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実写映画「ミスミソウ」新キャスト発表!映画初出演の大谷凜香さんがいじめっこのボス役に挑む!
2018年01月22日(月曜日)

『ハイスコアガール』『でろでろ』などで知られる人気漫画家・押切蓮介氏の代表作にして"映像化不可能"と言われた伝説のコミック『ミスミソウ 完全版』を実写化し、4/7(土)より新宿バルト9ほか全国公開される映画「ミスミソウ」にて、大人びた雰囲気の美少女でクラスの女王的存在・小黒妙子役を、映画初出演の大谷凜香さんが演じることが発表されました!

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©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会


東京から田舎に転校してきた主人公・野咲春花(のざきはるか)は"部外者"として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄(あいばみつる)。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、イジメは日に日にエスカレート。そして、ある日、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くす。思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心は、崩壊する── 。厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るようにして咲く花、三角草(ミスミソウ)。春花はミスミソウのように厳しい冬を耐えて、きれいな花を咲かせることができるのか...。春花が選んだ道とは...。

押切蓮介ファンの間でも1、2を争う人気作であり、ネット上の「トラウマ漫画」系まとめサイトや掲示板等では必ず名前が挙がるほど認知度が高く、さらに押切蓮介作品"初"の実写化作品である本作。

壮絶なイジメを受ける主人公・野咲春花役に山田杏奈さん、春花が唯一心を開く相手役に清水尋也さんを迎え、少年少女を主人公としたクライムサスペンスの名手・内藤瑛亮監督が、雪に覆われた過疎の町で繰り広げられる凄惨な復讐劇、残酷で絶望的な物語に挑みます。


子供からティーンの女子に大人気の大谷凜香さんが、映画初出演で睨みを利かせた金髪ヘアのいじめっこボス役に大変身!

ファッション雑誌「二コラ」の専属モデルを経て、2015年10月から情報バラエティ番組「ポケモンの家あつまる?」にレギュラー出演中の大谷凜香さんは、フォロアー数10.4千人(※1月現在)の公式Instagramも大人気。その愛くるしい笑顔は、子供からティーンまで女の子たちの大きな注目をあびています!

そんな大谷さんが映画「ミスミソウ」では黒髪のボブスタイルから一転、人生初のブリーチに挑戦し、金髪ヘアで睨みを利かせた超コワイいじめっこのボス・小黒妙子役に大変身。解禁された劇中写真では、鋭い表情を見せています。

大谷さん、内藤監督のコメントが到着。

大谷凜香さんコメント

最初、オーディションに受かったと連絡が来た時、電話越しで泣いてしまいました。人生初の金髪は意外と大変で、暴力的な描写も多く難しい役柄でしたが、まわりの雰囲気に助けられました。みんな役になりきっていたので、すんなりと映画の世界観に入り込めました。原作も以前から読んでいたので、とにかくすごい作品に関われることが嬉しかったです。

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©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会


内藤瑛亮監督コメント

『ミスミソウ』の根幹をなすのは春花と妙子の関係性です。妙子のキャスティングは非常に重要です。単に可愛いとか、演技が巧いとか、そういったレベルではなく、特別な輝きが必要でした。オーディションで出会った大谷さんに、それを感じ、妙子役を託しました。演技未経験だったので、リハーサルを重ねました。撮影期間中も撮影が終わったあとに、次の日の撮影場面のリハーサルを行いました。現場で女優として覚醒していく姿を観られて、嬉しかったのを覚えています。彼女の表情がこの物語が持つ繊細さを豊かに表してくれました。

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逃げ場のない小さな社会で起こりうる嫉妬、虐待、絶望など人間の負のエネルギーが溜め込まれている本作。昨年末解禁された《特報》では、残酷で絶望的な物語をタテタカコさんの切なくも優しい歌声が包み込み、作品と見事に融合。作品の世界観を一段上に押しあげる素晴らしい音楽を、ぜひ《特報》にてお楽しみください。特報は映画「ミスミソウ」公式HPで御覧になれます!


映画「ミスミソウ」2018/4/7(土)新宿バルト9ほか全国公開!


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映画「ミスミソウ
出演:山田杏奈 清水尋也
大谷凜香 / 大塚れな 中田青渚 紺野彩夏 櫻愛里紗 遠藤健慎 大友一生 遠藤真人 森田亜紀 / 戸田昌宏 片岡礼子 / 寺田農
監督:内藤瑛亮
原作:『ミスミソウ 完全版』(双葉社刊)
脚本:唯野未歩子
主題歌:タテタカコ「道程」(バップ)
制作プロダクション:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
製作:「ミスミソウ」製作委員会
2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/114分/R15+

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©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会


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