イベントレポート

<最新一覧へ戻る

園子温監督最新作 『TOKYO TRIBE』 が完成!世界初の "バトル・ラップ・ミュージカル" とは?
2014年06月17日(火曜日)

8/30(土)公開の園子温監督最新作 『TOKYO TRIBE』 が完成し、6/16(月)に新宿バルト9で完成披露試写舞台挨拶が行われました。

140616_TT00.jpg

本作は、単行本シリーズ 累計250万部超を売り上げ、1990年代に一大ムーブメントを起こした井上三太氏による伝説的コミック 「TOKYO TRIBE2」 を、今もっとも新作が待たれる映画監督のひとり、園子温監督がメガホンをとり実写映画化した作品です。

前代未聞のYOU TUBE オーディション、トーキョーがバトルパークとなる壮絶アクション、個性豊かな豪華出演陣、セリフをラップで奏でる大胆不敵な発想、主題歌にアーティストのAIさんが参加・・・と常に話題を集めてきた本作がいよいよ完成し、ついにお披露目となりました。この日を待ちに待ったお客様の前に、主演の鈴木亮平さんとYOUNG DAISさん、ヒロインの清野菜名さん、そしてメガホンをとられた園子温監督が姿を現すと、会場は大きな拍手に包まれました。

― それでは一言ずつご挨拶をお願いします。まずは、ブクロWU-RONZのヘッド "メラ" 役の鈴木亮平さんお願いします。

鈴木 いよいよ完成しました!まずは、本日は映画 『TOKYO TRIBE』 の完成披露試写にお越しいただきまして、ありがとうございます。(お客様から大きな拍手)ありがとうございます!世界初のバトル・ラップ・アクション・・・

園監督 バトル・ラップ・"ミュージカル" です!

鈴木 "バトル・ラップ・ミュージカル" ですね!世界初の "バトル・ラップ・ミュージカル" ということで、その名にふさわしい、世界で未だかつて誰も作ったことのない映画になったと自負しています。今日はごゆっくり楽しんでいってください。

140616_TT1.jpg

― 続いて、もうひとりの主人公ムサシノSARUの中心人物 "海(カイ)" 役を演じた、YOUNG DAIS さんお願いします。

YOUNG DAIS どうも皆さん、はじめまして。出口海役をつとめさせていただきました、YOUNG DAISと言います。ボクは映画が初めての経験なので、こういう場も初めてなのですが、今日は天候にも恵まれ、こうやって皆さんと完成披露試写会を迎えることができて心から嬉しく思っています。トークショー含め楽しんでいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

140616_TT2.jpg

― 続いて、本作のヒロインである "スンミ" 役を演じた清野菜名さんお願いします。

清野 皆さん、こんばんは!スンミ役を演じました、清野菜名です。今日は、ご来場いただきましてありがとうございます。今日をすごく楽しみにしていましたので、短い時間ですが皆さんと楽しい時間を共有できたらいいなと思います。今日は、よろしくお願いします。

140616_TT3.jpg

― 最後に、本作の監督・脚本をつとめた園子温監督お願いします。

園監督 今日はめでたい日です。こんなにたくさんの方にお越しいただいたことに、本当に感謝しています。さっき間違えたよね?世界初の?

鈴木 "バトル・ラップ・ミュージカル" です!

140616_TT4.jpg

園監督 そうです!これは世界でもかつてない、ラップのミュージカルなんです。まずこれが大変なことだと思うのですが、その上アクションがすごい!アクションのすごいアジア圏の中でも、それに挑戦状をたたきつけるくらいアクションがハンパなく素晴らしいという意味で "バトル・ラップ・ミュージカル" と名づけました。ぜひそこを観ていただきたいなと思います。今日は、ありがとうございます。

― 熱狂的なファンを抱える伝説的コミック 「TOKYO TRIBE2」 を映画化する企画のオファーを受けた時、園監督はどのようなお気持ちだったのでしょうか?

