生誕70周年記念
★Blu-ray Disc★森田芳光 全監督作品コンプリート(の・ようなもの)Blu-ray BOX (完全限定版)
ブルーレイ
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森田芳光監督の生誕70周年を記念して、デビュー作『の・ようなもの』から最終作『僕達急行 A列車で行こう』まで、貴重な特典を備えた、空前絶後のコンプリート(の・ようなもの)・ブルーレイボックス。
【特典ディスク収録 映像特典(すべて予定)】
■森田芳光の原点
※『の・ようなもの』以前の自主映画作品(『映画』『天気予報』『水蒸気急行』『ライブイン茅ヶ崎』他予定)を編集再構成し、デビュー以前の森田芳光ワールドを堪能する特別プログラム。モリタはデビュー以前からモリタだった! (音楽版権上、既成楽曲等が使用されていないシーンの再編集ダイジェスト版になります)
編集・構成:三沢和子/川島章正(予定)
■森田芳光の現場~メイキング・オブ・森田芳光
※数作品のメイキング未公開映像から、森田芳光の製作現場を再構成するオリジナルプログラム。
■森田芳光本人と、モリタを巡る証言(仮)

【封入特典】
■ブックレット
・森田芳光秘蔵資料集
※森田監督がデビュー前に書き溜め、様々なアイディアと映画的思考、技術の元となった数十冊に及ぶ直筆ノートの一部を特別公開、小学生時の幻の処女作?「流星スーパー」等歴史的な秘蔵資料をブックレット化!

【初回限定ご予約特典】初回ご購入の方のみのスペシャル特典!
■「BEAMS DESIGN」の森田芳光生誕70周年スペシャル”TARIMO”Tシャツ
※初回生産分の限定数のみの取り扱いとなります。なくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承くださいませ。
※Tシャツのサイズは身丈73㎝、身幅55㎝の1サイズのみとなります。

※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください。
『の・ようなもの』
森田芳光監督劇場用映画デビュー作。古典落語の修業に励む二ツ目の落語家、志ん魚は23歳の誕生日、初めてソープランドに行きソープ嬢エリザベスに惹かれデートを重ねるようになる。
©1981N.E.W.S. CORPORATION

『ボーイズ&ガールズ』
人気グループ“シブがき隊”の映画進出第一作で、三人の男子高校生がリゾート地で体験する恋と冒険の物語。
©東映

『(本)噂のストリッパー』
モリタが手掛けたニューウェーブ日活ロマンポルノ。場末のストリッパー・グロリアにぞっこんの純情青年の洋一。グロリアは本番マナ板ショーを行って洋一を驚かさせる。[R-18]
※正式タイトルは「(本)」の部分が◯の中に「本」を入れたもの。
©1982日活株式会社

『ピンクカット 太く愛して深く愛して』
コミカル・タッチで綴るロマンポルノ第2弾!超ミニスカートでお客さんを悩殺するお色気理容室をヤリクリしている大学生のまみ。大学の単位取得は教授へのお色気攻勢で大丈夫。[R-18]
©1983日活株式会社

『家族ゲーム』
邦画映画賞独占に輝く、松田優作との出会いとなった歴史的傑作。沼田家では次男・茂之の高校受験を控えてピリピリした毎日が続いていた。やってきた家庭教師の吉本は一風変わった指導だった。茂之の成績は徐々にアップして行くが…。
©1983 日活/東宝

『ときめきに死す』
静謐な映像と語り口でモリタ裏ベストの誉も高いカルト傑作。組織の指示を受け海辺の別荘にやってきた工藤。彼の世話をするために雇われた大倉が待っていた。組織から派遣された梢が加わり共同生活が始まる。工藤はある男を暗殺するための刺客だった。
©1984 ハネシネマ

『メイン・テーマ』
薬師丸ひろ子主演の角川映画に抜擢された大ヒット作。小笠原しぶきは明るく元気な幼稚園の新米先生。マジックの修行中の健という青年と出合い、旅にでることになった。
©KADOKAWA1984

『それから』
漱石ロマンを映画化、代表作の声も高い松田優作とのコンビ第2作。高等遊民を自認する主人公・代助は、定職も持たず妻帯もせず、ひたすら友人・平岡の妻・三千代を密かに想い続けていた。平岡夫妻との三年ぶりの再会。互いの愛を断ち切ることのできないものと知った代助と三千代は道ならぬ恋へ…。
©東映

『悲しい色やねん』
小林信彦の書き下ろし原作をもとに、一種独特の極道世界が話題を呼んだ、異色ヤクザ映画。極道の秘蔵っ子が動き出した時、男と男の友情がきしみ、親と子の情がうめき、男たち女たちの愛がゆがむ。
©東映・サンダンス・カンパニー

『愛と平成の色男』
昼はエリート歯科医、夜はサックス奏者という24時間休む事なく活動する35歳の独身男性・長島道行と、彼に関わる数人の美女たちを綴ったラブ・ストーリー。
©松竹株式会社

『キッチン』
吉本ばなな原作のベストセラー小説を映画化。「私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う」という天涯孤独の女の子と、風変わりな親子の奇妙な同居生活を描く。
©光和インターナショナル

『おいしい結婚』
質屋を営む未亡人、美枝子は一人娘ののんを条件のいい見合いで結婚させようとするが、のんは会社の同僚・川又を恋人に仕立て断ろうとする。ところがいつしか2人は恋に落ち、本当に結婚することになるが、今度はその結婚式をめぐって両家に様々な出来事が起きる。
©1991 TOHO CO., LTD.

