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『May’n THE MOVIE 』 初日舞台挨拶で歌った「Phonic Nation」にMay’n が込めた思いとは?
2011年02月05日(土曜日)

TVアニメ 「マクロスF」 シェリル・ノームの歌パート役で大ブレイクしたアーティスト・May’nが2010年夏に行ったライブツアー “SUMMER TOUR Phonic◆Nation” を大迫力の3D映像でスクリーンに焼き付けたライブ・ドキュメンタリー映画 『May’n THE MOVIE –Phonic Nation-3D』 が、2月5日(土)、ついに公開初日を迎えました!

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会場いっぱいのファンの皆さんの前にMay’nさんと須永秀明監督が姿を現すと、場内のあちらこちらから 「May’nちゃーん!」 と大歓声があがり、そんなファンの皆さんの声にMay’nさんも笑顔で応えます。

― いよいよ公開初日を迎えましたが、お気持ちはいかがですか?

May’n 今日は来て頂いてありがとうございます!こんにちは、May’nです!(初日を迎え)本当に嬉しく思います。今の私の音楽の全てを撮って頂いた映画になっていますので、今私が感じている音楽への思いを、よりたくさんの方へ届けたいなと思っています。

須永監督 今日はありがとうございます。監督の須永です。準備から3ヶ月近くMay’nちゃんと打ち合わせをして、そして映像を作れたことをすごく嬉しく思います。

― 本作の見所、最大のポイントは3Dということだと思いますが、May’nさんはご自分のライブを3Dでご覧になっていかがでしたか?

May’n 劇場で本当にライブが行われているかのようなリアルな映像になっていて、私は普段自分のライブ映像をみる時は、「ここはもうちょっとこうした方が良かったな」と、復習ビデオのような感じでみることが多かったのですが、この映画は、本当にそこにMay’nがいるかのように、私も 「May’n~!!」 と手を伸ばしてしまったり(笑)、May’nがMay’nに向かって歌っている?そんな不思議な感覚になりましたね。

MC では皆さんがご覧になる時にも、思わず手をのばしてしまったり、思わず歓声をあげたりと盛り上がって頂けると嬉しいですよね!

May’n そうですね!本当にリアルにライブを体感して頂けるのではないかなと思っているので、皆さんに盛り上がって頂きたいなと思います。

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― 監督はこれまでも様々なアーティストの映像表現をしていらっしゃいますが、今回3Dということで、改めてこだわった点はどのあたりでしょうか?

須永監督 May’nちゃんは、ファンの皆さんをすごく大切にする人なので、ファンとの距離感を3Dでより密着した感じに出来ればなという点がひとつ。それから、映像ならではのCGを駆使しています。CGにより、会場に来られなかった方にも臨場感を味わって頂けるのではないかと思っています。

― そして、もう1つの見所がドキュメンタリー部分ですね。ファンの皆さんは、これまでにMay’nさんの様々な表情をご覧になっていると思いますが、それでもみたことがないような側面がドキュメンタリー部分にはたくさん詰まっていると思うのですが、May’nさんはどのように受け止めてもらえると嬉しいですか?

May’n 日頃から感じている 「音楽への思い」 を全て収録して頂けたので、「音楽が大好き」 という気持ち、「ライブが大好き」 という気持ち、そして私の笑顔、メンバーの笑顔、ファンの皆さん、部員の皆さんの笑顔が本当にキラキラしているので、それをより多くの方に届けたいと思います。また、アジアツアーや色々な国でライブをさせて頂いたのですが、どの国に行っても日本と何も変わらなくて、「音楽ってこんなにひとつになれるんだな」 と感じました。世界にはたくさんの国があるけれど、「音楽はひとつの国、ひとつの音の国に出来るんだな」 ということを私は感じています。だからその思いを、よりたくさんの方に届けたいなと思っています。

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― 監督がこの作品を通じて改めて感じたMay’nさんの魅力は、どんなところでしょう?

須永監督 May’nちゃんは音楽がすごく好きで、聴いてくれるみんなのことがすごく好きで、そのために毎日毎日一生懸命に練習し、リハーサルが終わってもまた夜練習して、次の日には新たなMay’nちゃんになっていて、また夜練習して・・・という積み重ねで “Phonic◆Nation” という良いライブが出来上がっていき、なおかつ「Phonic Nation」 という良い曲が出来上がっていきました。そういう感じを映画にしているので、そこを楽しみにしてもらえればと思います。

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― 監督のお話にもありました「Phonic Nation」という楽曲に込められた思いを改めてお話頂けますか?

May’n ツアー中に制作をさせて頂いたので、ツアー中リアルに感じた 「音楽への思い」、「ライブが大好きだ」 という気持ち、「ステージ上から見えたみんなの笑顔」 というものを本当にたくさんこの曲に込めました。そして、先ほどもお話させて頂きましたが、私が日頃から感じている 「音楽でひとつになりたい」 という思い、「ひとつの音の国にしたい」 という思いを曲に込めました。なので、本当にたくさんの方に 「Phonic Nation」 という曲を聴いて頂きたいなと思っています。

― では、最後にもう一言ずつメッセージをお願いします。

須永監督 この映画を観て頂いて、May’n ちゃんのライブにまた来たいなと思ってもらえたらすごく嬉しいのと、「Phonic Nation」 が、皆さんとMay’n ちゃんにとって大切な一曲になればなと思っています。

May’n  この映画は、私が日頃感じている 「音楽への思い」 をたくさん詰め込んだ作品です。“Phonic◆Nation” というライブは笑顔がいっぱいで、本当にあたたかいライブだったんだなと改めて思いました。だから、今まで私のライブに来て下さった方はもちろん、私のライブをみたことがないよという方も、そして私のことをまだ知らないという方にも、大好きなライブをたくさんの方に体感して頂きたいなと思います。今日、ここに来てくれた皆さんは、もう映画部の部員ですので、「May’n THE MOVIE -Phonic Nation-」 を応援よろしくお願いいたします!

★そして★

シネマサンシャイン池袋での初日舞台挨拶では、なんと映画のサブタイトルにもなっている 「Phonic Nation」 をMay’nさんが生で披露してくれました!

May’nさんの「この曲をまだ知らない方もいると思いますが、最後の方に一緒に歌ってもらいたいなというところがあるので、皆さん一緒に歌ってくれますか~?!」との問いかけに、もちろんファンの皆さんはOK!「Phonic Nation」をMay’nさんとファンの皆さんが一緒に歌い、会場はひとつになりました。

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May’n “Phonic Nation”=“音の国” を今日来てくれたみんなと一緒に作ることが出来ました。本当にありがとうございます!


「Phonic Nation」という言葉に込められたMay’nさんの思い、ぜひスクリーンで体感してみて下さい。きっと、音楽の素晴らしさ、May’nさんの音楽やファンに対するひたむきな気持ちに、胸が熱くなるに違いありません。

『May’n THE MOVIE –Phonic Nation-3D』 新世代の歌姫のすべてがここにあります。


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(C)2011「May’n THE MOVIE 」製作委員会

音楽で、世界をつなぐ――。

『May’n THE MOVIE –Phonic Nation-3D』 

★2月5日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー!★
★大ヒット上映中★

監 督 : 須永秀明
製 作 : 日活 ホリプロ
配給・宣伝 : 日活


★その他の日活ラインナップもご期待下さい★

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