園監督 「これは自分じゃムリだ」 と、最初は思ったんです。ものすごい世界観ですから 「いったいコレをどうやって実写にするんだ?ありえないでしょう?」 と思いました。そして色々なことを経て、本物のラッパーをいっぱい出すとか、セリフを全部ラップにして "ラップ・ミュージカル" にしちゃえ・・ということになりました。さらに今回の映画が凄いのは、全員がいっさいスタントなしでアクションをしているんです。日本では珍しいと思うのですが、役者みんなが吹き替えなしのアクションに挑戦してスゴイことになっています。そうやっているうちにだんだん盛り上がってきて、「あ、俺これイケるわ」 と思いました。

140616_TT5.jpg

さらにもう一つ重要なことがあります。シンヂュク、シヴヤ、ブクロなど色々な街が出てきますが、映画に本物の街はいっさい出てきません。ぶっ飛びすぎていて、実写にしようとすると普通の街じゃダメなんです。なので、オープンセットで全部街を作っちゃったんですよね。それを思いついてから、最終的にはノリノリでやりましたね。最初はイヤだったけど(笑)。

鈴木 初耳ですよ(笑)。そんなテンションでやられてたんですか??

園監督 最初に企画の話を受けた時はね。だって 「ムリだ。うまくいくワケない」 と思っていたから。でも、作っていくうちにノリノリになってきて、結果的にはうまくいったというのが正直な話です。

― 鈴木さんは 「TOKYO TRIBE2」 という作品について、どういった印象をお持ちでしたか?

鈴木 僕は世代ど真ん中で、中学・高校の頃にカッコいい先輩っているじゃないですか?そのカッコいい先輩たちが読んでいたのに影響されて僕も読んでいた漫画なので、すごく思い入れがあります。

MC その思い入れのある作品にメラ役としてご出演が決まった時のお気持ちは、いかがでしたか?

鈴木 好きな役だったので、その役を自分がやることに対してのプレッシャーと、あとはラップがかなり出てくると聞いたので、出来るかな?というのが最初の正直な気持ちでした。しかし、いま役者がみんな一緒に仕事をしたいと思っている園監督の映画に出られるというのは、役者としてこれほど名誉なことはないので、嬉しかったですね。ラップ部分については、監督が 「セリフをラップで喋ってくれれば良いから」 と仰っていたので、それだったら挑戦すれば出来るかもしれないと思い・・

園監督 ホントかよ(笑)?!

鈴木 ホントですよ!自信をもってやりました!!

MC そして見惚れてしまうような肉体美に金髪といった、新生メラの姿を楽しみにしている方も多いと思いますが、どのように最強のキャラクターを作っていったのでしょうか?

TT_mera.jpg

鈴木 台本を最初に開いた時にですね、"Tバック一丁で、ラップをするメラ" "Tバック一丁で、バッサバッサ斬っていくメラ" というト書きがあったんですよ(お客様爆笑)。なので、Tバックで一番強そうに見える体をまずは作らなきゃいけない。これはマストだなと思ったんですよね。じゃ、なんだろう?と考えたら、プロレスラーだと。プロレスラーっぽい体が一番強そうだなと思ったんですよね。なので必死にプロレスラーっぽい体を目指して、撮影時には過去最大の体重になりました。今はだいぶ痩せたのですが、今より10㎏くらい体が大きかったです。

園監督 デカかったよねぇ!

鈴木 はい、そうなんです!その甲斐あって、かどうか分かりませんが(笑)、街で 「あの・・・プロレスラーの方ですよね?」 と本当に声を掛けられたんですよ!「よしっ!」 と思いました。

MC 先ほど園監督の現場は名誉だと仰いましたが、初めての園組の現場はいかがでしたか?

鈴木 現場の一体感がすごくて、園さんがイメージするものをスタッフ・キャストが全力で作り上げようという気合が凄かったですね。ワンカット、ワンカット、OKが出るたびに拍手が起きるような現場で、そんな現場は初めてでしたので、とても刺激的でした。

― YOUNG DAISさんは 「TOKYO TRIBE2」 にどのような印象をお持ちでしたか?

