天下を取る

1960年
ドルビーデジタル・モノラル/本編約90分
価格:2,380円(税込)
男一匹、誓ったからには天下を取るぜ!
“昭和の太陽”石原裕次郎傑作選!
解説
入社一日目にして社長の椅子に座った快男子をめぐって展開される、波乱万丈のサラリーマン出世物語。源氏鶏太の原作小説を、松浦健郎が脚色。『紅の拳銃』の牛原陽一が監督。
ストーリー
東洋物産の新入社員・大門大太(石原裕次郎)、亀村兵治(長門裕之)らは、人事係長に案内され社長室を拝観。そこでいきなり、大門が皆を驚かせる行動に出る。傍若無人にも社長の椅子に腰かけ、「天下を取る! 」と宣言したのだ。入社初日から早くも上司に目を付けられる大門。しかし、その器のデカさにしびれた亀村が参謀役を買って出る。そうと決まれば、いざ出陣! 絶好のチャンスをつかむために、銀座のバーへ繰り出す。ホステス・ユリ子(中原早苗)や、同期の尾山沢子(北原三枝)たちも巻き込んで、豪放磊落な男・大門大太の天下取りが始まった。
特典
・ 劇場予告編(予定)
スタッフ
監督:牛原陽一 原作:源氏鶏太 脚本:松浦健郎
キャスト
石原裕次郎 長門裕之 中原早苗 北原三枝 滝沢修 小沢昭一 益田喜頓 笹森礼子 金子信雄 藤村有弘