日活創立100年 カウントダウントークイベントにエースのジョー登場!
2012年09月06日(木曜日)

  

来たる9月10日(月)の日活創立100周年を記念して行われた上映会&トークショーに、<エースのジョー>こと宍戸錠さんが登壇されました!

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日活ニューフェイス第一期生として、日活の黄金期を支えた宍戸錠さん。日活時代の主演作は54本にものぼり、現在も多方面で活躍中です。日活100周年記念事業の一環として2011年から行われている世界巡回上映では、ニューヨーク映画祭に招待されサイン攻めにあうなど、現在も海外でファンが増殖中。「シシド完結編 小説・日活撮影所」(仮題)の年内刊行も決定し、ご本人が一番好きな映画『拳銃は俺のパスポート』の上映会と記者会見を行い、外国人記者からの歓声に「Thank you」と英語で応じ、特にはジョークを交えながら、鈴木清順監督への思いなどを語られました。


宍戸 日活は石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、和田浩治という4人のビッグスターを作った。僕は1期生なので、彼らより先に入ったわけだけど、彼らはダイヤモンドラインと呼ばれていて、稼ぎ頭だった。裕次郎がスキーで脚を折り、赤木がいなくなり、僕に白羽の矢が立った。僕は5番目の男として、主演をもらうようになった。

「エースの錠」の名前の由来は、ただ単にカードが好きだったから(笑)。(ジョニー・)ワイズミュラーの体を見てボディ・ビルを始めたりして、早撃ちは日本ではゲイリー・クーパー、アラン・ラッド、次がジョー・シシドかな(笑)。僕は何やっても3番目なんだよね。裕次郎、旭、錠とかね。

思い出のある監督といえば、1番は鈴木清順監督。今は体を悪くしているけど、まだ映画やりたいと言っているよ。特に『肉体の門』は5回映像化されて、それぞれ日本でも5本の指に入るディレクターが撮っていると思うけれど、僕は鈴木の『肉体の門』が一番だと思っている。昨年のニューヨーク映画祭で(鈴木監督の)『肉体の門』が上映された時、スタンディングオべーションですごく良い評価をもらった。鈴木は『殺しの烙印』という映画で、当時の日活を首になった。でも、その時撮影所には僕を含めたくさんの味方がいて、8年間食わしていたよ。今でも僕のことを「錠ちゃん」と呼んで、「また映画つくろうな」と話してる。(鈴木さんの他に思い出のある人は、)あとは死んだ人のことしか思いつかないです(笑)。


★★日活創立100周年 特別企画 世界巡回上映 凱旋帰国特集上映★★
「日活映画 100年の青春」
9/8(土)ヒューマントラストシネマ有楽町他、全国順次ロードショー!

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© 日活


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