第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品!沖縄コザを舞台に17歳の少女が過酷な現実に直面する姿を描いた衝撃作。監督・脚本は名匠たちの右腕として研鑽を積んだ工藤将亮。
・予告編
・封入特典:プレスシート(リサイズ版)
※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。
※本商品は劇場公開版を収録しております。映画祭で上映したバージョンとは異なります。
沖縄県・コザ。17歳のアオイは、夫のマサヤと幼い息子の健吾(ケンゴ)と3人で暮らす。おばあに健吾を預け、生活のため友達の海音(ミオ)と朝までキャバクラで働くアオイだったが、夫のマサヤは建築現場の仕事に不満を漏らし仕事を辞め、新たな仕事を探そうともせず、いつしかアオイへ暴力を振るうようになっていた。そんな中、キャバクラにガサ入れが入り、アオイは店で働けなくなる。さらには僅かな貯金を持ち出して姿を消していたマサヤが暴力事件を起こし逮捕されたと連絡が入り、被害者への多額の示談金が必要に。切羽詰まったアオイの前にある誘いが―。