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一日支配人をつとめた 『電人ザボーガー』 青年期・大門豊の前に○○期・大門現る?!
2011年10月07日(金曜日)

来週末10月15日(土)より公開となる映画 『電人ザボーガー』 の青年期・大門豊が、10月7日(金)新宿バルト9で一日支配人をつとめました!

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1974年にテレビ放映された 『電人ザボーガー』 は、当時ブームだった空手アクションとロボットを同時にとりいれ、バイクへ変形するロボットというアイデアをいち早く映像化した、現在もなお熱狂的な人気を誇っている特撮ヒーロー作品です。顔のついたバイクという衝撃的なビジュアルは、放映当時5歳だった井口昇監督の心に深く刻まれ、2011年10月、37年の時を経てスクリーンで甦ります!井口監督は、テレビオリジナル版を大胆に解体し、主人公・大門豊 「青年の章」 「熟年の章」 という新たな物語に再構築。70年代と現代が見事に同居する、古くて新しいヒーロー活劇を完成させました!

公開初日を1週間後に控えたこの日、新宿バルト9で1日支配人をつとめたのは、青年期・大門豊を演じた古原靖久さん。

チケット売り場やコンセッションフロアから螺旋階段をあがったところに設置してあるステージに登場すると、まずはフロアにいらっしゃるお客様たちにご挨拶。手を振ると、お客様も応えてくれます。

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そして、ザボーガーとともにイベント限定のスペシャルチケットを販売。チケットを購入して下さった方にはクジを引いて頂き、当たれば大門豊・ザボーガーとの3ショットが撮れるという、ファンの方にとってはたまらなく嬉しい企画です。

そこにやってきたお客様第1号に、大門もザボーガーもビックリ!なんと、大門をソックリそのまま小さくした可愛いお客様です。ヘルメットも、全身ジーンズも、ブーツも同じ!しかも、ヘルメットはお母さんお手製というから、またビックリ。

さらにクジ運もバッチリで、見事当たりをゲット!たくさんの報道陣のフラッシュを浴び、「キンチョウしないか?大丈夫か?(大門)」 「ウン♪(チビ大門)」 「すっ、スゴイな!(大門)」 という会話をしながら、余裕の笑顔とキメポーズで、堂々の3ショットです。大門豊は、青年期を古原さんが、熟年期を板尾創路さんが演じますが、「幼児期があったらヨロシクなっ!」 と、古原さんに太鼓判を押されるチビ大門の登場に、会場は盛り上がりました。

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ちなみに、チビ大門のご両親もクジ運が強く、皆さん満面の笑みで3ショットを撮られていました。

また、3兄弟との5ショットでは、生後1ヶ月の赤ちゃんを大門が抱っこする場面も。本人は何も分からないでしょうが、中々出来ない貴重な体験です。チビちゃんたちに大門は 「未来に警察で会おう!一緒に地球の平和を守ろう!!」 と熱い口調で伝え、しっかりと握手を交わしました。

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チケット販売&記念撮影会が終わると、大門はステージから階下の皆さんへ 「今度はあそこでポップコーンを売るぞっ!激レアグッズが当たるかもしれないから、良かったらみんな来てくれ!」 と呼びかけます。

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大門一日支配人とザボーガーの前にはお客様が長蛇の列をなし、しっかりと支配人の役目を果たした大門こと古原靖久さんだったのでした。

【販売業務前のトークイベントの古原さんご挨拶】

作品を知らなかったので、オリジナルをみることから始めました。最初はシュールな作品だなと思いました。大門みたいな人は実際にはいないだろうと思いながら、大門になったつもりで演じました。青年期で理想に燃えてすごく頑張っているのに、熟年期になると急に落ち込むのですが、キャッチコピーにもなっている 「あきらめるな!立ち上がれ!」 という言葉通り、熱い作品になっていると思います。同一人物をふたりで演じるにあたって、同じ人物にみえるように板尾さんと色々相談しました。ブルース・リーの演技を取り入れているのですが、戦った後に鼻を触る癖を作ったり、構えを統一したりしました。

この映画のためにバイクの免許をとり、生まれて初めて乗ったバイクがマシーンザボーガーでした。何とも言えない気分です。キャンペーンでいくつかの劇場を回っていますが、みなさん盛り上がって、熱くて、温かく受け入れてくれて、熱意がすごいです。僕の世代は知らないと思いますが、ファンの方はもちろん、若い人にもみてほしいです。元気のない今の日本に大事なメッセージを伝えてくれる作品です。ヒーローのその後はなかなか描かれないと思いますが、そこがリアルに描かれます。25年経ったヒーローがいったいどうなってしまったのか、ご覧下さい!


板尾創路主演で贈る、壮大な特撮オペラ!
愛する者のため、世界を救うため、伝説のヒーロー、再起動!

『電人ザボーガー』

★2011年10月15日(土)新宿バルト9ほか 全国ロードショー!★

あきらめるな!立ち上がれ!

監督:井口昇
出演:板尾創路 古原靖久 山崎真実 宮下雄也 佐津川愛美 木下ほうか 渡辺裕之 竹中直人 柄本明
企画・原作:ピープロダクション

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©2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ

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