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GOLDEN ASIA 【第3弾】 『ミルカ』 試写会場に、増田明美さん&小島よしおさん率いるランナーが一斉にゴール!
2015年01月19日(月曜日)

GOLDEN ASIA レーベル【第3弾】『ミルカ』 1/30(金)の公開をおよそ10日後に控え、"走って『ミルカ』を観にいこう"という前代未聞のイベントが、本日1/19(月)に行われました!

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想像を絶する人生の困難に、走ることで立ち向かった実在のアスリート "ミルカ・シン" の壮大な半生を描き、インド国内で20億円の興収を記録する大ヒット、さらにインド・アカデミー賞14部門を独占し、これまでに50以上の映画賞を受賞している感動作 『ミルカ』 の公開が近づいて参りました。

インドの20世紀を代表する国民的英雄であり、"空飛ぶシク教徒"と呼ばれた陸上選手ミルカ・シン。インドとパキスタン分離独立の悲劇に遭い避難民となった少年は、やがて一流のスプリンターに成長。メダル獲得を有望視された1960年のローマ五輪。なぜか彼はゴール手前で後ろを振り返り、4位という結果で国民の失望の声を一身に受けることになります。ミルカは、なぜ振りかえってしまったのか?ミルカは、なぜ走るのか?平和を希求するシンボルとなっていくミルカ・シンの過酷な生い立ちが、インドが抱える時代背景とともに綴られます。

本作の主人公が陸上選手ということで、この日企画されたイベントは、みんなで試写会場まで走った後 『ミルカ』 を観るというもの。

スタート地点は、永田町にある皇居ランナー御用達の大人気施設 "adidas RUNBASE"。

準備運動を念入りにした後、『ミルカ』 公式Twitterで募集したランナーの皆さん17名と増田明美さん、小島よしおさん、コーチの方総勢20名が、お揃いの "adidas×ミルカ特製Tシャツ" を着て、ゴール地点であるTOHOシネマズシャンテを目指しスタートです。

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途中の日比谷公園では、増田さんによる400メートルダッシュのレクチャーも。元オリンピック選手でいらっしゃる増田さんと一緒に走り、さらに直接指導を受けられるとは、ランナーの皆さんにとって贅沢なお時間だったのではないでしょうか?↓の写真左端の小島さんも、懸命のダッシュです。

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ダッシュの練習が終わると、ゴール地点のTOHOシネマズ シャンテは間もなく。およそ3キロのコースを、ゆっくり30分ほどかけて皆さん無事に走りきりました!

増田さん、小島さんを先頭に、一緒に仲良くゴールかと思いきや、最後の最後で小島さんが 「ミルカおっぱっぴ~!」 と叫びながら、増田さんより体ひとつ分先にゴールです。想像以上に元気なゴールに、報道陣もビックリ(笑)。

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増田・小島 がんばりましたー!

― 走ってみて、いかがでしたか?

小島 3キロちょっとでしたが、あっという間でしたね。途中の日比谷公園で増田さんによるダッシュのトレーニングがありましたので、そこでみんな1回くじけかけましたが(笑)、増田さんの 「笑顔をもっと!」 という指示のもと、何とかここまで来ることが出来ました!

増田 良かったです!今日はミルカの気持ちになって走りました!

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*一般ランナーの方々も続々と到着し、続いて試写会前のトークショーがスタートです*

― それでは皆さんと一緒に走っていただいたおふたりにご登場いただきましょう!アスリート代表の増田明美さん、筋肉代表の小島よしおさんです!大きな拍手でお迎えください!!

*小島さんは "うぇぃうぇぃうぇぃうぇ~~~ぃ" と言いながら登場*

小島 増田さんのアスリート代表は分かりますけど、筋肉代表ってオレ何者なんですか(笑)?

増田・小島 よろしくお願いしま~す!

― 走って試写会のトークショーに参加されたことは、おふたりのこれまでの人生にありましたか?

増田 初めてでした!

小島 色々やらせてもらいましたが、ボクも初めてでしたね。今日は一般の道を走ってきたので、パニックになっちゃうんじゃないかなぁと心配していたのですが・・・ノーパニックでフィニッシュです!

増田 でも途中で小学生のグループに小島さんが見つかっちゃって、声掛けられたんですよ。

小島 集団の後ろの方で気付かれたんですね。なので "ヤべ~、これは前に来て追っかけてくるかなぁ" と思ったら、誰も追っかけてこなかったです。"小島よしおだー" "ホントだー" "あー" と言って、そのまま行っちゃいました・・・。

― 小島さんと増田さんは、このようにお仕事でご一緒されるのは初めてですか?

