ドルビーデジタル・モノラル
   /¥3,990(税込)

《 特典映像》
 * オーディオコメンタリー(奥田瑛二×佐藤利明)
  映画初主演となる奥田瑛二の記念すべき作品。
  今だから話せる秘話の数々。邦画ファンなら必聴。オススメなのだ!
 * 予告編

ページ最上部へ

Copyright (C) 2002-2008 Nikkatsu Corporation All Rights Reserved