3月7日より全国一斉公開した『ヤッターマン』。お陰様で、公開以来2週連続でNo.1を獲得いたしました!応援して下さった皆さまへの感謝を込め、3月21日(土)、丸の内ピカデリー1で行われました大ヒット御礼舞台挨拶の模様をお届けします。
ここ数日、まるで4月のような暖かさが続き、各地で桜の開花宣言がされている日本列島。大ヒット御礼舞台挨拶当日も、『ヤッターマン』の大ヒットを祝福してくれているかのような澄み渡った空にまぶしい太陽が、会場に足を運んで下さったお客様をお迎えしました。
この日のMCは、「本日は、いちヤッターマンファンとして司会を務めさせて頂きます」とご挨拶された日本テレビの馬場典子アナウンサー。
そして、登壇されたのは正義の味方・ヤッターマン1号を演じられた櫻井 翔さんと、ドロンボー一味の女ボス・ドロンジョを演じられた深田恭子さんのお2人。櫻井さんはブラックのスーツ、深田さんはブラックとレッドのワンピースを身に纏い、お2人ともシックなイメージでまとめていらっしゃいました。
― まずは、櫻井さん一言ご挨拶をお願いします。
櫻井 皆さん、おはようございます!(お客様:「おはよーございまーす!」)間違えた・・こんにちはっ!(会場爆笑)朝早くから本当にありがとうございます。今日もまた、たくさんの方に観て頂いて嬉しく思っております。以上です。(会場から 「えーーーっ!?」 との声) 大丈夫、まだ喋るから(笑)
― 大ヒットということで今日のような場が出来たわけですが、率直なお気持ちをお聞かせ下さい。
櫻井 「ヤッター」という感じです。全国でたくさんの方に観て頂き、2週連続1位というのももちろん嬉しいですが、それよりも色んな世代の方々にご覧頂いていることが、何よりも一番嬉しいですね。
◆「映画で実際に使用されたコスチューム」を展示!
― 深田さん、一言ご挨拶をお願いします。
深田 今日もたくさんの方に来て頂いて、本当に嬉しく思っています。皆さん、今日の感想をぜひたくさんの方に伝えてあげて下さい。(お客様:「はいっ!」)
― いいお返事が返ってきましたね!この大ヒットをどう感じていらっしゃいますか?
深田 反響の大きさにビックリしています。とにかく周りのたくさんの人に 「観たよ」 と声を掛けて頂きますね。
― 具体的にどんな反響があるのか伺いたいのですが、櫻井さんの周りの方の感想はどのような感じですか?
櫻井 男性諸君は、「ドロンジョ様、万歳!」(笑)。あとは元々ギャグアニメなので、「面白かった、楽しかった」という声と、「感動した」という声も頂きました。それから、最後のちょっとした仕掛けもあるので、それに対して 「どうなるの?」 という声も頂きます。最後の仕掛けは、まさにアニメの実写化というか、そのままのシーンがあるのでそれも楽しんでもらえているのかなと思っています。
― 深田さんは反響があると仰っていましたが、どんな声が届いていますか?
深田 (アニメの)「ヤッターマン」は、「面白い」というイメージがとにかくあると思いますが、今回の実写版 『ヤッターマン』 は 「面白い部分もあり、ちょっとウルッとくる部分もある」という声を頂いています。また、アニメにはない恋のお話もあるので、色んな部分で楽しめると思います。
ここで、「感想を会場のお客様に直接聞いてみましょう!」と、馬場アナが「面白かった方~?」「感動した方~?」「泣いちゃった方~?」などと質問していると、突如櫻井さんが 「じゃあ、ボクからも聞いてみようかなぁ・・。お子さんがいいかな」と。その声にいち早く手を挙げた男の子が櫻井さんの目にとまり、貴重な質問タイム権をゲット!
櫻井 こんにちは!どのキャラクターが一番好きでしたか?
男の子 ヤッターワン!
櫻井 ワン?!(会場大大大爆笑)・・・ヤッターワンは、いっぱいグッズにもなってるもんね(笑)。ありがとう!そっか・・・。(櫻井さん、ちょっとションボリ)
― 最後に、改めて皆さまへ一言ずつお願いします。
櫻井 公開前に、原作の笹川総監督にお話を伺った時 「世界中の子供たちに笑顔を」 というのをモットーに作られたと聞きました。(この映画は)まさに、お子さんから、当時子供だった方が大人になって今ご覧頂いているように、たくさんの方を笑顔に出来る作品だと思いますので、これから2度3度、新しい発見とともにご覧頂きたいと思います。
深田 もうたくさんの方に観て頂いていますが、私ももう5、6回観ています。自分が出演している作品なのに、観る度に新しい発見があって楽しめるので、皆さんにもぜひ何度も観て頂けたらと思います。
最後は、「2週連続No.1」の大ヒット記念くす玉を櫻井さん、深田さんに割って頂き、舞台挨拶は終了しました。
(C)2008 タツノコプロ/ヤッターマン製作委員会
★大ヒット上映中★
原作:竜の子プロダクション 監督:三池崇史 メカ&キャラクターデザイン リファイン:寺田克也
製作:ヤッターマン製作委員会 制作プロダクション:日活 配給:松竹、日活
主題歌:嵐「Believe」(ジェイ・ストーム)
劇中歌:山本正之「ヤッターマンの歌 2009」、ドロンボー「天才ドロンボー 実写版」