『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー　炎の誓い』は、殺人事件の重要証人となってしまったために適用された〈証人保護プログラム〉によって"人生"を抹殺され、別人として生きる過酷な運命を背負わされた青年が、愛する人や仲間のために"追われる者"から"追う者"へと変貌をとげ、"未来"をたぐり寄せようとするスリルあふれるサスペンス・アクション。過酷な運命を背負う主人公の青年を演じるのは、『トランスフォーマー』シリーズでブレイクしたジョン・デュアメル。そして、マフィアのボスの挑発に執念を燃やす刑事をハリウッドの超大物スター、ブルース・ウィリスが圧倒的な存在感で演じます。

実際にありうるシチュエーションをリアルに描き、観る者に他人事ではない極限スリルを体感させる本作ですが、その公開記念イベントにまず登場したのは･･･

ＭＣ　今日は、大人気のアノ方のハリウッドデビュー会見を華々しく行います。さっそくお呼びしましょう！ハリウッドデビューするのは･･･この方です！

♪NaNaNaNaNa...♪
♪フライングゲット～　僕は一足先に～♪

♪好きだから～　ラブ・フラゲ～♪

ＭＣ　ありがとうございます！自己紹介をお願いします！

キンタロー。　（十八番のあっちゃんのモノマネで）みなさん、はじめましてぇ。元AKB48のぉ、前田敦子です！ありがとうございます！

ＭＣ　AKB48を卒業されて、早くもハリウッドデビューですね！

キンタロー。　そうですね！わたくし、前田敦子はぁ、目標を高く持つタイプなのでぇ、昨日パスポートをぉ、とりました。

覆面の2人組　あっ！前田敦子だ！！

キンタロー。　たすけてー！誰か、たすけてーぇ！！

プチ・ブルース　ファイヤー！！！

キンタロー。　あ、ブルースが来てくれましたっ！

覆面Ａ　ブルース・ウィリスって、こんなちっちゃかったっけか？！

覆面Ｂ　ちっちゃすぎますよね？

キンタロー。　たしかに近所のおじいちゃんみたい･･･。

プチ・ブルース　オ、オマエだってニセモノじゃないか！

キンタロー。　ちがいます！わたしはぁ、誰がなんと言おうとぉ、ホンモノです！お願いがあります。わたしのことはキライでもぉ、AKB48のことはキライにならないでください！

プチ・ブルース　あぁ、前田敦子だ！オマエら、いいかげんあっちゃんを放せ！ホンモノなんだ！

キンタロー。　たすけて！たすけてー！！

覆面Ｂ　ホンモノですよ！

覆面Ａ　しょうがねえなぁ。じゃ、失せようか。さよーならー。

プチ・ブルース　･･･クサイ演技だな（笑）。

キンタロー。　ありがとうございました！大島優子です。イエ～ィ！

プチ・ブルース　優子だ～！ソックリだなぁ。

キンタロー。　いやぁ～、わたしぃ、ブルース・ウィリスさんのぉ、いやぁ～、ファンなんですよぉ。

プチ・ブルース　こじはる？

キンタロー。　そうです♪今日はぁ、とっておきのギャグみてもらっても、いやぁ～、いいですかぁ？
みててくださいね～。ひざこぞうをずらそう♪あはは。

プチ・ブルース　微妙だな･･･。

キンタロー。　キライになりましたか？皆さんに、ひとつだけお願いがあります！わたしのことがキライでも、『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー』は、キライにならないでくださいっ！フライングゲット♪

ＭＣ　ありがとうございま～す！あらためてご紹介いたします。本日のスペシャルゲスト、キンタロー。さんとプチ・ブルースさんで～す！

プチ・ブルース　ファイヤー！ファイヤー！！！

キンタロー。　キンタロー。です！覚えてください！キンタロー。です！！

ＭＣ　ここからは映画のお話を。まずはブルースさん、映画をご覧になっていかがでしたか？

プチ・ブルース　私はテレビはみないけど、映画は月に100本くらい観ているんですよ。『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー』は、ひとことで言うとリアルに怖い！証人保護プログラムを題材にしていて、主人公の消防士の彼が、ふとしたことで凶悪犯罪を目撃してしまうの。その凶悪犯罪をやったヤツが･･･（ネタバレになるのでいっぱい省略）

