イベントレポート

<最新一覧へ戻る

『天使に"アイム・ファイン"』で映画初主演&一人二役に挑んだ雲母さんが主題歌初披露!監督とともにロケ地徳島に凱旋!
2016年03月05日(土曜日)

3/19(土)公開『天使に"アイム・ファイン"』ロケ地徳島において、3/5(土)舞台挨拶が行われました。

160305_tenshi00.jpg

人生に奇跡が起こる合言葉、それは「アイム・ファイン!!」。いじめに悩む少女、末期ガンに苦しむ女優、落選続きの候補者、進路に悩む高校生、目的を見失った俳優の卵。悩める5人のもとに天上から舞い降りた可憐な天使がやさしく寄り添い、救いの手を差し伸べる。自分の境遇に絶望する人々に勇気を与えるハートウォーミング映画『天使に"アイム・ファイン"』が、3/19(土)全国公開されます。

本作は、当初は小規模公開予定だったものの、予告編が解禁されるやいなや「元気になれる!」と評判が評判を呼び、予想をはるかに超えた全国102館(2/29現在)の劇場で上映が決定!公開劇場は今後も増える予定です。

悩める人々のため天上から舞い降りる天使R、そして目的を見失った女優の卵 美里を『ウルトラマンギンガ』レギュラー出演を果たした雲母(きらら)さんが映画初主演かつ一人二役で熱演!さらに芦川よしみさん、金子昇さん、清水一希さん、大河内奈々子さんらベテラン俳優と次世代を担う新鋭が脇を固めます。監督は『尖閣ロック』(13)にて尖閣諸島に上陸した日本人を描いた衝撃のドキュメンタリーで知られる園田映人が務めます。

本作は、芦川よしみさん演じる名女優・吉乃のシーンの多くが徳島県吉野川市で撮影されました。市内・川島城前では道路一面に飾り付けを施し、4つの阿波踊り連の協力のもと、阿波踊りシーンの撮影を敢行。食事シーンでは半田そうめんや阿波尾鶏のグリル、鳴門金時などご当地食材が並びます。

そして全国公開を2週間後に控えた3/5(土)、ロケ地となった吉野川市にて、雲母さんと園田映人監督による舞台挨拶を実施。雲母さんが主題歌「天使に"I'm fine."」を初披露し、可愛いダンスで観客を魅了するとともに、初主演映画への思いや役作りの苦労など撮影中のエピソードを語りました。

- まずは、お客様へご挨拶をお願いします。

雲母 本日は、お集まりいただきありがとうございます。舞台挨拶、そして試写会どうぞ楽しんでいってください!

園田監督 みなさん、こんにちは。春うららかですね。徳島に春を告げる映画「天使に"アイム・ファイン"」の上映会が(ロケ地のひとつである)ここ吉野川で開催させていただけることになって、非常に嬉しく思っています。実際に撮影に参加された方も数多くいらっしゃってるのではないかと思います。様々な方の愛で育まれたような映画です。映画は5つのストーリーで出来てるので、皆さんが出てるのはほんのちょっとだと思うのですが(笑)すみません!最後まで楽しんでいただければと思います。
 
- 監督はどのような思いで完成されたのでしょうか?

園田監督 描きたいことが大きく分けて2つあって、1つは様々な悩みを抱えた人が自分の心と向き合って、自分の人生を変えていけるような映画にしたいということ。そしてもう1つは天使が絶えず見守っていることを感じてほしいということです。観た人が天使になりたいなと思ってもらえたらと思って作りました。

- 雲母さんは今回映画初主演にして、一人二役の大役でした。大変だった点、工夫した点はありましたか?

雲母 天使役にプレッシャーを感じていて、どうやって演じればいいのだろうと悩みました。それと1日に、天使役と美里役をくりかえし交互に撮影していて、メンタル的に大変でしたね。でも天使役を演じるのではなくて、天使になろうと思って、普段から自分のことではなく、人のことを考えてやろうと思ってやりました。

園田監督 非常に頭が良くて、論理的に物事を考えてくれる人なので、安心してお任せできましたよ。

- 雲母さんが演じた天使Rは人間らしいアクティブな姿が印象的です。監督のこだわりはなんですか?

