渡哲也 俳優生活55周年記念「日活・渡哲也DVDシリーズ」
星よ嘆くな 勝利の男
DVD
ほしよなげくなしょうりのおとこ
ブルー・リボン新人賞に輝く渡哲也が、ヒット曲「星よ嘆くな」を歌いながら黄金の腕を持つボクサーに扮して大暴れ。石原裕次郎の人気作「勝利者」を渡哲也主演でリメイク!HDリマスターによる初DVD化!
【映像特典】(予定)
・オリジナル劇場予告篇(予告篇原版の無い作品は収録されません)
・フォトギャラリー
【特典仕様】
・ピクチャーディスク
*デザイン・特典および仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。
オリンピックの金メダリストとなったボクサー・速水隆次。プロから誘いの手が殺到すると、恩師・朝吹が金に目がくらみ隆次を売ろうとしたことに失望して行方をくらましてしまう。ある日、競馬場で元ボクサーの矢代信吾が隆次を見つける。自らが果たせなかったチャンピオンへの夢を胸に、矢代は隆次を口説いて自ら経営するジムへ入るように誘う。朝吹は悪評の中死んでいた、葬儀に隆次が姿を見せると、未亡人の秋子と、隆次を秘かに愛していたピアニストの圭子の視線は冷たかった。プロのチャンピオンになることが恩師・朝吹の名誉回復となり、秋子や圭子を喜ばすことにもつながると考えて、隆次は再びリンクに立つ決心をする。矢代の妹・葉子のクラブで働きながらトレーニングを始めた隆次は、新人戦で順調に勝ち進んでいった。男勝りの葉子は隆次に惹かれていく。隆次は酔客を一発でKOしたことから、一帯のボス・加納と知り合う。加納は朝吹家の財産を管理すると称して私腹を肥している悪どい男で、美しい圭子を狙っていた。部下にジムを経営させて有望なボクサーを集めていた。矢代は加納に大きな借金があり、隆次がチャンピオンになったら自分のジムに移籍させるという約束をしてしまった…。


*原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
*表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
1967日活株式会社