キャプテンをつとめるNGT48ならびにAKB48グループから来春卒業することを本年8月に発表し、卒業後女優としての活躍を誓った北原里英さんの女優業本格始動第一弾作品となる映画『サニー/32』の場面写真が一挙解禁されました！

日本映画界を席巻した白石和彌監督の『凶悪』（13）から5年、ピエール瀧さんとリリー・フランキーさんの"凶悪"コンビが北原里英さんを拉致・監禁する本作は、2018/2/9（金）新潟・長岡先行公開を経て、2/17（土）より全国公開されます。

日本映画界を席巻する超凶悪な監督&キャストが北原里英をアイドルから"女優覚醒"へと追い込む2018年もっともヤバい映画！

本作は、いま日本映画界でもっとも勢いのある監督：白石和彌氏と脚本・高橋泉氏の『凶悪』タッグによる完全オリジナル作品。本作で北原さんは、仕事も私生活も今ひとつの中学校教師・藤井赤理役を演じます。

物語は、北原さん演じる主人公・藤井赤理が24歳の誕生日に、ピエール瀧さんとリリー・フランキーさん演じる"サニー"の狂信的信者に誘拐・監禁されるところから始まります。

"サニー"とは「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれ、ネットなどで神格化して世間を騒がせた11歳の少女の愛称で、柏原（ピエール瀧）と小田（リリー・フランキー）は赤理（北原）を"サニー"と呼び、誘拐。強烈なキャラクターたちの群像劇がサスペンスフルに展開していく中、人間の弱さと強さ、さらにはネット社会の危うさまでをも内包している物語は、予想を超えた結末に向けて走り出していきます。

解禁されたメインカットには、血まみれの白いドレス姿にロープで縛られた北原さんを、不気味かつ厳しい表情で見つめるピエール瀧さんとリリー・フランキーさんの姿。

©2018『サニー/32』製作委員会

他には、ピンクのドレス姿で恐怖に怯えながら「32（サニー）ポーズ」を決める北原さんの姿や、ピエール瀧さんによって拉致寸前とも思える場面、さらには口を塞がれ全身を縛られて横たわる姿など、物語の展開が気になる内容となっています。

本作が撮影されたのは、昨年2月の豪雪地帯の新潟。超極寒の環境下で続いた撮影の中で、ピエール瀧さんは「雪の中に立ち続ける姿は立派でしたし、完璧な女優でした」、リリー・フランキーさんは「素晴らしい女優さんです。この役を演じる"覚悟"を感じ、引っ張られました。」と北原さんを絶賛！

日本映画界を席巻する監督・キャスト達の中で、アイドル北原里英さんを"女優覚醒"へと追い込む過程、さらには物語が一体どうのように展開されていくのかに、ご期待ください！

©2018『サニー/32』製作委員会

映画『サニー/32』2018/2/9（金）新潟･長岡先行公開。2/17（土）全国公開！

ストーリー
冬の新潟の或る町。仕事も私生活も振るわない中学校教師・藤井赤理（北原里英）は24歳の誕生日を迎えたその日、何者かに拉致された。やったのは二人組で、柏原（ピエール瀧）と小田（リリー・フランキー）という男。雪深い山麓の廃屋へと連れ去り、彼女を監禁。柏原は「ずっと会いたかったよ、サニー......」と、そう赤理のことを呼んだ。"サニー"とは――世間を騒がせた「小学生による同級生殺害事件」の犯人の通称。そのいたいけなルックスゆえに「犯罪史上、最もかわいい殺人犯」とネットなどで神格化、狂信的な信者を生み出すことに。この"サニー事件"から14年目の夜、二人の男によって拉致監禁された赤理。赤理は正気を失っていきながらも、陸の孤島と化した豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みるが、それは驚愕の物語の始まりにすぎなかった――。

©2018『サニー/32』製作委員会

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映画『サニー/32』
出演：北原里英
ピエール瀧　門脇麦　リリー・フランキー
駿河太郎　音尾琢真（特別出演）
山崎銀之丞　カトウ　シンスケ　奥村佳恵　大津尋葵　加部亜門　松永拓野　蔵下穂波　蒼波純
スーパーバイザー：秋元康
脚本：高橋泉
音楽：牛尾憲輔
監督：白石和彌
主題歌：「pray」牛尾憲輔＋田渕ひさ子
企画・製作幹事：日活
製作：日活・東映ビデオ・ポニーキャニオン
制作プロダクション：オフィス・シロウズ
配給：日活
協力：新潟県フィルム・コミッション協議会　長岡フィルムコミッション
©2018『サニー/32』製作委員会

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