YOUNG DAIS 亮平も言っていたように、僕も 「TOKYO TRIBE」 が漫画で連載されている時に中学生くらいだったと思うのですが、オンタイムで読んでました。僕はその頃から HIP HOP というものに魅了されてまして、井上三太さんの原作には色々な HIP HOP の要素が散りばめられていて、そこから 「アノ人のCDが出てる!」 とか 「HIP HOP ってこうなんだ!じゃあ、オレも太いパンツを履こう」 とか、そのように影響をたくさん受けた漫画で、それとともに育ちました。その漫画が時を経て映画になってカムバックするということでグッと熱いものを感じ、ぜひ参加したいなと思いました。

TT_sub.jpg

MC 業界初の試みとして話題を集めた YOU TUBE 公開オーディション、さらに一般公募オーディションなど1000人以上の中から見事に勝ち抜き、海役に決まったわけですが、どのようなお気持ちでしたか?

YOUNG DAIS 僕は出身が北海道なのですが、オーディションを受けさせていただいて、後日連絡をいただいたのは北海道にいる時でした。まさか主演の出口海という役に自分が選ばれるとは思っていなかったのですが、しばらくするとやや顔つきが似てきているぞと。髪の毛なんかも 「ちょっと海を意識して切ってみようかな」 と役作りを始めてみたところ、またちょっと似てきたぞと。そんなふうにどんどん調子に乗り始めまして(笑)、「コレは出来るんじゃないか?」 と思って、意欲的に取り組もうという心境になりました。

MC 監督と同じ感じですね(笑)。最初はちょっと不安もあったけど?

YOUNG DAIS ホント不安でしたよ!やったことないことなのでね。でも、「チャレンジしてみたい」 という気持ちの方が勝ったという感じでした。

MC 既に 「海に激似」 と話題を集めているYOUNG DAISさんはミュージシャンとしてご活躍されていて、本作が初めての演技ということですが、カリスマ性のある海という役をどのように作っていったのでしょうか?

YOUNG DAIS 台本を読み、それからもう一回漫画を読んで、園子温監督の脚本の中の海と、原作の中の海は、それぞれどんな感じだろうと調べてみたりしました。それから初めてのことにチャレンジする時は、皆さんもそうだと思うのですが、ガムシャラにやらないと絶対に乗り越えられないものがたくさんあったりするので、何をやったらいいかを色々な方にアドバイスいただきまして、この映画の撮影までを 「出口海という人間になりきる時間」 として費やしました。

MC 初めての映画出演となった園組の現場は、いかがでしたか?

YOUNG DAIS お祭みたいな感じと言いますか(笑)、6時間くらいかけて撮ったりするシーンもあって、それが終わると自然と誰からともなく拍手が起こることが何度も何度もあって、監督が 「お前ら何拍手してるんだ?まだ終わってないぞ」 という感じになるくらい、みんなが高揚してひとつになれた部分がたくさんあったので、本当に一致団結してみんなが輪になって作ったトライブの映画という印象ですね。

鈴木 あの一体感があったから、ラッパーと俳優陣も仲良くなれたんじゃないですかね?

140616_TT6.jpg

YOUNG DAIS 絶対そこはあると思っていて、お互い元々違うものをやっている人達が、園子温監督が指揮する下でひとつになってフュージョンして、ミックスしてというところから始まる作業って絶対時間を要することだと思うんですよね。なので、ひとつになれた感はすごく大きいことだと思いますね。

― 清野さんは原作連載当時はまだ読者ではなかったと思うのですが、この作品にどのような印象をお持ちでしたか?

清野 この(「TOKYO TRIBE2」の)連載当初はたしか1997年頃だと思うのですが、私まだ3歳だったので、もちろん当時は見ていませんでした。オーディションが決まってからアニメや原作を見たのですが、男と男の縄張り争いだったりとかケンカのシーンがとても多くて、かなりクレイジーな作品だなというのが印象でした。あとは、服装やアニメで流れる音楽が、その時のストリートカルチャーだったのかなと思いました。

MC スンミ役をオーディションで射止め、これまで数々のスター女優さんたちを発掘してきた園監督作品のニューヒロインとして既に高い注目を集めていますが、出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

清野 本当に信じられなくて、何回もマネージャーさんに確認しました。その時たまたまファミレスで一緒に打ち合わせをしていたのですが、お互いに泣きながらハグしました。信じられたかったというのが一番だったのですが、同時に嬉しかったのと、こんなに素晴らしい映画のヒロイン役というのがこれまでにないチャンスだと思ったので、全力で清野菜名をぶつけていきたいなという気持ちになりました。

MC 体当たりのアクションでしたが、いかがでしたか?

