野良猫ロック ワイルドジャンボ


1970年
日本語ドルビーデジタル・モノラル/本編約85分(予定)
価格:2,380円(税込)
野良猫ロックシリーズ第2弾。
虚名の巨大体制に反逆する現代の若者がスリルとスピードとパンチに溢れてアクションを展開させてゆく娯楽大作。
解説
野良猫ロックシリーズ第2弾。虚名の巨大体制に反逆する現代の若者、最高にワイルドな野良猫六匹がウェットスーツにアクアラングを身に着けスリルとスピードとパンチに溢れてアクションを展開させてゆく娯楽大作。
キャストはビキニスタイルで登場の梶芽衣子をはじめ地井武男、藤竜也、そして 『サインはV』 で人気を博した范文雀ら多彩なメンバーが揃う。監督は 『妹』 『八月の濡れた砂』 の藤田敏八。
ストーリー
小さな都市の工場街、叩きつけるロック調バラードにのせて飛び跳ねるように歩いている非行集団“ペリカン・クラブ”の会員たち、ガニ新(藤竜也)、デボ(前野霜一郎)、C子(梶芽衣子)、ジロー(夏夕介)そしてリーダー格のタキ(地井武男)の姿があった。街にはこのグループに対抗して中年いざこざを起こす“西部会”があり、主導権を争っていた。ある日、白馬にのった美女がタキたちの前に現れた。各地に数十万の信者をもつ正教学会の幹部・藤森信介の2号のアサ子(范文雀)で、タキに近づいたのは何か魂胆があってのことだった。そんな頃グループの一人であるデボは毎夜のごとく、高校の校庭を掘り起こしていた。この校庭には以前、戦争で使用した軽機関銃と拳銃がどこかに埋められているとのことだった。グループの皆からバカにされながらも掘り続けていたのだが・・・。
特典
・劇場予告篇収録
・解説書封入
スタッフ
監督:藤田敏八 原作:船知慧(三一書房「破れても突っ込め」より) 脚本:永原秀一、藤田敏八
キャスト
梶芽衣子 范文雀 藤竜也 地井武男 和田アキ子