映画『BLUE/ブルー』公開記念舞台挨拶に松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生が登壇!
2021年04月11日(日曜日)

  

松山ケンイチさん主演映画『BLUE/ブルー』が4/9(金)に公開初日を迎え、翌4/10(土)新宿バルト9にて<公開記念舞台挨拶>が行われました。

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映画『BLUE/ブルー』は、リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続ける吉田恵輔監督が、30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を書き上げ、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた青春映画です。

主演は、演技派俳優として確固たる地位を築く松山ケンイチさん。脚本に惚れ込み約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を熱演。

同じジムに所属する、強さと才能を合わせ持つ後輩・小川を東出昌大さんが演じ、固い友情で結ばれながら瓜田が憧れと嫉妬を抱くライバルとして存在感を発揮しています。また、モテるために始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎を柄本時生さんが演じ、この3人は『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たします。

ヒロインは、吉田監督作品への出演を熱望した木村文乃さんが務め、瓜田の初恋の人でありながら、今は小川の婚約者という二人の間で揺れる千佳を演じます。


「映画の力を信じて!」松山ケンイチがコロナ禍で送る力強いメッセージ。

公開記念舞台挨拶には、主演・松山ケンイチさんはじめ、木村文乃さん、東出昌大さん、柄本時生さん、吉田恵輔監督が出席しました。

上映後の登壇で、松山さんは「無事この日を迎えられてホッとしています。実際にご覧頂いた皆さんの反応を見られて幸せです」と挨拶。

東出さんは映画デビューした『桐島、部活やめるってよ』で舞台挨拶を行ったのも同じ新宿バルト9だったことから、「約10年ぶりにまた同じ会場に立て、大きなスクリーンで上映できて感慨深くもあり、ありがたくもあり、やっとお届けできたという安心もあります」と感無量。

それぞれ三者三様のボクサーを演じた松山さん、東出さん、柄本さんですが、役作りやボクシングシーンについて松山さんは「東出くんも時生くんも結構やっちゃう人だから、足を引っ張らないように頑張りました。試合のシーンも大変な撮影だったけど、みんな気合いが入っていました」と振り返りました。

東出さんは「ジムに行った時に隅の方でシャドーをしている人がいて、プロの方が練習に来てるんだなと思っていたら松山さんでした。もう完全にジムの住人になっていましたね」と役作りに励む松山さんの姿に驚いたとのこと。

そんな彼らを見ていた木村さんは「3人がやけに楽しそうに話しているなぁと耳を傾けてみると、"あいつのあのステップいいよね~""どうやって減量してる?""バンテージってどの種類がいい?"といった話をしていて、この人たちは役者じゃなくてボクサーなのかもしれないなって思っていました(笑)」と明かしました。

特に印象に残っているシーンやお気に入りのシーンについて松山さんは「クランクイン日に撮影した、瓜田が試合に負けた後のシーンです。もともとセリフはなく、部屋で一人うなだれるだけのシーンだったんですけど、僕が一人でいる時に色々思い出すと勝手に"バカヤロー"とか言ってたりするんですよ。それで、監督に一人の時に何か言ったりしますかと聞くと、監督はよく"違う、違う..."って言ってると。それがすごくいいなと思い取り入れてみました」と監督との会話の中から出来上がったワンシーンを挙げ、撮影時の裏話を披露しました。

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木村さんはパンチドランカーの症状がどんどんひどくなっていく小川とのあるシーンを挙げ、「婚約者として散々ボクシングをやめてほしいって伝えた後で、ふと小川が隠れて暗闇でシャドーをしているのを目にするシーンがあるんです。頭では止めなきゃいけないって分かってるんですが、そういう瞬間を見ると"だから、私が支えなきゃいけないのか"と思わされる。千佳を演じた私自身も、止めるのがいいのか、支えていくのがいいのか、未だに答えが出ていません」と自身も考えさられた印象深いシーンを振り返りました。

最後の挨拶の前に東出さんが一つ言いたいことがあると、「実は今日、会場に洞口役を演じた守屋周徒くんが来てくれています!」と紹介。観客席から守屋が立ち上がり、3人と同じジムメイトである4人目のボクサー洞口の思わぬ登場に会場が盛り上がりました。

そして、松山さんは最後に「映画って背中を押してくれたり、何かを教えてくれたり、勇気を与えてくれるものだと思います。僕自身もそうですが、映画を観て救われることもあると思います。今はなかなか自由に生活できない状況が続いているけれども、そんな中でも映画の力っていうのは何も変わっていません。これからも、こうして映画の力をみなさんと共有していけたらと思っています」とコロナ禍における熱い想いと力強いメッセージを送りました。


映画『BLUE/ブルー』新宿バルト9ほか全国公開中!


理想と現実の間で悩みながら生きる登場人物たちの姿と、夢に焦がれた葛藤だらけの青春の日々が、観る者の心に深い余韻を残す本作を、ぜひ劇場でお楽しみください!


時に人生は残酷だ。
どれだけ努力しても、どれだけ才能があっても、約束された成功なんてない。

誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。

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©2021『BLUE/ブルー』製作委員会


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『BLUE/ブルー』

★2021年4月9日(金)公開★

平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋。もがき続ける挑戦者たちの熱い物語。

監督・脚本・殺陣指導:吉田恵輔(「吉」は「つちよし」が正式表記)

出演:松山ケンイチ 木村文乃 柄本時生 / 東出昌大

©2021『BLUE/ブルー』製作委員会



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