清野 アクションは元々得意だったのですが、撮影の前の2年間はアクションをやっていませんでした。そのブランクが不安だったので、撮影が始まる一ヶ月前から、またパンチや蹴りの型をいちから練習しました。海さんとも一緒に練習しました。

MC さて、先ほどからお話にありますが、本作は豪華俳優陣と超一流のラッパー陣、そして YOU TUBE 公開オーディションから選抜された出演者など、豪華かつ個性的な面々が名を連ねています。今日は、そんな超個性的で豪華なキャスト陣の中でもひと際強烈なキャラクターのひとり、トーキョーを牛耳る悪の帝王ブッパ役で出演している、竹内力さんにもお越しいただいております!どうぞ、お入りくださーい!

*大きな拍手で迎えられる中、ナゼか演歌 「兄弟船」 を歌いながら、悠々と貫禄の足取りで登場される竹内力さん*

140616_TT8.jpg

竹内 "波のぉ~、谷間にぃ~、命のぉ~、花がぁ~、ふたつ~、並んでぇ~" あ、みなさん並んでますねぇ。これは失礼しました。どーも、こんばんは(お客様大爆笑&大きな拍手)。

MC 竹内力さんです!まずは一言ご挨拶をお願いします。

竹内 最初に台本をいただいた時、「あぁ・・このキャラクターを、俺が演じることが出来るのか?」 と、すごく不安に思いました(隣で園監督爆笑)。なぜかと言うと皆さんご存知の通り、俺はこういったいわゆる強面のキャラクターというのは、一度も演じたことがなく(お客様爆笑)、普段爽やかな中年のイメージが浸透していますので、かなり不安に思いましたが 「これはもう、頑張ろう!頑張るんだっ!ボクちゃん、頑張るっ!!」 みたいな感じでやりました(登壇者・お客様大爆笑)。

140616_TT9.jpg

MC そ、そうですか(笑)!今回は極悪非道なキャラクターということですが・・

竹内 全然自信がなかったのですが、頑張らせていただきました。

MC 園監督について、何か印象的なことはありましたか?

竹内 監督はもうね、現場でのエネルギーが爆発的なんですよ!キャスト・スタッフ全員を凄まじい威力で呑み込んでしまうような演出をされるんですよ。「ヨーイ、スタート」 という時の声なんかも凄くて、血が噴出するんじゃないかというくらいデカイ声だし、寝ないし。連日連夜、凄まじい声とエネルギーで全員を呑み込んで撮影していましたから、どんな作品になっているのか楽しみなんです。私、まだ観てません。今日観るんですよ。ここ(舞台上)の特等席で観ようかな。みんなに観せないようにジャマしたりね(笑)。

MC 他の皆さんは、竹内さん演じるブッパをご覧になっていかがでしたか?

鈴木 観ていただいたら一目瞭然だと思いますが、良い意味で開いた口が塞がらなかったです(笑)。園さんの作品なので、僕もすごく振り切った演技をしようと思ってやっていたつもりなのですが、出来上がったものを観ると、はるか上を悠々と超える振り切った芝居をされていたので、ブッパと並ぶとメラが普通の人に見えるんですよね(苦笑)。凄かったです。

MC 監督はいかがでしたか?

園監督 有名な某映画評論家さんが 「これはもう、人間じゃない。違うものだ」 と言ってました(笑)。

竹内 みんなの足を引っ張ってるってことですか?

