「ROMAN PORNO NOW」新作3作品の映像が初お披露目!50周年イヤーを盛り上げるポップで、お祭り感満載の予告編&ポスタービジュアル&場面写真一挙解禁!!
2022.06.21(火曜日)

日活が1971年に製作を開始した「日活ロマンポルノ」が、2021年11月20日で生誕50周年を迎えました。

1作目が封切られて以降、数々の名作が誕生し、昨年の第78回ヴェネツィア国際映画祭のクラシック部門(ヴェニス・クラシックス)では『㊙色情めす市場』が初選出されました。

日活は、これまで以上にロマンポルノ作品の多様性・エンタテインメント性・芸術性を訴求するために、ロマンポルノ50周年記念プロジェクトを実施しております。プロジェクトの一貫として、現代のさまざまな生き方や個性を認め応援する、時代の「今」を切り取った新企画「ROMAN PORNO NOW(ロマンポルノ・ナウ)」を立ち上げ、新作3本を製作いたしました。

個性派の監督たちが、多彩なジャンルで女性を強く美しく描きます。ぜひ、ご注目ください。

新作3作品の映像をいっきに紹介する予告編とポスタービジュアルが解禁!

この度、解禁された予告編は、50周年イヤーに相応しくお祭り感のあるアップテンポな音楽とともに始まり、次から次へと映し出される映像には、3作品のキラーカットが収められています。

松居大悟監督がリアルな男女の関係を描いた『手』は、さわ子(福永朱梨)と森(金子大地)が、隣の同僚を気にしつつも足元でこっそりじゃれあう姿や、2人だけに流れる甘いひとときが切り取られています。

SMをコメディタッチに昇華させた白石晃士監督の『愛してる!』は、主人公のミサ(川瀬知佐子)が女王様カノン(鳥之海凪紗)に縄で縛られながら、鋭い眼差しを向けられています。

大人の女性を艶めかしく映し出す金子修介監督の『百合の雨音』は、葉月(小宮一葉)と栞(花澄)が一線を越えてしまい戸惑いながら激しく求めあう表情にもご注目ください。

それぞれの作品をまとめて楽しめる予告編となっています。

 

予告編にあわせて、今夏ぴったりのカラーがポップに目立つ、秋公開に向けたポスタービジュアルも解禁されました。ぜひ、映画館でチラシを手に取っていただければと思います。


©2022 日活

「ROMAN PORNO NOW」全作品を堪能できる、記念グラス付きムビチケ前売券(カード)が発売!

7月1日(金)より特典付きムビチケカード(3回券)をメイジャー通販サイト、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか一部の上映劇場にて販売開始します。

ムビチケカードの購入特典は、ロマンポルノ50周年を記念した数量限定グラス。

ロマンポルノ製作が始まった1971年当時の日活ロゴと「ROMAN PORNO 50th ANNIVERSARY」ロゴが印字された、貴重なグラスになっています。ぜひ、このグラスでロマンポルノ50周年の祝杯をあげていただければと思います。

さらに、ムビチケのサイトからは、各作品のムビチケ前売券(オンライン)も購入可能となっております。
※ムビチケカード(3回券)は、1 枚で 3 作品のうちお好きな作品を 3 回鑑賞可能。

<ロマンポルノ50周年記念プロジェクト継続中!!!>
【第1弾】9月16日『手』

【第2弾】9月30日『愛してる!』
【第3弾】10月14日『百合の雨音』
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!!!


©2022 日活
【第1弾】
タイトル:手
公開日:9月16日(金)全国順次公開
監督:松居大悟
脚本:舘そらみ
原作:山崎ナオコーラ「手」(『お父さん大好き』文春文庫)
出演:福永朱梨、金子大地
配給:日活
あらすじ:おじさんの写真を撮っては、コレクションするのが趣味のさわ子。これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりなのに、父とはなんだか上手く話せずギクシャクしていた。そんな時、同年代の同僚・森との距離が縮まっていくにつれて、さわ子の心にも徐々に変化が訪れる―――。


©2022 日活
【第2弾】
タイトル:愛してる!
公開日:9月30日(金)全国順次公開
監督・脚本・編集:白石晃士
脚本:谷口恒平
出演:川瀬知佐子、鳥之海凪紗、乙葉あい
配給:日活
あらすじ:ドキュメンタリーの密着取材を受ける地下アイドルのミサは、SM ラウンジ“H”のオーナーから、素質を見込まれ女王様としてスカウトされる。困惑するミサだったが、人気女王様・カノンとの出会いで、知らなかった快感に目覚める。そして、アイドルと SM の世界を駆け上がろうと決意をするが…。


©2022 日活
【第3弾】
タイトル:百合の雨音(ヨミ:ゆりのあまおと)
公開日:10月14日(金)全国順次公開
監督:金子修介
脚本:高橋美幸
出演:小宮一葉、花澄
配給:日活
あらすじ:過去のトラウマから恋愛に臆病になっている葉月は、憧れの上司・栞に秘かに想いを寄せている。一方、凛とした佇まいの栞もまた、夫との関係に思い悩んでいた。ある大雨の晩、お互いの心の隙間を埋めるかのように身体を寄せ合い一線を越えてしまうふたりだが…。

【日活ロマンポルノ】
日活が1971年に打ち出した当時の映倫規定における成人映画のレーベル。 
「10分に1回絡みのシーンを作る、上映時間は70分程度」などの一定のルールと、製作条件を守れば比較的自由に映画を作ることができたため、監督たちスタッフは限られた条件の中で新しい映画作りを模索し、さまざまな表現に挑戦した。製作終了した1988年までの17年間に、約1,100本もの作品を公開し続けた結果、多くのスタッフ・キャストが育ってゆき、映画史においては、最もセンセーショナルな作品レーベルとして、現在も国内外で高く評価されている。

【ROMAN PORNO NOW(ロマンポルノ・ナウ)】
ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの新作映画製作における企画名。
半世紀にわたり、多彩なジャンルで女性の強さや美しさを描き、愛され続けてきたスピリットを継承。 現代のさまざまな生き方や個性を応援する、時代の「今」を切り取った新作映画を製作する。

ROMAN PORNO NOW公式サイト
https://www.nikkatsu-romanporno.com/rpnow/

ロマンポルノ公式サイト
https://www.nikkatsu-romanporno.com/

公式ツイッター
@NikkatsuRP

 


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