赤い波止場 HDリマスター版

赤い波止場イメージ1赤い波止場赤い波止場

1958年

モノラル/ドルビー・デジタル・モノラル/スコープ・サイズ/99分

価格:1,890円(税込)

若き裕次郎の魅力が満載!

サスペンス・アクションの傑作!

解説

真っ白なスーツの石原裕次郎がモノクロ画面いっぱいに登場するタイトルのカッコ良さ。「太陽族」の申し子としてセンセーショナルなデビューを果たした、戦後を代表する映画スター裕次郎が、初めてクールなアウトローを演じたエポック作品。日活アクションの礎を築いた、舛田利雄監督が愛してやまないジャン・ギャバンの名作「望郷」へのオマージュを込めて作り上げたフイルム・ノワールの傑作。


佐藤利明(娯楽映画研究家)

ストーリー

神戸の桟橋で、杉田は落ちてくるクレーンの下敷きとなって死んだ。この麻薬売買のいざこざから過失と見せかけた殺人の現場に、偶然いあわせたのは通称左射ちの二郎こと富永二郎(石原裕次郎)だった。彼は東京で五人のヤクザを片付け神戸に流れついた。東京からやってきた死んだ杉田の妹・圭子(北原三枝)に二郎はひと目惚れする。しかし、彼の動静に絶えず眼を向けている野呂刑事(大坂志郎)は圭子に次郎には気をつけろと助言するのだった。一方、次郎の弟分(岡田真澄)は、次郎を狙う刺客を待ち受けて拳銃を抜くのだが…。


スタッフ

監督:舛田利雄、脚本:池田一朗 舛田利雄、撮影:姫田真佐久

キャスト

石原裕次郎 北原三枝 中原早苗 大坂史郎 岡田真澄

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