人間魚雷出撃す

人間魚雷出撃すイメージ

1956年

ドルビーデジタル・モノラル/モノクロ/スタンダード・サイズ/本編約85分

価格:2,380円(税込)

人間魚雷「回天特別攻撃隊」四人の生と死!リアリズムに徹した真実の感涙!


日活戦争映画特選 ~War and Peace~

解説

必死必殺の人間魚雷“回天”特攻隊を乗せて、長駆南太平洋海域に出撃。原爆輸送の米重巡インディアナポリス号を撃沈するなど数々の武勲に輝く潜水艦伊号五八の海鮮秘録。出演は石原裕次郎、葉山良二、長門裕之、津川雅彦、芦川いづみ、森雅之など豪華出演陣。監督は『太陽の季節』(1956)の脚本を担当した古川卓巳。若き日の裕次郎を含めた、日活若手スターを集めたによる群像戦争青春映画。

ストーリー

昭和20年7月初頭。すでに敗戦の色濃いころ、瀬戸内海の特別基地で柿田中尉(葉山良二)、黒崎中尉(石原裕次郎)、久波上曹(杉幸彦)、今西一曹(長門裕之)らの若き“回天”特攻隊員は連日、必死必殺の猛訓練にいそしんでいたが、出撃を間近に控えて彼らは故郷へ帰る。そして柿田少尉は許婚の玲子(左幸子)と、久波上曹は小学校の教え子や滝先生とだるま船の我が家に帰った今西一曹は病身の弟(津川雅彦)らの家族と空襲で両親を失った黒崎中尉は妹の洋子(芦川いづみ)と最後の別れ一時を惜しむのだった。7月18日早朝。橋爪艦長(森雅之)の指揮する潜水艦伊号五八は、柿田少尉ら四人の回天特攻・多聞退院を載せて海上や陸上からの歓声のなかを“非理法権天”“宇佐八幡大武神”に2旗をひるがえしながら出港するのだが…。

特典

・ 劇場予告編(予定)


スタッフ

 監督・脚本:古川卓巳 撮影:横山実 美術:小池一美、千葉一彦 音楽:小杉太一郎

キャスト

 石原裕次郎 長門裕之 津川雅彦 葉山良二 森雅之

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