イベントレポート

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『マスター・オブ・サンダー 決戦封魔対決』の秋葉原における公開前イベントが行われました。最初は秋葉原の献血ルームにて出演者5人が登場。アキバジャックイベント、“血の継承”キャンペーンを行いました。その後、場所を石丸電気ソフト1に移し、ファンの方を交えてのトークと握手会が行われました。
2006年08月13日(日曜日)

<献血イベント>

MC:映画「マスター・オブ・サンダー」は、アジアを股にかけるアクション映画界の重鎮・倉田保昭が「今の若い子たちにアクション映画とアクションを伝えていきたい!」という“アクション継承”の思いから企画が立ち上がり、倉田保昭対千葉真一という夢の競演が実現いたしました。また、映画のストーリーでは、かつての「青龍の7人衆」の血を受け継ぐ者を探しだし、悪霊に立ち向かうというアクション映画になっています。
今回の映画のテーマ“継承”ということから、今の若者に“アクション”のすばらしさを映画で知っていただき、“血”すなわち血液の重要性を一人でも多くの若者に知っていただこうというPRのために本日は映画の出演者の皆様をお呼びしました。

映画「マスター・オブ・サンダー」では主役・アユミを演じられた木下あゆ美さん。
勉強ひとすじ、でもかつての血筋から切れるとものすごい怖さを発揮するミカ役を演じられた芳賀優里亜さん。
見た目はヤンキー、でもメンバーの中では一番の熱血漢・アンナ役を演じられた永田杏奈さん。
大事な血筋を受け継いだ特技をナンパという手段でしか有効活用していなかったプレイボーイ、トオル役を演じられた椿隆之さん。
ここアキバのメイド喫茶で働く女の子、コスプレイヤーとしてなんでもなりきれる特技を持っているカオリ役を演じた小松彩夏さん。

さて、献血経験の無い若者の4人に一人は献血自体を知らないと言う状況が厚生労働省の初の調査で分かったということで、皆が気軽に献血を出来るように、また、イベントの前に献血ルームのスタッフの方にお話を伺ったと思うので、そちらも含めて一言お願いします。

木下:私は献血に興味はありましたがしたことがありませんでした。周りで献血を経験した友達に聞くと、おいしい物がたくさんあるとか言うんですが、実際に行く人は少ないと言うことみたいです。皆さん献血に行って、暑い夏の血の気を収めていただきたいと思います。

芳賀:献血自体は知っていましたが、興味は正直あまり沸かなかったんです。でも先ほどお話を聞いていたら、とっても重要なことなんだなと言うことがわかりました。私は18歳なんですけどど、16歳から出来ると言うことで、これを期に是非やってみたいなと思います。

永田:私も興味はありましたが、一度もやったことはありませんでした。少子高齢化の今、若い人の献血がすごく必要みたいで、私たち位の若者が献血をするべきだと思いました。
血液は長期保存が出来ないみたいなので、こういう機会が身近にあれば若い子達もしてくれると思うので、関心を持っていただけたらなと思います。

椿:僕は何年か前に一回だけしたことがありましたが、それ以来したことがありません。今日お話を聞いて、特に夏と冬に献血をする方が少ないと言うことなので、献血ルームは涼しいので涼みに来て頂いて是非してもらいたいと思います。

小松:私は先月20歳になったばかりなんですが、血液型がまだわかっていません。なので、献血を期に血液型を調べてみたいと思います。

MC:それではこれでフォトセッションに移ります、、と言いたいところだったんですが、本日はスペシャルゲストがいらっしゃいます。谷垣健二監督です。

谷垣:監督の谷垣健二です。こんにちは。皆さんをひどい目に合わせた張本人です。

MC:今回、献血(血の継承)と言うことでここ秋葉原でイベントを行っております。監督は、この献血ということについて何かございますか?

