6/19(金)に公開を迎えた映画『免許返納!?』の大ヒット御礼舞台挨拶が6/30(火)新宿バルト9で行われ、主人公・南条弘役の舘ひろしさんを筆頭に、南条が道中で出会う安田しずえ役の南野陽子さん、主題歌を担当したTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが登壇しました。
昨日までに31万人以上が動員し、興行収入は4億円を突破。全国各地から絶賛の声が続々と届いている本作公開から約10日が経ち、大ヒット御礼舞台挨拶のステージで今の率直な想いを語りました。

「あぶない刑事」シリーズの鷹山敏樹役で知られる “ダンディー” な魅力と、『ゴールデンカムイ』シリーズの土方歳三役では “渋カッコいい” と多くのファンを魅了してきた舘ひろしさんが本作で演じたのは、芸術作品よりもまだまだアクションがやりたい70歳の現役映画スター・南条弘。
共演には、南条のマネージャー・川奈舞役を西野七瀬さん、南条との出会いで大きく人生が変わっていく少年・来宮亮役を黒川想矢さん、所属事務所の社長・三宅篤役を吉田鋼太郎さん。
そして南条とともに一時代を築いた俳優仲間の尾崎誠役を宇崎竜童さんが演じ、その元妻たちに、加藤麗子役に大地真央さん、木村暁子役に真矢ミキさん、来宮ありさ役にMEGUMIさんが出演。超豪華な元妻役に加え、南条が旅の途中で出会う個性的な姉弟役として南野陽子さん、八嶋智人さんと邦画史上最大級の豪華キャストが本作の脇を固め、制作陣には監督・河合勇人氏、脚本・林民夫氏という実力派スタッフが集結しました。

©2026「免許返納!?」製作委員会
この日行われた大ヒット舞台挨拶では、舞台袖から舘さんと南野さんの二人が登場をすると、「ひろし~!」「ナンノ~!」と会場に集まったお客様から大歓声が巻き起こりました。上映後の舞台挨拶ということで会場の熱気が冷めないなか、舘さんは「映画は楽しんでいただけたでしょうか。本日は “大ヒット御礼舞台挨拶” として皆さんにご挨拶できることを本当に嬉しく思っております」と感謝の想いを述べました。

舘さん演じる南条の旅路を支える「スナックしずえ」のママ・安田しずえを演じた南野さんは「舘さん演じる南条弘のファンの役で出演をしましたが、今も同じような気持ち。映画でご一緒できて本当に光栄に思っております」と隣にいる舘さんに照れながらコメントしました。自身が演じたしずえの映画への愛を語るシーンでの「でも、映画でしょう?」という台詞に関しては「ショットガンをぶっ放すのもビックリなんですけど、鉄仮面を被ってデビューをした身としては『どうやって顔を洗うの?』『どうやって食べるの?』と言われてきたので、すんなり言えました」と、自身の出演作にも触れながら撮影を振り返りました。

公開後に大きな話題となっている舘さんと南野さんの「泣かないで」のデュエットシーンについて「台本には『泣かないで』をカラオケで歌うくらいしか書いてなかったんですよ。ワンフレーズかサビで終わるかと思ったら、結構長く監督が撮るんですよ。『みんな使うの?』と聞いたら『みんな使う』って言うので大丈夫かなと思ったんですが、途中から南野さんが歌ってくれて助かりました」と舘さんが語ると、それに対して南野さんは「ほんの少しだけお邪魔するだけじゃないかと思って、本番の前に何回か練習はしたんですが、当日のリハーサルで『2番から』と言われました。そんなに長いんですかと思ったのですが、そのおかげでたっぷりと舘さんの近くで過ごせたので嬉しい時間になりました」と答え、劇中で演じたキャラクター同様に二人の仲の良さを感じさせました。

そして、本作の主題歌「Crossroad 愛の免許返納」を担当した、THE ALFEEの高見沢俊彦さんが登場をすると、会場のボルテージはさらに急上昇。
主題歌制作のオファーについて「ちょうど僕が免許更新の時期だったんですよ。『免許返納!?』か、返納しちゃおうかなと。そうすると映画のプロモーションになるかと思ったんですが、返納をしちゃうと二度と運転ができなくなってしまうので、『更新、返納、更新、返納…』と悩んで、更新にしました」とまさかのエピソードを語りました。
楽曲の製作については「舘さんをメインで考えまして、個人的なイメージで言うと、舘さんは年齢を重ねられても気品と余裕が変わらず、ダンディーな大人の色気があると。そのイメージでまずはサウンドをゴージャスにしようということで、久々に生のホーンセクションのアレンジで書いて、イントロから考えました」と製作秘話を披露しました。その話を受けて舘さんは「スピーディーでドライブしてて、すごく良い曲でした」と絶賛のコメント。

