日本の黒い夏 [冤enzai罪]
DVD
にっぽんのくろいなつえんざい
1994年6月27日に長野県松本市で起きた「松本サリン事件」をモチーフに、罪の無い被害者を冤罪へと陥れ、迫害していく警察・マスコミ・そして市民たちの姿を鋭く描いた、クライム・サスペンス・ムービー。
(平成12年製作)
1995年初夏、松本市。高校の放送部に所属するエミとヒロは、一年前に起きた“松本サリン事件"での一連の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ヴィデオを制作していた。ふたりが訪れたのは地元のローカル・テレビ局。この放送局以外、どこも協力的ではなかったのだ。さて、局では報道部長の笹野と彼の部下で記者の花沢、浅川、野田がふたりのインタビューに答えてくれた。彼らは、事件当時の取材の様子を回想する??。それは、閑静な住宅街で突然起こった死傷者を多数出した有毒ガス事件だった。
2000 日活株式会社