映画『20歳のソウル』神尾楓珠と佐藤美咲が交通安全を呼びかけ!映画の舞台・船橋市で1日警察署長に就任!
2022.04.03(日曜日)

音楽に人生を捧げた一人の青年の感動の実話を描いた、5/27(金)全国公開映画『20歳のソウル』のイベントが、本日4/3(日)映画の舞台である千葉県船橋市で行われ、主演・神尾楓珠さんと佐藤美咲さんが、船橋駅前で実施された春の交通安全運動キャンペーン開会式に登壇しました。

千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船 soul」。 その楽曲は、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題になりました。

そして、その名曲誕生の裏側には、20歳という若さで短い人生の幕を閉じた、浅野大義(たいぎ)さんという青年がいました。

仲間・恋人・家族、そして音楽を愛し、また、沢山の人々から愛された大義さん。「大義の魂に音楽を聴いてもらおう」顧問・高橋先生の呼びかけに、彼の告別式には164人の吹奏楽部員が集まりました。

そこで奏でられたのは「市船soul」。

これまで仲間の背中を押し続けてきた「市船soul」が、大義さんを天国へと送り出したのです。彼が残した音楽は後輩たちに受け継がれ、いまも彼の魂とともに生き続けています。

そして2022年、この感動の実話が映画化。いま最注目の若手俳優・神尾楓珠さんが主人公・浅野大義を演じ、さらに佐藤浩市さん、尾野真千子さんをはじめとする豪華俳優陣がアンサンブルを奏でます。


映画の舞台・船橋市で船橋警察署と船橋東警察署の1日警察署長に、それぞれ任命!

本作の主演を務めた神尾楓珠さんと、市船吹奏楽部OGであり、本作でユッコ役を演じている佐藤美咲さんが、映画の舞台であり撮影も行なわれた、千葉県船橋市の船橋警察署と船橋東警察署の1日署長に任命され、船橋駅前で実施された「春の交通安全運動」キャンペーンに制服姿で登場!市民に交通安全を訴えました。


この日は、朝からあいにくの天気で屋外でのイベントの開催が危ぶまれましたが、イベント開始前に雨も上がり、駅前の観覧スペースには多くの人々が詰めかけました。

警察官の制服に身を包んだ神尾さん、佐藤さんのふたりが姿を見せると、会場は温かい拍手に包まれました。

船橋警察署長から1日警察署長委嘱状を受け取り、着任の挨拶に立った神尾さんは、背筋を伸ばして敬礼!

それから集まった市民に向けて「本日は1日警察署長として、ふたつのお願いをしたいと思います」と語り、今回の交通安全運動のスローガンである「手を上げる 子供はあなたを 信じてる」を読み上げ、「新しい学年への期待に目を輝かせた子供たちを交通事故から守るのは、私たちの役目です。私たちは、子供たちの笑顔を守るため道路を利用する方々の命を守るため常に、交通安全意識を持つ必要があるのだと思います」と語りました。

さらにふたつ目のお願いとして「飲酒運転の根絶」を掲げ「交通事故を一件でも減らすためには、飲酒運転を『しない。させない。許さない。』という意識と、身近な人を不幸にさせないという強い気持ちが必要だと考えております」と真剣な表情で呼びかけました。

続いて、挨拶に立った佐藤さんも凛々しく敬礼し、交通安全のための「ゼブラ・ストップ」活動について説明。

「ゼブラ・ストップ」とは「ゼ:前方をよく見て横断歩道の発見」「ブ:ブレーキを使って十分減速、左右の安全確認」「ラ:ライトの早めの点灯と右側からの横断者に注意」「ストップ:確実に停止して、交通事故をストップ」という思いを込めた活動。

佐藤さんは「先ほど、神尾署長からも『手を上げる 子供はあなたを 信じてる』とのスローガンがありましたが、横断者自身も、横断歩道を渡る時は、十分に左右の安全などを確認してから、横断するようにお願いいたします」と訴えました。


 

その後、市民に交通安全を広く訴えるべく、啓蒙品の配布が行われ、神尾さん、佐藤さんが集まった人々に色とりどりの花を手渡しました。雨が上がったばかりで肌寒い中でも 2人の前には長蛇の列が。神尾さん、佐藤さんは笑顔で一人ひとりに花を手渡しながら、交通安全への協力を呼びかけました。


©2022 「20歳のソウル」製作委員会
 


船橋市民の方のみならず、全国の皆さま、あたな自身とあなたの大切な方、誰かの大切な方を守るために、映画館へ出かける際にも、慌てることなく必ず交通ルールを守って楽しみましょう。

映画『20歳のソウル』2022年5月27日(金)全国ロードショー!

吹奏楽部の絆が生んだ、希望と感動の実話。公開まで、引き続きご注目ください。!


ストーリー
浅野大義は市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。担当はトロンボーン。活発で優しく、そして真っすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、野球の強豪校でもある市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさと葛藤しながらも 高橋先生からの叱咤激励もあり「市船soul」が誕生する。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″として呼ばれる様になる。高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。そんな中、ある日突然、大義の身体に異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた...。


©2022 「20歳のソウル」製作委員会


映画『20歳のソウル』関連ニュース

ポスター&予告解禁
追加キャスト発表
佐野晶哉が映画初出演
尾野真千子出演決定
公開決定

 

『20歳のソウル』

★2022年5月27日(金)公開★

「俺の音楽は生き続ける」市船 吹奏楽部による感動の実話、ついに映画化!

企画・監督:秋山 純

原作:中井由梨子
「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(小学館 刊)
「20歳のソウル」(幻冬舎文庫)

脚本:中井由梨子

出演:神尾楓珠
尾野真千子 福本莉子 佐野晶哉(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)前田航基 若林時英 佐藤美咲 宮部のぞみ 松大航也 塙宣之(ナイツ) 菅原永二 池田朱那 石崎なつみ 平泉成 石黒賢(友情出演)/高橋克典