谷垣:そんなに血の気の多い映画では無いんですが、どうしてもアクション映画は怪我が付き物なので、撮影3日め、大変な事故がおきまして、子供同士のすごく心和むシーンで、いきなりどさっと音がして、そこでスタントマンが血流して倒れていたんです。大事には至りませんでしたが、もちろん輸血をしましたので、皆さん献血は大事ですよ。

MC:監督、ありがとうございました。

<握手会イベント>

MC:自己紹介をお願いします。

木下:あゆ美役の木下あゆ美です。ちょっとドジな役をやっています。

芳賀:ミカ役の芳賀です。ミカという役はめがねっこで東大に入るために浪人しています。
ちょっと変わった女の子です。

永田:アンナ役の永田杏奈です。アンナはヤンキーなんですが、実は熱血漢で、皆を引っ張っていく役どころだったので、すごく楽しかったです。

小松:かおり役の小松彩夏です。かおりはコスプレが趣味でメイド喫茶で働いています。いざと言う時にコスプレに着替えて戦います。

MC:お一人づつお聞きします。木下あゆ美さん、主人公にお聞きしないと始まりません。
会場にもいらっしゃると思いますが、倉田、千葉という御大達を知っていらっしゃる方挙手をお願いします。

10人くらい手が挙がる。

MC:20代後半から30代後半40代くらいの方だと思いますが、リアルタイムでキーハンターとかGメンを観ていらっしゃったと思います。木下さんはわかりませんよね。

木下:わかりません(笑)

MC:木下さんが見たのはキルビルだということで、、、そこらへんでかなりギャップがあると思うのですが、この4人の中で千葉さんと倉田さんの共演を見ている唯一の目撃者になります。生き証人。

木下:そんなに持ち上げてどうするんですか(笑)やっぱりアクションの現場では真剣ですね。ほかのお芝居の時よりより一層ぴりぴりしています。でも、お二人がすごくベテランなので、監督と話し合って進めていったので、アクションの台本ってあまり無いんです。現場で考えていく感じで、見ていて面白かったです。監督も含めて3人で考えたアクションでしたね。

MC:次は芳賀さん、7人のメンバーの中で最年少と言うことで、今映画で芳賀さんが登場する時の音楽が流れていますが、、あれっ覚えていない?ちょっとショックです。(笑)お姉さま方は優しくしてくれました?

芳賀:はい。最初、彩夏さんは自分より年下だと思っていたんです。

小松:初対面でタメ口だった(場内爆笑)

芳賀:それですごい話しかけてたら、年聞いたら自分より年上でした。本当にごめんなさい(笑)でも、今は年齢関係なく接していただいてます。和気藹々と、、

MC:男性陣はいかがでした?

芳賀:皆さん。個性的でした。マイペースでしたね。現場で待ちの時も話したりもするんですが、個々に好きなことを、本読んでいたり、寝ていたりそれぞれでしたね。合宿しているみたいに楽しい現場でした。

MC:永田杏奈さん、実は、一番アクションが激しい役でしたね。

永田:はい。見ていただければわかると思いますが、かなりアクロバティックな動きをしていて、武器は?かんせつこう?を使っているのですが、アザだらけになりました。プロレス技が多いので、ドロップキックをやったりして、演じていて「私、女子プロ?」と思ったんですが、それを見てくださった方は”良く出来たね”と言ってくださったので、体張った甲斐があったなと思っています。怖がらずに観てください。(笑)

MC:小松さん、実際にコスプレしたのは2種類?

小松:メイド服ともうひとつは見てのお楽しみです。本当に恥ずかしくて、着替えた後ドアを開けられなかったです。でも、仕舞いにはなりきって、結構気持ちよかったです。
実際に「おかえりなさいませご主人様」と言っているので、楽しみにしていてください。

MC:では時間も迫って参りましたので、映画の見所を一言づつお願いします。

木下:皆さん、前売り券は買っていただいてるんですよね!

会場:買ってるよ~

木下:見ていただければ全てがわかると言う感じです。

芳賀:アクションはもちろんの事ながら、個性的な7人が出てきます。7人の成長物語なので、是非注目して楽しんでください。

永田:邦画の中ではアクション映画は少ないと思うので、生身でがんばった私達の姿を楽しみにしてもらいたいと思います。夏休みなので、是非お友達を誘って見に来てください。

小松:今までに無いようなアクション映画になっていますので、一度と言わず何度でも劇場に足を運んでいただきたいと思います。

MC:映画は8月19日からシネマート六本木で公開になります。当日は舞台挨拶も予定しておりますので、是非皆さんいらしてください。

その後、握手会を経て大盛況にてイベントは終了しました。来ていただきました皆さんマスコミの皆さん、暑い中本当にありがとうございました。

『マスター・オブ・サンダー』決戦!!封魔龍虎伝
2006年8月19日(土)よりシネマート六本木ほかにて全国順次ロードショー!
監督・谷垣健治
キャスト:木下あゆ美、芳賀優里亜、椿隆之、永田杏奈、小松彩夏、松村雄基、J.J Sonny Chiba(千葉真一)<特別出演>、倉田保昭

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