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松本穂香主演映画『おいしい家族』 主題歌《予告編》で解禁!若手注目バンド"yonige"が担当!小説版「おいしい家族」単行本出版も決定!
2019年07月26日(金曜日)

第40回すばる文学賞佳作受賞や映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015選出など、文学と映像両才能を発揮する新鋭作家ふくだももこ氏の長編初監督作品『おいしい家族』(9/20公開)主題歌が、予告編で解禁されました!

映画『おいしい家族』は、ふくだ監督の短編映画『父の結婚』が原作で、妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた同作の長編。

主人公・橙花(とうか)を演じるのは、話題の若手女優・松本穂香さん。松本さんは、本作で長編映画初主演を務めます。亡き妻の服を着て暮らす父・青治は多方面で活躍する板尾創路さん、青治のパートナーでお調子者の居候・和生は浜野謙太さんが好演。人も気候も穏やかな島を舞台に、新たな家族像を作り上げました。

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©2019「おいしい家族」製作委員会


若手注目バンド"yonige"が担当する主題歌が予告編で解禁!

解禁された予告編には、久々に実家に戻った主人公・橙花(松本穂香)が、父・青治(板尾創路)から「父さん、母さんになろうと思う」と衝撃的な告白を受けて混乱する姿や、そんな青治を優しく受け入れる家族-和生(浜野謙太)、翠(笠松将)、ダリア(モトーラ世理奈)の姿が映しだされ、後半は今回初披露となる主題歌「みたいなこと」を聴くことが出来ます。

主題歌を担当したyonigeは、ふくだ監督や松本穂香さんと同郷の大阪出身で、au"三太郎シリーズ"「笑おう」編のTVCM曲「笑おう」の楽曲などで知名度をグンと上げ、若者を中心に大きな注目を集めています。

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*yonige


一足早く本作を鑑賞したボーカルの牛丸ありささんは、それぞれの個性を受け入れ合う世界観が描かれた本作を見て、「あなたの勝手にして欲しい。あなたの好きなようにして欲しい」とコメントしています。

そして予告編の最後は、ふくだ監督が敬愛する小説家・西加奈子氏の「人間の美しさでなく、人間の歪さを肯定する作品です。」というコメントで締めくくられています。


今回、西氏のコメント解禁と併せ、ヒューマントラストシネマ渋谷をはじめとした上映劇場で、女優・伊藤沙莉さん、漫画家・おくやまゆか氏、モデル・村田倫子さんなど多ジャンルの著名人コメントが収められたコメントチラシの配布およびパネル展示が随時行われます。

また、7/4発売の文芸誌「すばる」で掲載された小説版「おいしい家族」が、単行本として9/26に発売されることが決定!文学・映像で才能を発揮する"ふくだももこ"を2つの表現方法で堪能することが出来ます!


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©2019「おいしい家族」製作委員会


新しい"家族"の在り方をほがらかに描いた『おいしい家族』小説と映画、是非あわせてお楽しみください。


映画『おいしい家族』2019/9/20(金)全国公開!


作品概要
主人公・橙花は、東京で働くキャリアウーマン。母の三回忌に実家の離島に帰ると、なぜか父・青治が母の服を着て生活していることを知る。びっくりする橙花を気にせず父は続けて「この人と家族になる」と、お調子者の居候・和生を紹介。状況をのみこめない橙花と、人の個性を受け入れるおおらかな島の住人達との暮らしを、ときにクスッと、ときにハートフルに描いた物語。橙花は、父をはじめ様々な価値観や個性をもった人たちに出会うことで、自分が考える常識から解き放たれ、次第にそれぞれの個性を受け入れるとともに、自分らしく生きることの大切さに気付いていく。

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©2019「おいしい家族」製作委員会

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おいしい家族
出演:松本穂香 板尾創路 浜野謙太
監督・脚本:ふくだももこ
音楽:本多俊之
製作:日活/ハピネット
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
企画・配給:日活 
©2019「おいしい家族」製作委員会


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