いよいよ今週末10月10日(土)より全国公開となる、堀部圭亮第一回監督作品 『悪夢のエレベーター』 の公開直前 <プレミア記者会見> が、10月5日(土)に行われました!
『悪夢のエレベーター』 は、木下半太氏による人気小説 「悪夢」 シリーズの中でも、26万部の売上を誇る人気NO.1小説が原作。
浮気相手のマンションのエレベーターに閉じ込められた小川(斎藤工)が、乗り合わせたワケありな3人(内野聖陽、佐津川愛美、モト冬樹)と過ごすうち、事態は思いもよらぬ方向へ急展開!ウソと本音、虚構と真実が入り乱れ、観る者を翻弄する 究極の“人間不信エンタテイメント” です。
いよいよ今週末に公開初日を控え、ワケありな4人を演じた内野聖陽さん、佐津川愛美さん、モト冬樹さん、斎藤工さんと、メガホンをとった堀部圭亮監督が一堂に会して行われた <プレミア記者会見> の会場となったのは、渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルの39階!先日の “史上初・エレベーター内耐久試写会” に続き、今回もエレベーターからの登場です。
記者会見では、それぞれが撮影秘話や公開への意気込みを披露しましたが、特に密室でのモト冬樹さんの “ムードブレイカーぶり” を内野さん、佐津川さんが暴露!
内野 現場でモトさんは、“ムードメイカー” でもあり “ムードブレイカー” でもありました(笑)。シリアスなシーンではそんなモトさんの言動をスルーさせて頂くこともありましたが・・・。『悪夢のエレベーター』は脚本の構成が非常に見事だったのと、更に役者をやられている堀部さんの初監督作品ということもあり、どんな現場になるのか、面白いことがおこるのじゃないかと楽しみで出演を即決させて頂きました。どんでん返しの連続でネタバレになってしまうのであまり言えないのですが、人生って巻き込まれていくものだなと思うし、笑いのテイストも散りばめられていてエンタテインメントな作品に仕上がっている自信作です。
佐津川 エレベーター内はほぼ順撮りだったので非常にやりやすかったです。何かを抱えている役を演じることが多く、今回も自殺願望を持つゴスロリ少女カオルも非常に共感できる役でした。いつもはなかなか自分が出た作品を客観的に観ることができないのですが、この作品は監督の愛が強く感じられたし、出演できたことが本当によかったと思います。モトさんは下ネタをカメラが回る直前まで言っていたので、本番で笑いをこらえるのが大変でした(笑)。
モト 何だか、みんな僕の下ネタのことばっかり話していますが…(苦笑)。自分が今までに演じたことのない感じの役で不安だったのですが、監督達に「良いよ」と言ってもらえたことが非常にうれしかったです。堀部さんが演技指導する時に試して演じるのが上手すぎて、たまにイラッとしました(笑)。ネタバレが厳禁なので、多くは話せませんが、とりあえず観てください!
斎藤 舞台公演の準備に近いような感覚で、映画の撮影というだけではない密な時間を過ごせました!モト冬樹さんの下ネタに反応しないように人間が鍛えられました(笑)。
堀部監督 脚本には1年位じっくり時間をかけたので、その熱が伝わってよかったです。16歳の時俳優になりたくて高校を中退し、“声をかけられた友人の父親についていったらストリップ劇場で、芸をやらされた” というのがダマされた “悪夢” エピソードです。次にもつながるように皆様に観て頂き、いい意味で騙されて頂ければばうれしいです!!
今回の記者会見には、映画のヒットを祈願して、またしても ☆史上初☆ となるオーダーメイドの “エレベーター型ケーキ(高さ75cm、幅60cm)” が登場し、登壇者全員でケーキに入刀!
そして、ケーキを一口食べた登壇者の皆さんからは 「うまい!イケる!!」 という声!また、モト冬樹さんには、マスコミから 「(ケーキ入刀は)春の結婚式へ向けての予行演習ですか?」 との質問が飛び、「結婚式の予定はありません」 と苦笑気味に答える一幕もありました。
仕掛人・堀部圭亮×個性派俳優人×鬼才・木下半太が全力で挑む、痛快・人間不信エンタテインメント 『悪夢のエレベーター』 は、いよいよ今週末10月10日(土)公開!
怒涛の大どんでん返しを、ぜひ劇場でお楽しみ下さい!
★2009年10月10日
シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ ほか 全国ロードショー!★
このウソ、ホントにキリがない。
怒涛のどんでん返しがあなたを翻弄する!
究極の人間不信エンタテインメント!!
出 演 : 内野聖陽 佐津川愛美 モト冬樹 斎藤工
大堀こういち 芦名星 本上まなみ
監 督・脚本 : 堀部圭亮、鈴木謙一
原 作 : 木下半太(「悪夢のエレベーター」(幻冬舎刊))
製 作 : 「悪夢のエレベーター」製作委員会
配 給 : 日活
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