世界中に熱狂的ファンを持つ塚本晋也監督が、終戦後の闇市を舞台に混沌の中で生きる人々を描く。『野火』『斬、』に続く「戦争三部作」の総決算ともいうべき作品。第80回ヴェネツィア国際映画祭 NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)受賞ほか、国内外で数々の映画賞を受賞。混沌とした時代に、平和の祈りを込めて贈る渾身の一作!
●ピクチャーディスク
●塚本晋也監督による音声コメンタリー収録(聞き手:森直人)
●【映像特典】
・初日舞台挨拶(登壇:趣里 森山未來 塚尾桜雅 河野宏紀 塚本晋也監督)
・「ほかげ」の制作現場(ナレーション:塚本晋也)
・劇場公開時トークイベント(於:渋谷ユーロスペース)
①石井光太氏(『浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―』著者)&塚本晋也監督
②中村江里氏(『戦争とトラウマ』著者)&塚本晋也監督
・「ほかげ」海外映画祭風景(ベネチア映画祭・トロント映画祭・東京国際映画祭)
・予告
※以上予定(70分程度予定)
●制作資料収録
・イメージ画・画コンテ(抜粋)(ギャラリーとしてデータ収録)
※塚本晋也監督の『塚』は旧字体となります。
※商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。
★★【DVD】も同時発売★★
女は、半焼けになった小さな居酒屋で 1 人暮らしている。体を売ることを斡旋され、戦争の絶望から抗うこともできずにその日を過ごしていた。空襲で家族をなくした子供がいる。闇市で食べ物を盗んで暮らしていたが、ある日盗みに入った居酒屋の女を目にしてそこに入り浸るようになり……。
★2023.11.25(土) ユーロスペースほか全国ロードショー