増田 こういう形でご一緒するのは初めてです。今日はミルカの気持ちになろうとダッシュしたのですが、ご一緒して小島さんの走りを初めて見ることが出来て、幸せでした。

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小島 ボクの走りはいかがでしたか?

増田 すっごいバネがあるの!跳んでる感じ!トークも跳んでますけど(お客様爆笑)。

小島 トークも跳んでるって・・・それはあまり良くないですねぇ(苦笑)。トークはもうちょっと安定しておきたいです。

増田 いやぁ、ホントすごいバネでした!

小島 褒めていただきまして、ありがとうございます。嬉しいですよ。しかも一緒に走らせていただきましたし、コツも直にお聞きしましたから!

MC お客様も増田さんからダッシュのコーチを受けたんですよね?これは増田さんからの発案だと聞いてますが?

増田 そうなんです。ミルカが400メートルの選手なので、ちょっとミルカの気持ちになりたいなと思いまして。

MC 小島さん、ミルカの気持ちになりました?

小島 なりましたね。(ポスターをみて)元々顔も親近感がありますし・・・

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MC たしかに!映画の中にいてもおかしくない感じですよね!

増田 彫が深い!

小島 そんな遠い存在じゃない気がしていて、髪型も間に合えばここまでいきたかったのですが、間に合いませんでした(笑)。

― さて、おふたりには映画をご覧いただきましたが、ご自身も走ってこられた人生の増田さんには特別な思いがあったと思いますが、いかがでしたか?

増田 良かったです!本当に面白かったですね。走る力の源って、みんなそれぞれ持っていると思うのですが、私たちの走る意味とレベルが違うんです。ミルカの原動力をみることができました。

MC 私、観た時泣いちゃったんです。

増田 私も涙がこぼれました。走ることの背景がすごいですね。

小島 これが、実際にいる選手の実際にあった話ですからね!

増田 小島さんも観たんですよね?

小島 もちろん観ました!ただ走りに来たワケじゃないです(笑)。ボクは筋肉代表なので、ミルカを演じたファルハーン・アクタルさんの筋肉に目がいっちゃいましたね。スゴイんですよ!体脂肪率5%くらいにまで絞り上げていて、恐らくこの血管の出方だと、むくみをとるために何日か前に塩分をしぼり始めていると思うんですよね。脱いだ時の腹筋や三角筋、上腕三頭筋や上腕二頭筋、もちろん大胸筋もそうですし、後ろのローテーターカフもすごくシッカリしていて、この映画のために仕上げたという話を聞いたのですが、素晴らしい筋肉だなと思いました!

増田 筋肉といえば、小島さんもスゴイんです。今日は残念ながら洋服を着てますから見られないですが、やはり共通点がありますものね!

小島 残念とか言われちゃうと・・・

*と、ここで突如、小島さんのテーマ曲が♪*

小島 えぇ?待って?そんな、ウソー?!うぇ~い!あ、ソレソレソレソレ~!正月旅行でぇ~、ロスに行ったときぃ~、ハダカになって怒られた~、でもそんなのカンケーね~、そんなのカンケーねー。インドの言葉でぇ~、チャルタ~へ~、チャルタ~へ~、ハイ、おっぱっぴ~♪

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MC ありがとうございます!音楽が流れた瞬間に反応してくださいましたね!

小島 いやぁ、まさか音楽が流れるとは思ってなかったのでビックリしましたよぉ!

MC インドの言葉まで出てきましたね?

小島 インドの言葉が降ってきましたねぇ。

増田 ヒンディー語でスゴイですね!どうやって覚えたんですか??

小島 あの・・さっき教えてもらいました。そういえば、以前江原(啓之)さんに、オーラを見ていただいた時、前世がインドの修行僧って言われました。もしかしたら本当に遠く繋がってるかもしれないですよ。

MC だからお顔もそちらに近い感じなんでしょうね!それにしても、そういった姿の方がいつもの小島さんらしくて安心しますね。

小島 こっちをミルカ?(お客様爆笑)

増田 今日は贅沢ですねぇ。

― 映画の中では、トレーニングシーンもすごかったですよね?

小島 良かったですね。ボクは今バルクアップしているのでミルカのように仕上がってはいないのですが、トレーニングという面においてだけでも観る価値があります。キレイな体って、皆さん好きじゃないですか?特に女性は。すっごい仕上がっている体がみられるシーンも結構出てきますから、それも楽しみにしながら観ていただくと、より楽しめるんじゃないかなと思います。1年以上かけて体を作り上げたそうで、プロ根性を感じます。体脂肪率5%ですからね!

