映画『野球部に花束を』Vシネマの帝王・小沢仁志が高校球児役を熱演!主将と黒田の握手を捉えた<本編映像>解禁!
2022.08.01(月曜日)

『ドラフトキング』『べー革』など、多くの傑作野球マンガを発表し話題を呼んでいる、クロマツテツロウ氏の同名コミックを実写化した2022/8/11(木・祝)公開映画『野球部に花束を』の<本編映像>が解禁されました。


©2022「野球部に花束を」製作委員会


主人公・黒田鉄平(くろだてっぺい)を演じるのは、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高役を2000人の中からオーディションで勝ち取り、一気に注目を集めた醍醐虎汰朗さん。22年公演舞台「千と千尋の神隠し」ハクを演じていることでも話題の、映画・ドラマ・舞台・ミュージックビデオと多方面に活躍の場を広げているネクストブレイク俳優の筆頭です。

チームメイトの桧垣主圭(ひがききみよし)役は、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」など2.5次元作品で注目を集め、近年はミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、TV「SUITS/スーツ2」(CX)など活躍の場を広げ続けている黒羽麻璃央さん。

さらに、どう見ても堅気に見えない、コンプライアンス全無視の野球部監督である原田を、映画やドラマでの怪演ぶり、バラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ髙嶋政宏さんが演じます。

監督・脚本は 『荒川アンダーザブリッジ』 で林遣都さん、『虹色デイズ』 では佐野玲於さん、中川大志さん、横浜流星さん、長野五輪スキージャンプ競技を題材にした『ヒノマルソウル』では眞栄田郷敦さんら若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健氏が担当。すべての部活経験者に贈るコメディ・エンターテイメント作品に仕上げました。


顔面凶器の主将と黒田との信頼関係に涙?気合の握手で先輩を見送る<本編映像>解禁!

主人公の黒田鉄平(醍醐虎汰朗)は野球部へ入部早々、気合を入れて染めた髪を先輩部員に無理やり刈られ丸坊主。厳しい鬼監督からは問答無用でキャッチャーを命じられたりと、理不尽な圧力に振り回される野球部生活が始まった。

本作では、野球部の一年生から見た三年生の先輩部員はこう見えているという“イメージ”で登場する小沢仁志さん。

このたび解禁された<本編映像>は、最後の夏予選の抽選会前にグランドを訪れた三年生の主将(キャプテン)を黒田が見送るシーン。

普段は鬼のような形相で「アンサーは『はい』のみだ!」と半端ない圧をかけるような強面主将が、この時は緊張した面持ちで黒田に語りかける。怪我をした同期部員が試合に復帰できるのは開会式から二日目以降、どうしても初戦を大会三日目以降で引き当てたいと話す主将にパワーを送る黒田。

先輩部員たちから奴隷のように扱われていた一年生だったが、同じグランドでお互い泥まみれになりながら練習を共にする日々の中で先輩と後輩の信頼関係が芽生えていた…。


任侠映画などではダークなスーツの印象が強い小沢さんがまさかの高校球児となり、野球のユニフォームや、人生初だったと明かすブレザーの制服に身を包み青春真っ只中の学生姿を披露しています。

「本編のどこに出演しているか、ぜひ探しながら観てください」とお客様へ語っていた小沢さん。存在感抜群の登場シーンに、注目です!

コンプライアンス全無視な監督と先輩に囲まれながら、時代錯誤で圧倒的不条理な部活にくじけそうになりながら、いつの間にか受け入れて、その厳しさも後輩へと受け継がれていくのが日本の野球部。学生時代に経験する部活あるあるに思わずウルっとして、そして笑いながら頷きたくなる共感度120%の時代逆行型青春エンターテイメントにご期待ください!

TOHOシネマズ新宿ロビー内ビジョン限定、映画本編では観られない<スピンオフ映像>放映決定!

本編同様、飯塚健監督が自ら監督した『野球部に花束を』スピンオフ映像が、TOHOシネマズ新宿ロビー内のビジョンで、8/5~18の期間放映されることが発表されました。

ショートムービーには、醍醐虎汰朗さん、黒羽麻璃央さん、駒木根隆介さん、市川知宏さん、三浦健人さんの5名も出演しており、本編にも勝るとも劣らない内容に。ショートムービーはバージョンが4種あり、何度も楽しめる内容となっています。

さらに、対象の映画館にて『野球部に花束を』をご鑑賞の方に、ポップコーンをプレゼント!詳細情報は『野球部に花束を』公式サイトをご確認ください。

映画『野球部に花束を』公開まで、あと10日!お楽しみに⚾


映画『野球部に花束を』2022年8月11日(木・祝)全国ロードショー!


ストーリー
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り、、、練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹(手を出したら、即死)。そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。強くはない、けど別に弱小でもない。そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。そして、恐れていたはずの“伝統”に、気がつけば自分たちも染まっていた......。


©2022「野球部に花束を」製作委員会

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映画『野球部に花束を
出演:醍醐虎汰朗 黒羽麻璃央 駒木根隆介 市川知宏 三浦健人/里崎智也(野球解説者) 小沢仁志/髙嶋政宏
原作:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin' On YAKYUBU's Door~』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督・脚本:飯塚健
音楽:海田庄吾
主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」(C)macht inc.
製作:森田圭 沖浩
エグゼクティブプロデューサー:多田一国 大野高宏
プロデューサー:金山 宇田川寧 吉田憲一 
共同プロデューサー:田口雄介
撮影:川島周 Bカメラ:初野一英
照明:本間大海 録音:鈴木健太郎
美術:稲付正人 装飾:篠田公史
編集:森下博昭 音響効果:松浦大樹
衣装:白石敦子
ヘアメイク:内城千栄子 杉山裕美子
スクリプター:石川愛子 
キャスティング:梓菜穂子
助監督: 松下洋平 制作担当:田口大地
ラインプロデューサー:島根淳
製作幹事:KDDI
制作プロダクション:ダブ
配給:日活 
©2022「野球部に花束を」製作委員会
公式Twitter https://twitter.com/yakyubuhanataba

 

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