幕末太陽傳 デジタル修復版プレミアム・エディションBlu-ray & DVD





1957/2011年
■■本編ディスク■■
4:3スタンダード・サイズ/モノクロ/オリジナル<日本語>リニアPCM2.0chモノラル/本編約110分
■■特典ディスク■■
16:9LBビスタ・サイズ/カラー/ドルビーデジタルステレオ/特典約95分
価格:6,080円(税込)
夭折の天才・川島雄三が描く
日本映画至宝の痛快エンターテインメント!
解説
日活創立100周年記念。
天才・川島雄三×豪華オールスターキャストの傑作が、最新デジタル技術で甦る!!
ストーリー
時は、幕末、文久2(1862)年。東海道品川宿の相模屋という遊郭へわらじを脱いだ佐平次(フランキー堺)は、勘定を気にする仲間を尻目に、呑めや歌えの大尽騒ぎを始める。しかしこの男、なんと懐には、一銭も持ち合わせていなかった...。
居残りと称して、相模屋に居ついてしまった佐平次は、持ち前の機転で女郎や客たちのトラブルを次々と解決していく。遊郭に出入りする攘夷派の高杉晋作(石原裕次郎)らとも交友を紡ぎ、乱世を軽やかに渡り歩くのだった。
特典
■映像特典(特典DISC)
☆落語「居残り佐平次」柳家権太楼(約50分)
名匠・川島雄三は如何に落語に挑んだか!?映画のベースとなった落語「居残り
佐平次」を完全収録。本編と聞き比べ。
☆ 映画『幕末太陽傳』の落語ネタと江戸の落語 鈴々舎馬桜/(約15分)
落語家・鈴々舎馬桜が『幕末太陽傳』にちりばめられた落語ネタや知っている
とより映画が楽しめる江戸落語のお話。
☆ 映画『幕末太陽傳 デジタル修復版』映画フィルムとデジタル修復の意義
今回のデジタル修復した映像、音声の技術解説。
☆ 出演者インタビュー(約14分)
放蕩息子・徳三郎を演じた梅野泰靖氏の撮り下ろしインタビュー。
■ 劇場予告篇(本編DISC)
■ 封入解説書(P32)
解説:瀬々敬久(映画監督)、高田文夫(放送作家)、堀井憲一郎(コラムニス
ト)他
■ 豪華アウターケース付き
スタッフ
監督:川島雄三 脚本:川島雄三、田中啓一、今村昌平 撮影:高村倉太郎 音楽:黛敏郎
キャスト
フランキー堺 南田洋子 左幸子 石原裕次郎 芦川いづみ