赤い蕾と白い花



1962年
ドルビーデジタル・モノラル/本編80分
価格:2,380円(税込)
*** 吉永小百合青春映画セレクション ***
高校三年の男女の“思春期の心理”を格調高いタッチで描いた、吉永小百合の青春映画。
解説
高校三年という多感な青春の季節 ― これは若い男女の“思春期の心理”を格調高いタッチで鮮やかに描破して定評ある石坂文学を日活グリーンラインの吉永小百合、浜田光夫の純愛コンビで映画化した文芸純愛ドラマ。キャストは他に北林谷栄、金子信雄、高峰三枝子。監督は「青い山脈」(63)の俊才・西河克己。
ストーリー
高校三年の岩淵とみ子(吉永小百合)と三輪重夫(浜田光夫)は仲のがいいクラスメイト。二人の仲がいいのはとみ子は父親を病気で早くに亡くし、重夫も母親がいないという同じような境遇で育ったからかも知れない。ある日二人はとみ子の母・真知子(高峰三枝子)と重夫の父・貞一(金子信雄)を交際させる機会を企てるのだが・・・。
特典
・劇場予告編収録(予定)
スタッフ
監督:西河克己 脚本:池田一朗 原作:石坂洋次郎「寒い朝」より
キャスト
吉永小百合 浜田光夫 北林谷栄 金子信雄 高峰三枝子