さらに映画の内容について高見沢さんは「ツアー中だったのですが、ツアー先の映画館で観ました。面白かったですね~!“今期最高の映画” ですよ。舘さんがあんなにひっくり返っていいんですかと思って、僕が知っている舘さんではないんですよ」と映画の感想を語りました。
実写邦画の主題歌としては37年ぶりとなった楽曲の位置付けについては「いろんなタイプの楽曲を50年以上やってますから、一つのサウンドだけでは足りないので、いろんなサウンドに挑戦したんですけど。今回は久々にブラスロックをメインに考えて、今までとはちょっと違う感じになっています」とコメント。CDのリリースが8月であることを聞かれ「楽曲をフル尺で聴けるのは映画だけです」と答えると、会場内で拍手が巻き起こりました。

主題歌のタイトルにもなっている「Crossroad」にちなんで、人生の岐路や重要な選択の局面の意味合いもあることから、これまでの人生において、何か大切な選択に迫られた局面で背中を押してくれた人や言葉、あるいは音楽や映画を発表することに。
舘さんは「僕は3つあります。1つはやっぱり『西部警察』で渡さんに会えたこと。もう1つはやっぱり『あぶない刑事』で恭サマに出会えたこと。そして、3つ目は『パパとムスメの7日間』という番組をやる勇気があったこと」と答え、その中でも「一番大きいのは渡さんです。今の自分があるのは渡さんのおかげ。『ひろし、お前には華がある』と言われて、それがすごく嬉しくて、その言葉を頼りに今までやってきました」と胸の内を明かしました。
南野さんは「高校生で兵庫県にいた時、なんとなくお誘いを受けてデビューすることになったのですが、『私なんかが芸能人になれるの?』と思っていた時に、テレビでやっていた『ウエスト・サイド物語』の『アイ・フィール・プリティ』を聴いて、ヒロインのマリアがブティックの中でパーティーに行くのに舞い上がって、カーテンを巻き付けたり、お人形に着せてある洋服を着る気分になって、『よし、私もちょっとダメでもいいから、東京に行ってみよう』と思ったと、芸能界に入るまでの秘話を語りました。
高見沢さんは「僕は2つあって、1つは音楽やギターにのめり込んだのは高校2年の時なんですけど。『レッド・ツェッペリン』が来日して、武道館で観ちゃったんですよ。びっくりしましてですね。灰色の高校生生活だったのが、ツェッペリンの『移民の歌』を聴いて盛り上がって、こんな “髪” になっちゃんですよ」と話すと、会場には笑いが巻き起こりました。「そして、もう1つはですね。デビューをして全然芽が出ない時に、吉田拓郎さんから『いいかお前ら、絶対売れるから頑張れ。絶対売れるぞ、音楽以外で』と言われて。ですから、僕は音楽を頑張りました」とまさかの人物との仰天エピソードも飛び出しました。
舞台挨拶の最後には登壇者を代表して舘さんから「一生懸命頑張りました。良い映画になったかなと自負しております。できれば皆さんのご友人やご家族に『免許返納!?』が面白かったよと言っていただければ、すごく嬉しいです」とメッセージを伝えると盛大な拍手が巻き起こり、大ヒット御礼舞台挨拶は幕を閉じました。
壮大なノンストップドライブコメディ『免許返納!?』は大ヒット御礼公開中です。ぜひ、映画館でお楽しみください。
映画『免許返納!?』大ヒット御礼公開中!
舘ひろし史上最高の “ノンストップドライブコメディ” で、史上最弱の主人公を演じる!?
南条弘70歳、職業・俳優。めでたく古希を迎えたが、この歳にして人生最大の窮地に陥る。事の発端は、腐れ縁の俳優仲間が起こしたバイク事故へのちょっとしたコメント。世間は「さすがスター俳優、南条弘!」「南条最高!」と持ち上げ、一人歩きした論調はいつしかマネージャーや家族をも巻き込み、南条の意図とは全く異なる形で拡大解釈されてしまう…「で、南条さんはいつ“免許返納”するんですか?」――まだまだアクションもやりたい映画スター・南条弘。人生最大のこのピンチをどう切り抜ける?

©2026「免許返納!?」製作委員会
『免許返納!?』関連ニュース
*舘さんが一日警察署長に就任!
*レッドカーペットに豪華キャスト陣降臨!
*主題歌アーティストにTHE ALFEEが決定
*新キャスト解禁
*本予告&本ポスター解禁
*南条弘をとりまく豪華キャスト解禁
*公開決定

★2026年6月19日(金)全国公開★
ひょんなことから世論を巻き込み返納を巡る大騒動!? 壮大なノンストップドライブコメディ!
主演:舘ひろし
監督 : 河合勇人
脚本:林民夫
主題歌:THE ALFE「Crossroad‐愛の免許返納‐」
製作幹事:東映 日活
配給:東映