行き止まりの挽歌 ブレイクアウト

1971年
ドルビーデジタル・ステレオ/カラー/ビスタ・サイズ/本編約111分
価格:3,990円(税込)
悪を許さじ、誰もヤツらを止められない。
NIKKATSU 春の“ワル”祭り!
解説
正義の為にはヤバイ事もする男─人はそいつの事を暴力刑事と呼ぶ。男が男として全てを投げ打ち一途に自分自身の正義を貫いていく・・・。原作は、様々なジャンルの小説を手掛ける栗本薫。主演は後半の日活アクション路線の中核として活躍した藤竜也。監督は、アクション映画の旗手・村川透。
ストーリー
新宿西署の刑事・梶竜介(藤竜也)はけたたましい電話はのベルで起こされた。またコロシだ。被害者の男の特徴から竜田組の縄張りである“ドルフィン”のバンドマン島田である事を割り出した。梶は殺された島田の部屋で見た写真に写る野沢未来(石野陽子)が犯人に違いないと思い捕まえる。取調べ室で島田殺しを追及するが白状しない。捜査課長の戸田(成田三樹夫)はチームプレーが苦手な梶に、若い西村(村上弘明)という刑事をパートナーにつけていた。梶はそんなことはおかまいないしに強引な捜査活動を続けていた。未来は釈放された。仲間がアリバイを実証したのである。しかし、その未来の部屋も荒され、何者かに襲われた・・・。
特典
・ 劇場予告編(予定)
・ フォトギャラリー(予定)
・ 解説書封入(予定)
スタッフ
監督:村川透 原作:栗本薫 脚本:柏原寛司 撮影:矢田行男
キャスト
藤竜也 石野陽子 成田三樹夫 一色彩子 岡本舞 石橋蓮司 草薙幸二郎 団時朗 中条きよし 村上弘明