8月14日(火)~12月23日(日・祝)、東京国立近代美術館フィルムセンター展示室にて、
展覧会「日活映画の100年 日本映画の100年」が行われています。
"目玉の松ちゃん"、裕次郎から現代まで、日本映画史を形作った波乱万丈の一世紀が
6つの章に分けて紹介されます。
第1章 日活参上!―向島の時代
第2章 京都―”目玉の松ちゃん”から時代劇全盛期へ
第3章 多摩川―リアリズムを求めて
第4章 復活―”アクション”と”青春”の日々
第5章 模索―ロマンポルノの時代
第6章 現代の日活
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また、「”日活史”を学ぼう!」と題し、日本映画史の専門家たちによるギャラリー・トークも行われます。
8月 上田学氏(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)
9月 紙屋牧子氏(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)
10月 佐藤千紘氏(恵泉女学園大学非常勤講師)
11月 板倉史明氏(フィルムセンター主任研究員)
12月 鈴木義昭氏(映画史研究家、ルポライター)
※詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。
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さらに関連企画として、11月6日(火)~2013年2月3日(日)
フィルムセンター大ホールにて映画上映も行われる予定です。
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貴重で興味深い資料が盛りだくさんですので、ぜひこの機会に足をお運びください。
フィルムセンター公式サイト:http://www.momat.go.jp/FC/NIKKATSU100/index.html
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