渡哲也 俳優生活55周年記念「日活・渡哲也DVDシリーズ」
無頼・殺せ
DVD
ぶらいばらせ
渡哲也の代表作とも言える「無頼」シリーズの第六弾にして最終作!ドキュメント・タッチを更に強め、暴力団同士の“血と抗争”をテーマに組織の非情さを描いている。渡演じる暗黒街の一匹狼“人斬り五郎”が、壮絶な縄張り争いに巻き込まれていく…。
【映像特典】(予定)
・オリジナル劇場予告篇(予告篇原版の無い作品は収録されません)
・フォトギャラリー
【特典仕様】
・ピクチャーディスク
*デザイン・特典および仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。
東京近くの京浜地区。街には不穏な空気が漂っていた。入江崎一家と関東東友会が縄張り争いをしていたのだ。この都市に降り立った五郎(渡哲也)は、たまたま弓子(松原智恵子)を東友会のチンピラから救い、引続いて入江崎の若い者をも助けた。五郎が入江崎の代貸守山と再会したのは、そんな折だった。二人は刑務所仲間で、その日から五郎は守山家へ居候することになった。そして、弓子が守山の妻美奈子の妹と知って驚くのだった。それから三日後、入江崎のシマに、「関東東友会京浜支部」の看板がかかった。不穏な空気の中、入江崎一家の若者・勲が襲われ守山は、東友会へ殴り込みをかける。勝負は入江崎一家の圧勝。そんな中、東京の鶴岡親分が両者の手打ちを買って出るのだが、守山は東友会の不意打ちに会い、守山を失う。守山を失った入江崎一家は、東友会の殴込みに無抵抗のまま斬られていった。五郎は守山の復讐の為、東友会を襲うのであった…。


*原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
*表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
1969日活株式会社