イベントレポート

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【続報】1日限定復活!東京国際ファンタスティック映画祭 “ゾンビランド×DEADRISING2”
2010年07月20日(火曜日)

皆さま、お待たせいたしました!去る7月17日(土)、1日だけ特別に復活した 【東京国際ファンタスティック映画祭】 の続報をお伝えいたします!

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本イベントは、来たる7月24日(土)公開映画 『ゾンビランド』 (全米ゾンビ映画史上NO.1大ヒット)とゲームソフト 「デッドライジング2」(9月30日発売) がコラボレーションしたホラーファン夢のイベントで、会場となったスペースFS汐留には、かわいいゾンビから本格的なゾンビまで、多数のゾンビが集結!ゲームあり、映画あり、ファッションショーありの、ゾンビたちのあつ~い1日を写真とともにお楽しみ下さい。

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“必ずゾンビに扮すること”― これが、このイベントの参加条件。ゾンビに扮して会場にやってくるか(←何と奇抜なお願い!)、どうしたらゾンビになれるか分からない方のために、<ゾンビ化メイクアップブース>を設け、日活芸術学院「特殊メイクコース」の学生たちがスタンバイ。

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◆思い思いにゾンビメイク。日活芸術学院の学生もお手伝い!

しかし、ホントに!本当に!!思いきりゾンビメイクで会場に現れて下さるお客様に、スタッフは「あのメイクで電車に乗ってきたのかな?!おまわりさんにつかまらなくてヨカッタ。。」と、実は内心ドキドキしていたとか(笑)。ホント捕まる人がいなくて良かったです。

そして、メイクブースには、やけに本格的なゾンビメイクをしている人たちの姿も・・・。

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実は、彼らは日活芸術学院の俳優科モデルと特殊メイクを担当する学生たち。

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このメイクから、最終的にどのようなゾンビの姿になるのでしょう?

ということで、したコメ映画祭総合プロデューサーであり、東京国際ファンタスティック映画祭のチーフプロデューサーであったいとうせいこうさん、ホラーが大好きという鈴木亜美さん、『屍病汚染 DEAD RISING』の稲船敬二監督を特別審査員にお迎えし、たくさんのゾンビたちが見守る中、某人気ファッションショーならぬ<トーキョー・ゾンビ・コレクション>がスタート!

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◆審査員・いとうせいこうさん(右)    ◆ゾンビ大好き稲船監督と鈴木亜美さん

DJ・鈴木亜美のクラブサウンドに乗せて、4体のゾンビが登場です!!

エントリーNO.1は、【侍ゾンビ】。
モデルは、日活芸術学院俳優科2年の中島祥敬さん。メイクを担当したのは、特殊メイクコース2年の山田直樹さんと田中悠一さん。手に持った生首にも注目の迫力の和製ゾンビです!が、喋ったらあまりにもフツーでMCも拍子抜け(笑)。

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エントリーNO.2は、【遊女ゾンビ】。
モデルは、俳優科2年の佐藤睦さん。メイクは、特殊メイクコース2年の吉川公子さん、斉田歩美さん、東海林果菜さんが担当。ゾンビのくせして艶っぽい雰囲気に、男性陣も釘付け!「足までメイクしてあるのにあえて見せない奥ゆかしさがいいね!」と、いとうさんも絶賛。

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エントリーNO.3は、【お祭りゾンビ】。
モデルは、俳優科2年の星野賢一さん。メイクは、特殊メイクコース2年の谷田部まなみさん、藤乗誠さん、平瀬絵美さんが担当。ゾンビの暗いイメージを払拭し、軽快なダンスを披露。目玉が飛び出ているのに、ちっとも恐怖心を与えない明るいゾンビです。頭部には 「大ヒット!ゾンビランド」 と書き、公開間近の作品をしっかり宣伝!

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ラストのエントリーNO.4は、【サマーゾンビ】。
モデルは、俳優科2年の森由希子さん。メイクは、特殊メイクコース2年の植野雅子さんと葛原日実子さんが担当。独特の世界観をもったゾンビで 「わたしってカワイイでしょ?」 の連発にMCも逃げ腰に(笑)。腕がとれちゃうパフォーマンスと表情にも注目。

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さあ、個性豊かな4体のゾンビが出揃ったところで、特別審査員と会場のゾンビたちの反応による判定の結果、優勝したゾンビは・・・??!

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エントリーNO.4 【サマーゾンビ】 でした~!

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「やっぱりわたしってカワイイでしょ?」とか、聞こえてきそうです(笑)。
サマーゾンビチームの学生の皆さん、おめでとうございます!!

そして、会場のお客様たちのゾンビっぷりだって負けていません!
最後は、特別審査員の皆さん、日活芸術学院生ゾンビ、会場のたくさんのゾンビで記念撮影をして、<トーキョー・ゾンビ・コレクション>は幕を閉じました。

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この日はロビーに「デッドライジング2」の試遊コーナーもあり、たくさんのゾンビがゲームにも夢中になっている姿は、なかなか見ることの出来ない貴重な光景でした。

1日限定復活【東京国際ファンタスティック映画祭】は、ゾンビファンが集まった、ゾンビを存分に堪能する、ゾンビファンのためのイベントしたが、映画『ゾンビランド』は、「ちょっとゾンビ映画は苦手・・」という方も、ぜひ騙されたと思ってご覧になってみて下さい。

鈴木亜美さんも「『ゾンビランド』のオススメポイントは、笑えるという点です。怖いだけでなく、グロいだけでなく、笑えるところが多いので楽しんでみることが出来ます」と仰っている通り、本当に楽しいゾンビ映画になっています。

そして、稲船監督は 「『ゾンビランド』は、例えば“ゾンビランドで生き抜くルール”など、ゾンビ映画をバカにしているじゃないですか(笑)。ゾンビ映画を知っていればいるほどバカにされている感があるのですが、そのバカにされている感が何とも心地良くて。あの心地良さは今まで味わったことがないですね。とーっても面白い映画です!」と絶賛!

いつものゾンビ映画が苦手でも、楽しいゾンビ映画なら、怖いものみたさで観たくありませんか?夏にぴったりの痛快エンタテインメント映画『ゾンビランド』は、間もなく7月24日(土)より公開です。皆さん、お楽しみに!


全米初登場第1位!
ゾンビ映画史上に残る大ヒット作が遂に日本上陸!!

『ゾンビランド』

★2010年7月24日(土)より
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国ロードショー!★

目指せ、奴らのいない夢の遊園地へ。
32のルールを駆使して生き残れ!!

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(c)2009 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC ALL RIGHTS RESERVED.


出演:ウディ・ハレルソン ジェシー・アイゼンバーグ
監督:ルーベン・フライシャー
配給:日活


★その他の日活ラインナップもご期待下さい★

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