一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描き、"ラブドール職人"という型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだタナダユキ氏の同名小説を主演に高橋一生さん、ヒロインに蒼井優さんを迎え、原作者自らがメガホンを取って映画化した『ロマンスドール』。
公開を1/24(金)と間近に控え、昨年大きな話題となったドラマ『凪のお暇』作者・コナリミサト氏から、本作の描き下ろしイラストとコメントが届きました!
©2019「ロマンスドール」製作委員会
高橋一生さんが、職場ではスマートに業務をこなす人気者である一方、付き合っている女性に対してはモラハラのような高圧的な態度でしか接することのできない役を好演したことでも話題となった『凪のお暇』(TBS)。同作は第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞、主演女優賞(黒木華)、助演男優賞(高橋一生)、監督賞の4冠を達成。第17回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞でも最優秀作品賞、助演男優賞(中村倫也)、助演女優賞(三田佳子)を受賞し、更に大きな反響を呼びました。
そんな2019年を代表するドラマ『凪のお暇』の原作者であるコナリ氏が、高橋さん主演の『ロマンスドール』に描き下ろしたシーンは、高橋さん演じる主人公・哲雄と、蒼井さん演じる園子がテーブルを挟んで対面で話し合う場面。
柔らかい色彩で描かれた哲雄と園子はどこか儚げで、コナリ氏の世界観とロマンスドールの魅力が凝縮されたイラストとなっています。
本作を鑑賞したコナリ氏は、「恋をしてるその姿が愛くるしすぎて哲雄さんに肩入れして観すすめていたのですが、あるシーンのあるセリフでぼかーんと園子さんに心を持ってかれました。私はこの夫婦のことがすごくとても、好きです。」とコメント。
コナリ氏が最も印象的だったというこのシーンについては、タナダ監督も「テーブルで対面して話し合うシーンの長回しも、カットを割らずに画面が持つのはこのふたりの芝居の力があったから。」と、高橋さんと蒼井さんの演技を称賛しています。
©2019「ロマンスドール」製作委員会
劇中、ふたりの間では、一体どのような会話が交わされるのか?ぜひ劇場でご確認ください。
映画『ロマンスドール』2020/1/24(金)全国ロードショー!
自分がラブドール職人であることを妻に打ち明けられない不器用な哲雄を演じる高橋さん、聞き分けがよく完璧に見えていたが実は秘密を抱えている妻の園子を演じた蒼井さん。タナダ監督も称賛する、おふたりのお芝居に、是非ご期待ください!
変わらない⽇常の中で、どうして僕らは、変わってしまったんだろう。
美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていること。平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていた。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明けた。
僕と妻の、10年の、嘘と秘密と、ほんとの愛。変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリー。
©2019「ロマンスドール」製作委員会
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『ロマンスドール』
出演:高橋一生 蒼井優
浜野謙太 三浦透子 大倉孝ニ ピエール瀧 きたろう 渡辺えり
原作:タナダユキ「ロマンスドール」(KADOKAWA刊)
脚本・監督:タナダユキ
製作:「ロマンスドール」製作委員会
配給:KADOKAWA
©2019「ロマンスドール」製作委員会
作品公式Twitter
@romancedoll
作品公式インスタグラム
https://www.instagram.com/romancedoll_album/
映画『ロマンスドール』関連ニュース
*フードコーディネーターなかしましほが参加
*公開直前記念イベントの模様
*完成披露の模様
*ラブドール職人姿解禁
*本ポスター&本予告解禁
*神前式画像解禁
*場面写真解禁
*特報解禁
*公開日決定&ビジュアル解禁
*公開延期のお知らせ
*映画化決定
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