渡哲也 俳優生活55周年記念「日活・渡哲也DVDシリーズ」
無頼 黒匕首
DVD
ぶらいくろどす
渡哲也の代表作とも言える「無頼」シリーズの第五弾!義理と人情の本格やくざ映画。暗黒街の一匹狼“人斬り五郎”の壮絶な無頼稼業を渡哲也が描き斬る!
【映像特典】(予定)
・オリジナル劇場予告篇(予告篇原版の無い作品は収録されません)
・フォトギャラリー
【特典仕様】
・ピクチャーディスク
*デザイン・特典および仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。
五郎(渡哲也)は、義理だての抗争に巻込まれ、恋人の由利(松原智恵子)を犠牲にしてしまった。それから数年、先輩三浦を訪ねた五郎は、立川の会社で働くことになった。だが、立川にも暴力団武相会の手が伸び、三浦建材はしばしば脅されていた。ある日五郎は、人命救助の為自らも現場で負傷してしまう。そんな五郎を、三浦の妹志津子は手厚く看護するのだが、志津子もまた武相会の志下末雄につきまとわれていた。志津子は五郎に恋心を抱くのだが、志津子の身を案じた五郎は冷たくあしらうのだった。ある日、五郎はかつて自分を愛していた女小枝子に会う。小枝子は、ヤクザの竹宮と結婚していたが、二人も武相会の執拗ないやがらせを受けていた。竹宮が武相会の安本にリンチを受けると、五郎は安本を刺し自らも負傷してしまう。武相会は、やっきになり三浦を脅迫し、五郎をおびきだす。五郎は罠から脱れたが、三浦はメッタ斬りにされてしまった。無惨な三浦の姿を見て、五郎は復讐の黒匕首を抜くのだった…。


*原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
*表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
1968日活株式会社