『未来の想い出 Last Christmas』
藤子・F・不二雄&森田芳光、2人の巨匠が贈る“少し不思議でロマンチック”な物語。誰もが夢みるリプレイ願望、その生活はワクワク、ハラハラときにはドッキリしながら、時間の意識の流れに入り込んで自分の「ほんとう」の人生を考えてしまう…。
©光和インターナショナル

『(ハル)』
恋人を亡くし、恋愛を拒否し続けた女と、恋人と別れ自分を見失いかけていた男。遠く離れた場所に住む2人は、パソコン通信で出会い、一度も顔を合わせることなく、お互いを理解しあい、支えあい、そして恋に落ちる…。ネット社会を見越し「時代が追いついた」今こそ観るべき恋愛映画。
©光和インターナショナル

『失楽園』
男と女はここまで愛し合えるのか。渡辺淳一のベストセラー小説を映画化し大ヒット、息をのむ究極の愛。出版社に勤務する久木は突然、閑職である調査室行きを命じられる。これまでの人生に虚無感を覚え始めた彼の前に凜子という美しい人妻が現れ情事を重ねる。世間から孤立し、愛を深めていく久木と凜子が辿り着いた場所とは…。[R-15]
©1997「失楽園」製作委員会

『39 刑法第三十九条』
第49回ベルリン国際映画祭コンペ部門正式出品作品。謎に満ちた猟奇的殺人事件の容疑者の精神鑑定に、女性精神医が挑む衝撃の法廷サイコ・サスペンス。
©光和インターナショナル/松竹

『黒い家』
「第4回日本ホラー大賞」を受賞した貴志祐介による同名小説を映画化。生命保険会社に勤務するサラリーマンに襲い掛かった、保険金詐欺夫婦による恐怖を描いたサイコ・ホラー。
©1999 「黒い家」製作委員会

『模倣犯』
宮部みゆきのミステリー小説を映画化。犯罪における加害者の立場と被害者周辺の双方を両立して描いていく。理由なき犯行の恐怖性や、TVやインターネットなどのメディア批判、そして原作とは異なるラストの展開に賛否が飛び交った話題作。
©2002「模倣犯」製作委員会

『阿修羅のごとく』
向田文学の最高傑作を映画化、ときに優しくときに辛らつな4つの愛の形。昭和54年の冬、久しぶりに集まった竹沢家の4姉妹は、70歳を迎える父に愛人と子どもがいることを知らされ、それを機にそれぞれが抱える人生の悩みに直面していく…。
©2003「阿修羅のごとく」製作委員会

『海猫 umineko』
谷村志穂の同名小説原作のラブロマネスク。1980年代の半ばの北海道、函館。ロシア人の血を受け継ぐ薫は、南茅部の漁師・邦一に嫁いでいった。しかし、なかなか漁師の生活になじめず苦労する薫は、いつしか邦一の弟で自分を恋い慕う広次と結ばれてしまう…。
©2004「海猫」製作委員会

『間宮兄弟』
間宮明信と徹信は仲のいい兄弟。趣味、価値観、モテなさ加減も一緒のふたりは、仕事以外、ほとんど行動をともにしている。ある日、カレーパーティを企画したふたりは、それぞれちょっと気になる女性を招待する。明信は先輩の離婚に協力を求められ困惑。兄弟ふたりの平和な生活に変化が訪れる…。
©2004 江國香織/小学館 ©2006『間宮兄弟』製作委員会

『サウスバウンド』
奥田英朗のベストセラー小説の映画化。ユニークで過激な父親に引っ張られ東京から西表島へと奔放に旅立つ理想の家族を描いた、パワーとソウルあふれる家族愛コメディ。
©2007「サウスバウンド」製作委員会

『椿三十郎』
黒澤明の傑作を、脚本はそのままに21世紀のキャスト&スタッフで映画化。とある藩、九人の若侍たちは上級役人の不正を暴くために立ち上がったが悪人の手により危機にさらされた。現れた一人の浪人、名は椿三十郎。三十郎は、若者たちと共に巨悪に挑む。
©2007「椿三十郎」製作委員会

『わたし出すわ』
『(ハル)』以来となる、13年ぶりの完全オリジナル作品。摩耶が、突然、東京から故郷の函館に帰ってきた。彼女は高校時代の友達の"夢"や"希望"を実現しようと大金を差し出す…摩耶の資金の出所は?彼女の目的とは?「わたし出すわ」のその先に、それぞれの未来が見えてくる。
©2009 アスミック・エース

『武士の家計簿』
激動の幕末で"算盤さむらい"と呼ばれ、加賀藩の算用者として財政に関わる下級武士と、その妻の慎ましく生きる姿をつづる。
© 2003 磯田道史/新潮社 ©2010「武士の家計簿」製作委員会

『僕達急行 A列車で行こう』
森田芳光監督からのラストエール。恋と仕事と好きなコト。仕事は快速!恋は各駅停車…監督の遺作となった、鉄道マニアの青年たちが恋に仕事に奮闘するハートフルコメディ。
©2012『僕達急行』製作委員会

・※『そろばんずく』に関しましては、版権元許諾が得られず、収録がございません。誠に恐縮ですがご了承ください。
・『ときめきに死す』は既発ブルーレイ商品の同盤収納となります。
・上記2タイトルを除くすべてのタイトルを本商品用に新規オーサリングしたHDリマスター版による収録となります。
・『(本)噂のストリッパー』『ピンクカット 深く愛して長く愛して』は成人映画「ロマン・ポルノ」として劇場公開された作品であり、一般社団法人 日本コンテンツ審査センターによる審査を受けています。ご了承 ください。
※一部作品にR-18指定作品が含まれております。
※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
1981N.E.W.S. CORPORATION 他