映画『メタモルフォーゼの縁側』完成披露上映会に芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登壇!撮影時のエピソードも披露!
2022.04.28(木曜日)

鶴谷香央理氏の傑作漫画を実写化した、2022/6/17(金)全国公開映画『メタモルフォーゼの縁側』の完成を記念した世界最速上映会が4/27(水)都内で行われ、主人公を演じた芦田愛菜さん、宮本信子さん、主人公・うららの幼馴染役を演じた高橋恭平(なにわ男子)さん、狩山俊輔監督が舞台挨拶に登壇。撮影時のエピソードや映画にまつわるトークを繰り広げました。

原作は、2017年に連載が始まって以降じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞。

主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL(ボーイズラブ)漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれます。


芦田愛菜「自分にも素敵な出会いが待ってるんじゃないかなと思わせてくれる作品」

拍手喝采のなか、会場に登場したキャスト・監督一同。

主演を務めた芦田さんは「今日は足を運んでくださってありがとうございます。今日皆さんに『メタモルフォーゼの縁側』という作品をお届けすることができて本当に嬉しく思っています。」と、宮本さんは「こんなにたくさんのお客様にいらしていただいて本当に喜んでいます。嬉しいです。」とご挨拶。

続けて高橋さんは「すっごい緊張して昨日は寝れなくて。生まれたての子鹿のように足震えてるので、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。」と、狩山監督は「コロナ禍ということもありスムーズにいく制作環境ではなかったものの、無事皆さんにお届けできました。嬉しいです。ありがとうございます。」と、それぞれコメントしました。

女子高生と老夫婦が、ボーイズラブを通じて友情を育む物語が描かれる本作。

脚本を読んだ感想について芦田さんは「雪さんとうららの関係性を見ていると、友達になるのにも、好きなものを好きだと言うことにも、年齢なんて関係ないと思わせてくれます。そんな二人の姿が見ていて微笑ましくて温かくて、明日も頑張ってみようかなと思わせてくれるような、大好きな作品だと思いました。」と語りました。

宮本さんは「こんな素敵なお話はそうそう無いなと思いました。娘でもない孫でもない女子高校生と、ある一冊の本から縁があって、そして友情が芽生えていく。撮影中は、本当に楽しかったわね。」と芦田さんに笑いかけ、芦田さんも「楽しかったです!」と笑い合う様子が印象的。


二人がどのように関係性を深めたのか尋ねられると、宮本さんは「10年前に『阪急電車 片道15分の奇跡』という映画で共演して以来だったのですが、その時はまだ愛菜さんこんなに小さかったんですよ。」と懐かしそうに振り返り、「それから10年経って本当にいい娘さんになられて、またこういうご縁で映画で共演できたという事が嬉しかったです。」と。

それに対して芦田さんは「この作品の撮影初日に『これからよろしくね』という感じで肩に手を置いていただいたのが、すごく嬉しくて。お芝居している時も引っ張ってくださり、『今息が合ったお芝居をさせていただいたな』、と思う瞬間がたくさんありました。」と撮影当時のことを振り返りました。


©2022 「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
 


今作でCDデビュー後映画初出演となった高橋さんは、グループから離れて初めての出演について「メンバーが誰一人居ないって、こんなに緊張するんだと思いました。クランクインした時はとても緊張しましたが、現場の空気感がすごく温かかったんですよね。愛菜ちゃんも僕の話を笑って聞いてくださって。狩山監督とご一緒するのは2回目で、僕のことを分かってくれていたこともあり、安心してお芝居に打ち込めたかなと思いますね。」と語りました。

続けて、幼馴染役を演じた芦田さんの撮影現場での印象を聞かれると「本当にしっかりしていて、どっちが年上か分からなくなるくらい。それくらいしっかりしていて毎回驚かされますね」と明かしました。

それに対し芦田さんは「ありがとうございます(笑)私もお会いするまで緊張していたのですが、スタッフさんとお話ししている輪に混ぜてくださって、すごく分け隔てなく接してくださる方なんだなと思いました。」と撮影現場でのエピソードを披露しました。

今ここで聞きたいことがあるんですけど、と切り出した高橋さんは「呼び方は、愛菜『ちゃん』と愛菜『さん』どっちがいいですかね?」と確認し、場内からは笑いが。「勝手に“ちゃん”付けするのもなんだか申し訳なさがありますし、さん付けも言いにくかったので…」と続けた高橋さんに対し、芦田さんが「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です!」と答えると、高橋さんが「じゃあ『ちゃん』で!このままで行きます!」と呼び方が決まる、微笑ましいやりとりが繰り広げられました。


©2022 「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
 


物語のなかで、うららと雪が読み手から書き手に挑戦する姿が描かれている本作。思い悩んで壁にぶつかった時の乗り越え方を聞かれた芦田さんは「私は書き出すようにしています。やることが溜まってきたり、考えがまとまらなくなったりすると投げ出したくなる時もあるので、考えている事を小さいノートに書きだして整理しています。」と回答。

宮本さんは「本当に悩んでいる時は冷凍庫に閉じ込めてその悩みを凍らせてしまう。それで前を見て生きる。時間が経って、もう大丈夫だなと思ったら冷凍庫の中を見ると溶けてきている。そんなイメージですね。」と、本作で演じた雪を思わせるようなコメント。

そして高橋さんは「一種のゲームとして考えてますかね。壁にぶち当たったら、ここはラスボスなんだなという感覚です。趣味がゲームなので、ゲームだと思えば何でも乗り越えられるかなと思います」と話しました。

これからご覧になる皆さんに向けて狩山監督は「小さな世界を描いた映画です。その小さな世界の中で、笑ったり苦しんだりしながら何か自分が変化できるところを求めて、小さな一歩なり大きな一歩なりを踏み出すような映画になっておりますので、皆さまお楽しみください」と、高橋さんは「この映画を撮影していた時は、まだ関西ジャニーズJr.の時だったことを考えると、デビューして公開に臨めるというのが本当に嬉しいことだなと思います。映画はクスッと笑えて最後には感動できるような素晴らしい作品となっておりますのでよろしくお願いします!」とコメント。

そして宮本さんは「今日これからご覧になる皆さまのお声が伝わってくるのを、すごく楽しみにしております。本当によろしくお願いします!」とメッセージを送り、最後に芦田さんは「うららが雪さんに受け止めてもらえたみたいに、映画を見ている私達もこの映画に包み込んでもらえるような魅力のある作品です。自分にも素敵な出会いが待ってるんじゃないかなと思わせてくれると思います!」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくりました。

映画『メタモルフォーゼの縁側』2022年6月17日(金)全国ロードショー!

偶然が重なり、BL漫画をきっかけに仲良くなった女子高生のうららと老婦人の雪。年の差58歳の二人が織りなす友情と挑戦の物語を、お楽しみに!


17歳の女子高生と75歳の老婦人。二人をつないだのはボーイズ(B)・ラブ(L)。最初の青春と最後の青春。年の差58歳の友情と挑戦の物語。
うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。
ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。


©2022 「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会


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実写化決定

 

『メタモルフォーゼの縁側』

★2022年6月17日(金)公開★

年の差58歳。最初の青春と最後の青春。

監督:狩山俊輔

原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA))

脚本:岡田惠和

出演:芦田愛菜 宮本信子 高橋恭平(なにわ男子) 古川琴音 生田智子 光石研 汐谷友希 伊東妙子 菊池和澄 大岡周太朗