横田商会、吉沢商店、合資会社福宝堂、エム・パテー株式会社を統合し、｢日本活動写真株式会社（日活）｣ を創立

日活創立記念第1回作品は、牧野省三監督、尾上松之助主演 『忠臣蔵』

東京・向島に ｢東京撮影所（通称：日活向島撮影所）｣ 落成

京都・大将軍に 「大将軍撮影所」 落成

関東大震災により 「東京撮影所（通称：日活向島撮影所）」 の現代劇部が 「大将軍撮影所」 に合流

京都・太秦に 「太秦撮影所」 落成、大将軍撮影所より移転

初のフィルム式トーキー 『ふるさと』 公開

ウェスタン・トーキー第1作 『戯れに恋はすまじ』 公開

東京・調布の日本映画株式会社スタジオを買収、「多摩川撮影所」 として現代劇部を移転

「日本興行株式会社」（映画興行界で最初に設立された株式会社）を吸収合併

戦時企業統合により ｢大日本映画製作株式会社｣ が創立され、製作部門を移管（製作再開までは興行会社として存続）

社名を ｢日活株式会社｣ に変更

東京調布に東洋一を誇る ｢日活撮影所｣ を建設し、自社映画の製作を再開

第一期日活ニューフェイス決定

製作再開第1回作品 『国定忠治』 『かくて夢あり』 公開

映画 『太陽の季節』 『狂った果実』 などが空前の大ヒット、太陽族映画がブームとなる

第17回ベネチア国際映画祭にて映画 『ビルマの竪琴』 サン・ジョルジョ賞受賞

石原裕次郎主演映画 『嵐を呼ぶ男』 大ヒット

小林旭主演映画 『渡り鳥』 シリーズが大ヒット

男性アクション路線 「ダイヤモンド・ライン」、新人女優 「パール・ライン」 結成

青春路線 「グリーン・ライン」 がダイヤモンド・ラインに匹敵する人気を獲得

日活創立50周年

｢日活ロマンポルノ｣ 第1作封切

「日活芸術学院」 開校

社名を ｢株式会社にっかつ｣ に変更

ロマンポルノ路線に終止符をうち、「ロッポニカ」 のブランド名で一般映画に路線を転換。

日活撮影所内に通信衛星事業用地球局を開設し、通信事業に参入

「ロッポニカ」 製作終了

東京都文京区本郷に本社社屋完成

「チャンネルNECO」 「レインボーチャンネル」 開局

会社更生法適用を申請

「チャンネルNECO」 委託放送業務認定証取得

更生計画認可決定、社名を ｢日活株式会社｣ に変更

株式会社ナムコから資本受入れし、子会社となる

「レインボーチャンネル」 委託放送業務認定証取得

劇場 ｢シネ・リーブル博多駅１・２｣ オープン

劇場 ｢シネ・リーブル池袋｣ ｢シネ・リーブル梅田｣ オープン

東京地方裁判所において更生手続終結決定

劇場 ｢シネ・リーブル神戸｣ オープン

「CINEMA-R」 委託放送業務認定証取得および開局

シネコン１号店｢シネリーブル千葉ニュータウン｣オープン

株式会社インデックスの子会社となる

制作プロダクション受託作品 『デスノート』 大ヒット

「株式会社メディア・スーツ」 を吸収合併

「株式会社ジャンゴフィルム」 設立

映画 『ヤッターマン』 製作、大ヒット

株式の異動により日本テレビ放送網株式会社が筆頭株主となる

日活シネリーブル系映画館全館の運営に関し、東京テアトル株式会社と業務提携

「株式会社日活スタジオサービス」 設立

「CINEMA-R」 閉局

第35回日本アカデミー賞にて映画 『八日目の蝉』 最優秀作品賞など10冠、『冷たい熱帯魚』 最優秀助演男優賞受賞

日活創立100周年（9月10日）

100周年記念 「手型モニュメント」 （日活OB総勢64名）完成

「日活芸術学院」 閉校

「株式会社カンタナ ジャパン」 設立

「バーチャル・ライン・スタジオ株式会社」 設立

映画興行事業終了

「日活ロマンポルノ」 誕生50周年（11月20日）

日活創立110周年（9月10日）

第79回ヴェネツィア国際映画祭クラシック部門にて 映画『殺しの烙印』デジタル復元版 最優秀復元映画賞受賞