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ラッセル・クロウが日本へ向けて、思いの詰まった直筆手紙を読み上げる!『ディバイナー 戦禍に光を求めて』特別予告映像が解禁
2016年01月21日(木曜日)

2/27(土)より全国順次公開される、ラッセル・クロウ初監督・主演最新作『ディバイナー 戦禍に光を求めて』の特別予告映像が解禁されました。

本作は、第一次世界大戦中に13万人以上の戦死者を出したトルコ・ガリポリの戦いから4年後、生死も分からない3人の息子達を探し出すため、オーストラリアからやって来た父親の底知れぬ喪失感と圧倒的な愛を描いた叙事詩。実話をベースに、ラッセルでしか演じることのできない哀愁漂う父親像を見事に体現するとともに、甚大な戦死者を出したガリポリの戦いをオーストラリアとトルコの双方の視点から忠実に描いています。

解禁された特別予告では、日本公開へ向けたオリジナルメッセージとして、ラッセル本人の声で読み上げた直筆手紙映像が冒頭に流れます。なぜ彼は、この映画を初監督作に選んだのか?ラッセル・クロウ自らが監督してまで、本当に伝えたかったこととは?

まずは、ラッセルの思いが詰まった特別予告映像をご覧ください。

===ラッセル・クロウ直筆手紙日本語訳全文==========
親愛なる皆様へ
この度『ディバイナー 戦禍に光を求めて』という心打つ物語を皆様にお届けすることができて光栄に思います。出会った瞬間から、私の母国(オーストラリア)の歴史における重要な出来事の描き方や、その脚本全てに深く感銘を受けました。
息子2人を持つ父親として大きな感動を覚えました。初めて脚本を読み終えたとき、私にはこの物語を伝える義務がある、と確信しました。
この物語は戦争や戦いの話ではありません。これは戦後の後遺症の話です。失われた命、混沌・混乱、そして人々が同じ魂を持つ人間として、目標を共有し、立ち直り、そして再び愛を見つける物語なのです。
心より、ラッセル・クロウ
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ラッセル・クロウの並々ならぬ思いが注がれている、映画『ディバイナー 戦禍に光を求めて』の公開に、ご期待ください。


2016/2/27(土)有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー!


1919年トルコ。愛する息子を探し出すため、異国の戦地に父が降り立ったー
オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナー(ラッセル・クロウ)は、ガリポリの戦いから4年後、戦争で行方不明になった3人の息子たちの最期を知るため、トルコへと旅に出る。故郷から遥か遠い異国の地での捜索は困難を極めるが、コナーの決意は決して揺らがない。そして、イスタンブールで宿を営む美しい女性アイシェ(オルガ・キュリレンコ)や、息子たちと戦ったトルコの英雄・ハーサン少佐(イルマズ・アルドアン)らの助けを借りながら、コナーは他者を許すこと、そして自分を許すことを知り、ついには一縷の希望を掴む。迫り来る危険に立ち向かい、果たして愛する息子を捜し出せるのかー


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©2014 DIVINER HOLDINGS PTY LTD, RATPAC ENTERTAINMENT LLC, NETWORK INVESTMENT HOLDINGS LIMITED, SEVEN NETWORK (OPERATIONS) LIMITED AND MEGISTE FILMS PTY LIMITED


ディバイナー 戦禍に光を求めて
監督:ラッセル・クロウ
出演:ラッセル・クロウ オルガ・キュリレンコ ジェイ・コートニー イルマズ・アルドアン
提供:日活
配給:東京テアトル
宣伝:CAMDEN
©2014 DIVINER HOLDINGS PTY LTD, RATPAC ENTERTAINMENT LLC, NETWORK INVESTMENT HOLDINGS LIMITED, SEVEN NETWORK (OPERATIONS) LIMITED AND MEGISTE FILMS PTY LIMITED


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