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日活ダイヤモンドラインとは?

魅惑の日活ビューティーズ系譜

日活アクション8つの秘密

キーワード事典

日活ダイヤモンドラインとは?
 1956年「太陽の季節」で鮮烈なデビューを果した石原裕次郎はタフガイの愛称で日活の看板スターとして活躍。1959年、マイトガイこと小林旭は「ギターを持った渡り鳥」などでブレイク。1960年、日活はこの二人にトニーこと赤木圭一郎、裕次郎二世として売り出したヒデ坊こと和田浩治を加えた四大スターをダイヤモンドラインと命名。彼らの主演作を毎月ローテーション的に、製作する方針「ピストン作戦」を決定。60年12月には宍戸錠のダイヤモンドライン参加が決定される。このラインナップによって日活アクションは充実するが、61年1月の裕次郎のスキー事故、2月の赤木の事故死によって、エースの錠こと宍戸錠が「ろくでなし稼業」で本格主演。続いて5月に二谷英明がダンプガイのニックネームで「生きていた野良犬」から参加、第2次ダイヤモンドラインによってアクション黄金時代が続いた。
日活ダイヤモンドライン
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魅惑の日活ビューティーズ系譜
 
っぽいアクション映画には美しく可憐なヒロインが不可欠。
そしてキャバレーのフロアにはセクシーな踊り子(白木マリ、筑波久子など)、カウンターには美しいが事件の謎を握る(?)マダム(南田洋子、渡辺美佐子、宮城千賀子など)がいる。日活アクションのビューティーズたちは、この三つのパートにそれぞれ敵役がいた。
 

 

 

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