野良猫ロック 暴走集団'71

野良猫ロック 暴走集団'71イメージ1 野良猫ロック 暴走集団'71

1971年

日本語ドルビーデジタル・モノラル/本編約87分(予定)

価格:2,380円(税込)

野良猫ロックシリーズ第5弾。

シリーズ総括編として、痛快さをダイナミックに描破する青春娯楽大作。

解説

野良猫ロックシリーズ第5弾最終章。シリーズ総括編として、メカニックな格好良さの外に、涙と笑いの中で体制を突き破る痛快さをダイナミックに描破する青春娯楽大作。
キャストには“野良猫ロック”シリーズの常連、梶芽衣子。他に藤竜也、地井武男、原田芳雄、安岡力也、范文雀が出演。さらに、夏夕介、堺正章、ザ・スパイダース、郷鍈治と豪華出演陣も多数。監督は 『野良猫ロックワイルド・ジャンボ』 『八月の濡れた砂』 の藤田敏八。

ストーリー

初秋のある朝、新宿のある公園の芝生に寝袋で眠る奇妙な集団があった。これはピラニア(原田芳雄)をリーダーに、レモン(司美智子)、シンコ(青木伸子)、振り子(梶芽衣子)などの牝どもと。ガッペ(夏夕介)、マー坊を抱えたネクロ(常田富士男)など牡どもで構成された、新宿をさすらう陽気で奇抜でフレッシュな非行集団だった。早起きして戯れているのは、いつしか深く愛し合うようになった振り子と隆明(地井武男)。そこへ巨大なマシーンにまたがり、真っ黒なミリタリールックに身を固めた黒い親衛隊の総統(郷鍈治)はじめ五人が疾風のように襲撃する。ブラックSSは、地方の小さな町の大ボスで隆明の父親でもある荒木義太郎に指令されて、荒木に反抗し、SSの一人を刺し殺したが、強引に拉致されてしまう。ピラニアたちが気付いた時には、すでにSSの姿はなく、いたぶられた振り子が血のついたナイフを手に死人の傍らに茫然と立ち竦んでいた・・・。

特典

・劇場予告篇収録

・解説書封入


スタッフ

監督:藤田敏八 脚本:永原秀一 浅井達也

キャスト

原田芳雄 藤竜也 梶芽衣子 地井武男 郷鍈治 モップス

ご購入はこちら