MC さてお時間の都合上お1人にはなりますが、今日一緒に走ったお客様からご質問を受けたいと思います。

お客様Kさん 今日はありがとうございました。

増田・小島 お疲れ様でした!ありがとうございました!

お客様Kさん 僕は普段マラソンをやっているのですが、だいたい35キロくらい過ぎると膝の裏が結構痛くなるんです。普段どういうトレーニングをしたらいいのか増田さんにアドバイスをいただけたらと思います。

増田 Kさんはスマートで今日もとっても軽やかに走っていましたが、そういった心配もあるんですね。走る練習が主だと思いますが、小島さんみたいに膝の上の大腿四頭筋を鍛えるトレーニングを取り入れるといいですね。膝の上の筋肉が強くなると、後半になってもその筋肉が膝を守ってくれます。例えば片足スクワットのような筋力トレーニングを取り入れると、膝の裏の痛みはなくなると思います。

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お客様Kさん ありがとうございます。やってみます!それから小島さんにもぜひお聞きしたいのですが、先ほど増田さんが仰っていたように、ものすごくバネがあるなと僕も感じました。普段どういったトレーニングをされているのでしょうか?

小島 ボクはふだん朝はダッシュや自転車など有酸素運動をしています。午後から夕方にかけては、胸とか背中とか肩とか部位に分けて、ジムでフリーウェイトを中心に鍛えています。

お客様 ありがとうございます!素晴らしいバネでした!

小島 そんなにバネを褒められるとは、思ってもみなかったです(笑)。

― では最後に、もう一言ずつメッセージをお願いします。

小島 先ほども申しましたように、400メートル選手の実際にあった人生が描かれています。レースもそうですし、ミルカの人生も、時代背景も、全てがすごく刺激的です。そして筋肉も魅力なので、楽しみにご覧ください。

増田 筋肉が出来るまでの努力の時間も見所ですし、平和というメッセージもあるんですね。そして、それだけではなく様々なメッセージを感じることが出来ると思います。皆さん今日は走って汗をかきましたが、試写会では今度はハンカチを用意してご覧ください。

MC ありがとうござました!実は今日ここで、取材の合間をぬって駆けつけてくださったもうお一方にご登場いただきたいと思います。先ほど小島さんがインドの言葉を教わったと仰っていましたが、来日中のラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ監督です!

メーラ監督 (日本語で)ソンナノ、カンケーナイ!

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小島 おぉ!"そんなのカンケーない" って仰ってます!!

MC 小島さんが監督に?

小島 ボクじゃないです!ボクが仕込んだみたいになってますけど(笑)、違いますよ!監督、知ってくれてたんですね!

メーラ監督 今日は、わざわざ走って映画を観にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。また、増田さんにも感謝申し上げます。このようなイベントで映画をサポートしていただいたことは、本作にとって大変大きな意味があります。ありがとうございました。(小島さんをみつめて、再び日本語で)カンケーナイ(お客様爆笑)。

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小島 ボクにとっては "おはよー" みたいなものですから、ありがとうございます!

― メーラ監督から日本のお客様に一言メッセージをお願いします。

メーラ監督 皆さんそれぞれに本作から大切なメッセージを見つけてもらえたら、それが一番嬉しいです。もちろん楽しんでもらえれば光栄ですし、家に帰ってからや友人と集まった時に、この映画について話してもらえたら嬉しいです。そのように値する映画であることを願っています。

最後のフォトセッション時、小島さんが腰に手を当てれば、ご自分も腰に手を当ててマネするお茶目なメーラ監督。それをみた小島さん、すかさず "チャルターへーポーズ!" と言って、"そんなのカンケーねぇ" ポーズをメーラ監督に伝授。増田さんもご一緒に、3人で片腕をあげたスタイルでのフォトセッションとなりました。

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GA【第3弾】『ミルカ』は 1月30日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国公開!

映画大国の頂点に君臨した感動の一大叙事詩にご期待ください!!

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ミルカ

★2015/1/30 TOHOシネマズシャンテ他全国公開★

『ミルカ』

走れ、ミルカ。魂のままに。

監督:ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ

出演:ファルハーン・アクタル ソナム・カプール ディヴィヤ・ダッタ

©2013 Viacom18 Media Pvt. Ltd & Rakeysh Omprakash Mehra Pictures.



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