キンタロー。　･･････････。　　　

プチ・ブルース　･･･ブルースは、とにかくその凶悪犯罪のボスを逮捕して有罪にすることに執念を燃やしている。そして主人公の彼は･･･（省略）･･･すると凶悪犯罪のマフィアのボスは･･･（またまた省略）･･･そうするといやらしいことにネチネチと･･･

　　

キンタロー。　･･････････。

プチ・ブルース　･･･で、保安官も巻き込まれる。ブルースは警部補なんだけど･････（ストーリー全部喋っちゃいそうなほど熱い語りがとまらないので、たくさん省略）････

キンタロー。　せ、説明が･･･す、すごい（笑）

プチ・ブルース　そうか（笑）。じゃ、あとはカットして、とにかくリアルで怖いと。『ダイハード』のようなド派手さはないんだけれども、ネチネチとした怖さがある。ブルースは、『ダイハード』とは違って、落ち着いた感じ。刑事から警部になったブルースをぜひ観てください。渋いです！

ＭＣ　キンタロー。さんには感想をモノマネでぜひ！

キンタロー。　はい。では、前田敦子さんで。わたしはぁ、観たんですけどぉ、やっぱり一番注目したのはぁ、ジョシュ・デュアメルの鼻の動きです。それはすごく今後の演技に･･･フライングゲット！

プチ・ブルース　そうくるか（笑）。

ＭＣ　光浦さんは、いかがでしたか？

キンタロー。　やだー、あのねー、やっぱりさーぁ、ブルース・ウィリスさんがカッコいいの！それでさぁ、実際にアメリカにある証人保護プログラムを採用したアクションドラマに、もうドッキドキの、わぁ～母性の行き場がない！

ＭＣ　ありがとうございま～す。実際にある証人保護プログラムを使って主人公が別人となって生活していくわけですが、キンタロー。さんも今までは社交ダンスの講師だったということですが、その過去を一旦リセットして現在芸能界にいらっしゃるわけですが、環境の変化はいかがですか？

キンタロー。　過去を振り返るのはカッコ悪いので、芸名のキンタロー。らしく前を向いて、ファイヤー・ウィズ・ファイヤー！ってやりたいですね！前進して、ファイヤー・ウィズ・ファイヤー！です！

プチ・ブルース　･･･よく分からない。なんだか微妙な空気が。。

キンタロー。　大丈夫です！

ＭＣ　社交ダンスの講師をしていた頃のキンタロー。さんをご存知の方は、何と仰っていますか？

キンタロー。　大変喜んでくださって、結婚式の余興は忙しくて難しいだろうからコメントビデオを送ってくれという依頼が増えました。「○○さん、△△さん、おめでとう！フライングゲット！」みたいなのを1日に3本くらい撮っています。ありがたい限りですね。

ＭＣ　このように新しい世界に大きな一歩を踏み出したキンタロー。さんですが、今日は海外スターのブルースさんとの競演ということで･･･・

プチ・ブルース　Congratulations！ ･･･なんだ、この失笑は？

この後は、キンタロー。さんがアンジェリーナ・ジョリーになりきって、ブルースさんにラブシーンかアクションどちらかの選択を迫って断られたり、練習してきたというブルース・ウィリスのモノマネを披露して"ナメてんのか！"と怒られたり･･･とグダグダながらも大盛り上がり。

キンタロー。　最後に、ブルースさんと一緒にフライングゲットをやってもらってもいいですか？

プチ・ブルース　フライングゲット！

キンタロー。　ちょっと待ってください！こうですよ。せーの！

キンタロー。＆プチ・ブルース　フライングゲット！

キンタロー。　ぜんぜん、ちがーう（泣）！！！