園田監督 よくイメージされる神々しい天使というのではなく、天使も悩むし成長する。そんな姿を描きたかったんです。それに天使を踊らせたいということもありました。雲母さんは足が長いですし。これは魅せなきゃなと(笑)。

- 雲母さんはワイヤーアクションに初挑戦されたと伺いました。

雲母 はじめてワイヤーにつられた時はアトラクションみたいで楽しくて、勝手に笑っちゃいました。自分が浮いてるってことが面白くて。でも痛みと圧迫感がすごくて、カットがかかった瞬間には真顔になっちゃいましたね(笑)。

- お二人が徳島ロケで印象に残っていることはなんですか?

園田監督 徳島のきれいな川、神秘的な森、古い民家など、日本が昔から持っている原風景がいっぱいあっていいですね。移住したいな~なんて思っちゃうくらい(笑)。あと地元の方々にエキストラに参加していただいたり、阿波踊りのシーンで踊っていただいたりしました。心が温かさを身に沁みて感じていました。

雲母 私は食べ物の思い出もありますよ。郷土料理が出てくるシーンでは、阿波尾鶏を食べさせてもらったり、そば米を食べさせてもらったりしました。あと、大好きなたこやきが100円で売っていて、それも嬉しかったです(笑)。

- 主題歌「天使に"I'm fine."」で歌とダンスを披露されていますが、大変ではなかったですか?

雲母 4~5か月くらい練習をしました。すごく大変で、やればやるほど難しくて・・。でもこの曲は明るくて、優しい曲なので、歌っていると元気になって「アイム・ファイン!」って言いたくなります!

- 今日はそんな主題歌「天使に"I'm fine."」を披露していただこうと思っているのですが、よろしいでしょうか?

雲母 はい、もちろんです!今日はそのためにこの衣装を着てきたので(笑)。

*主題歌「天使に"I'm fine."」披露*

160305_tenshi1.jpg


- ありがとうございました!監督、改めて聞いてみていかがでしたか?

園田監督 いつもより多めに(ダンスを)回っているような感じでしたね(笑)!

雲母 え・・?多めに、回ってました・・?

園田監督 こんな風に冗談にもまじめに返してくれる子なんです。

- 本作を観ると奇跡が起こる!?と既に話題沸騰中の作品ですが、最後に、これからご覧になるお客様にメッセージをお願いします。

園田監督 作っていて、自分が一番天使にあこがれてしまった作品です。観ていただいた後に温かい気持ち、優しい気持ちになっていただけたら、監督としては大成功です!

雲母 監督は、いつもいいコメントをしてくれていつも感動しちゃうんですけど(笑)。この映画はどんな人にも当てはまるところがあると思います。私も美里を演じることによって、自分の暗いところや哀しみに暮れてしまうようなところとお別れできたような気がしました。ぜひ大切な人をお誘いして、一緒に「アイム・ファイン」と言っていただければ嬉しいです!ありがとうございました!

『天使に"アイム・ファイン"』2016/3/19(土)全国ロードショー!!

姿は見えなくても、天使はいつも、あなたのそばにいる。

---------------------------------
ストーリー
同級生からのいじめで限界まで追い詰められた少女・風香、末期ガンを宣告され自暴自棄になった女優・吉乃、政治家を目指すも落選を続ける青年・護、経済的な理由で大学進学の夢を諦めようとする若者・優也、姉を亡くし目的を見失った女優の卵・美里。打ちひしがれた5人に救いを差し伸べるため、一人の天使が地上に舞い降りる。時に寄り添い、時に叱咤激励する天使の愛を受け、5人の人生は少しずつ動き出す・・・。
---------------------------------

★★日活公式TwitterとFacebookもやってます★★

twitter-bird-light-bgs.jpg asset_f_logo_lg.jpg

天使に"アイム・ファイン"

★2016/3/19(土)全国公開★

『天使に"アイム・ファイン"』

天使は見捨てない。
5人の傷ついた心に、奇跡を起こす―。

監督:園田映人

出演:雲母(きらら) 芦川よしみ 金子昇 清水一希 合香美希 大河内奈々子 なべおさみ

©2016ニュースター・プロダクション



tenshi_main.jpg

★現在公開中の日活ラインナップもご期待下さい★
過去のイベントレポート

新着イベントレポート

PRESENT STAFF
INTERVIEW