園監督 違います。カワイイ映画ということです。動物映画ですね。

竹内 動物映画?!俺は動物だ!ワンちゃんだなぁ♪(お客様大爆笑)

140616_TT10.jpg

― 竹内さんは今日お客様と一緒に映画をご覧になるということで、お席に着く前にお客様にメッセージをお願いします。

竹内 自分もまだ観てないので、監督がどう編集で遊んでいるか分かりませんが、楽しみにしています。皆さんもおおいに楽しんでいただきたい。楽しみましょう!イエーイ!♪イドウしてぇ、イイのぉ?♪

MC ラップでございますね。どうぞ、移動なさってください。

園監督 客席のみんな逃げちゃうんじゃない(笑)。

鈴木 でも、実はすごいイイ人なんですよ。

園監督 そんなこと言っちゃダメ(笑)。普段からメチャクチャ怖いんですよ。

鈴木 そうですね。すーっごい怖いです・・。

**竹内さんお席に到着**

園監督 あぁ、あそこで暴力が・・

竹内 (遠い客席から高笑い)グワッハッハッハッハ~。

― それでは最後に、皆様から一言ずつメッセージをお願いします。

園監督 もうほとんど喋っちゃいましたが、これは世界初の "バトル・ラップ・ミュージカル" です。コレ大切です!ちょっと言いづらいですが、そこがキモです。今話題になっているクイーン的なミュージカルがありますが、同じミュージカルということで、蹴散らしてしまいますよ!

鈴木 今年のミュージカルの本命はこっちだ!と。

園監督 そう!こっち!こっちだよ!何回も観れば、みんなラップ出来るようになっちゃいますよ。ちゃんと字幕もあるので、口ずさんで劇場で歌っちゃってください!そんなスタンスで観ていただきたいなと、僕は思ってます。

清野 観ていただいたらすぐに分かると思いますが、この映画は世界初の "バトル・・・ラップ・・・ミュージカル" なので・・

鈴木 誰もちゃんと言えないじゃないですか(笑)。

園監督 "ラップ・ミュージカル" だと言いやすいんだけどね。前に "バトル" つけたから(笑)・・

竹内 (遠い客席から)全員で言わせりゃーイイんだよ!"バトル・ラップ・ミュージカル"!グワッハッハッ!

園監督 じゃ、やりますか!力さんの音頭でいきましょう!

竹内 (客席に立ち上がって)それじゃ、行くぜーっ!(もんのすごい巻き舌で)"バトル・ラップ・ミュージカル"!!

140616_TT11.jpg

登壇者・お客様 "バトル・ラップ・ミュージカル"!イエーイ!!

清野 最後まで楽しんで観てほしいです。ありがとうございました!

YOUNG DAIS この映画は "バトル・ラップ・ミュージカル" なので・・

鈴木・園監督 世界初のね!

YOUNG DAIS それを今日ここにいる皆さんは世界で最初に観られるので、ぜひ気持ちを鼓舞してご覧ください。最後に何か心に残ったら演者側としてはサイコーだと思うので、ぜひ楽しんでください。今日はありがとうございます。

鈴木 今日ここにいらっしゃる皆さんは幸運だと思います。世界で誰も作ったことのない映画というのは、世界で誰も観たことのない映画ということですので、これから皆さんが観るものは、間違いなく今年観るべき1本になっていると思います。刺激の洪水のような映画ですので、その洪水に身を任せて体を揺らしながら観ていただければと思います。楽しんでください。今日は本当にありがとうございました。

140616_TT12.jpg


『TOKYO TRIBE』 は、8/30(土) 新宿バルト9ほか全国公開


★★日活公式TwitterとFacebookもやってます★★

twitter-bird-light-bgs.jpg asset_f_logo_lg.jpg

TOKYO TRIBE

★2014年8月30日(土) 新宿バルト9ほか全国公開!★

『TOKYO TRIBE』

90年代ストリートカルチャーを牽引した伝説的コミックの映画化!

監督・脚本:園子温

出演:鈴木亮平 YOUNG DAIS 清野菜名 佐藤隆太 染谷将太 でんでん 窪塚洋介 竹内力 他

©2014INOUE SANTA/"TOKYO TRIBE" FILM PARTNERS



tokyotribe_main.jpg


★現在公開中の日活ラインナップもご期待下さい★


過去のイベントレポート

新着イベントレポート

PRESENT STAFF
INTERVIEW