100周年関連イベント

日活創立100周年特別企画 世界巡回上映(「シネマテーク・フランセーズ」編)

世界最古のシネマテークであるシネマテーク・フランセーズで、2011年12月7日からおよそ1ヶ月半に渡って行われた日活特集上映も、2012年1月20日をもって大盛況のうちに幕を閉じました。

初日は「幕末太陽傳」川島雄三監督による名作「洲崎パラダイス 赤信号」が上映され、 今までフランスでお披露目されることのなかった隠れた名作に、多くの絶賛の声が聞かれました。

「洲崎パラダイス 赤信号」(リンク: https://www.nikkatsu.com/movie/detail.html?mid=20134

上映作品38本という規模で行われた今回の特集も大盛況のうちに幕を閉じましたが、
世界巡回上映はまだまだ続いていきます。

次なる舞台は・・・イタリアとドイツです!
上映作品などの詳細は、近日中に追ってご報告させて頂きます!

【シネマテーク・フランセーズ上映作品】
『紅葉狩』(1899年 柴田常吉)
『豪傑児雷也』(1921年 牧野省三)
『長恨』(1926年 伊藤大輔)
『忠次旅日記 二部、三部』(1927年 伊藤大輔)
『東京行進曲』(1929年 溝口健二)
『藤原義江のふるさと』(1930年 溝口健二)
『御誂治郎吉格子』(1931年 伊藤大輔)
『丹下左膳餘話 百萬両の壷』(1935年 山中貞雄)
『河内山宗俊』(1936年 山中貞雄)
『血煙高田の馬場』(1937年 稲垣浩/マキノ正博)
『鴛鴦歌合戦』(1939年 マキノ正博)
『土と兵隊』(1939年 田坂具隆)
『土』(1939年 内田吐夢)
『あした来る人』(1955年 川島雄三)
『狂った果実』(1956年 中平康)
『洲崎パラダイス 赤信号』(1956年 川島雄三)
『幕末太陽傳』(1957年 川島雄三)
『錆びたナイフ』(1958年 舛田利雄)
『海底から来た女』(1959年 蔵原惟繕)
『黒い太陽』(1960年 蔵原惟繕)
『狂熱の季節』(1960年 蔵原惟繕)
『豚と軍艦』(1961年 今村昌平)
『伊豆の踊子』(1963年 西川克己)
『赤い殺意』(1964年 今村昌平)
『東京流れ者』(1966年 鈴木清順)
『拳銃は俺のパスポート』(1967年 野村孝)
『野良猫ロック セックスハンター』(1970年 長谷部安春)
『団地妻 昼下りの情事』(1971年 西村昭五郎)
『不良少女 野良猫の性春』(1973年 曽根中生)
『女地獄 森は濡れた』(1973年 神代辰巳)
『濡れた荒野を走れ』(1973年 澤田幸弘)
『暴行切り裂きジャック』(1976年 長谷部安春)
『新宿乱れ街 いくまで待って』(1977年 曽根中生)
『人妻集団暴行致死事件』(1978年 田中登)
『さすらいの恋人 眩<めまい>暈』(1978年 小沼勝)
『堕靡泥の星 美少女狩り』(1979年 鈴木則文)
『白薔薇学園 そして全員犯された』(1982年 小原宏裕)
『ラブホテル』(1985年 相米慎二)




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