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美しい少年たちの愛憎劇『ライチ☆光クラブ』注目のヒロインを発表!
2015年09月19日(土曜日)

野村周平さん、古川雄輝さん、間宮祥太朗さんら最旬の若手俳優たちの競演で映画化した話題作『ライチ☆光クラブ』。美しい少年たちの愛憎劇を描く本作で、紅一点・注目のヒロインを中条あやみさんがとつめることが発表されました!

今年4月からオンエア中の花王メリットピュアン、大塚製薬ポカリスエットのCMで「あの美少女は誰?」と一躍注目を浴び話題となった超絶美少女・中条あやみさんが、少年たちの女神として囚われる美少女"カノン"役を演じます。

「ミスセブンティーン2011」のグランプリを受賞しデビューした中条さんは、現役Seventeenモデルとして活動中。2012年TBSドラマ「黒の女教師」から女優としての活動をスタートし、同年公開『劇場版 零~ゼロ~』では映画初主演をつとめるなど、女優としても今後の活躍が期待されています。

本作は、14歳の少年たちの思春期の自我の芽生えをテーマにした、人気漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミックの映画化。原作の古屋氏は「「なんて綺麗な子なの・・・」という雷蔵の台詞を裏切らない、絶対的美少女です。彼女は美しいだけではなく芯が強く、あどけない純粋なカノンを演じ切ってくれました」と太鼓判を押しています。

また内藤瑛亮監督は「この映画で、少年たちから「偶像」であることを強いられる美の象徴"カノン"というキャラクターを、意志の強い生身の少女として描くことが僕のテーマでした。中条さんは、その二つの要素(美しさと意志の強さ)を併せもっていて、カノンをいま演じられるのは彼女しかいなかった」と大絶賛しています。

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©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会


物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地"光クラブ"。中条さん演じる紅一点のヒロイン"カノン"は、大人になることを拒んだ9人の美しい少年たちの愛憎と裏切りの物語を動かすトリガーという役どころ。中条さんにとって本作は、現役高校生として最後に出演した映画作品で、「監獄のようだった」と語る富士山麓の廃工場での撮影では、12月の極寒の中クレーンに吊るされ、水に沈められるというシーンに挑んでいます。

内藤監督は、「極寒の季節に富士山の麓の廃工場に籠もって、期間中毎日長時間行われた撮影は体力的にも過酷な撮影でしたが、一切弱音をはかないタフさに感心しました」と述懐しており、その美貌からは推測できないタフネスさも魅力で、今後の活躍にますます期待がかかります。

中条あやみさんのコメントも到着!

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中条あやみさんコメント
昨年の12月末に、実際の廃工場で撮影をしていたのですが、 とてつもなく寒くて、皆で限られたストーブを囲んで暖をとっていました。撮影中は音が入ってしまうのでストーブをつけることが出来ず、薄暗く、暖も行き届かない工場の中は、監獄のようでした(笑)。原作を読ませて頂いた時、不思議な魅力を放つ"カノン"というキャラクターに共感できる部分もあり、また憧れも感じて、この役を演じたいと強く思いました。実際に現場で演じてみて、この作品の中で"カノン"がとても重要な役だと改めて認識し、不安になりましたが、内藤監督は、いつも優しく丁寧に指導してくださったので、キャラクターの内面を考えながら演じることができました。男の子たちのキャラクターも一人一人個性があり、奇抜でとてもカッコいい世界観をもつ映画に仕上がっていると思います。このチームでこの『ライチ☆光クラブ』のカノンを演じさせて頂いたことに感謝しています。
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中条あやみ釜山入り決定!
釜山国際映画祭オープニングセレモニーに参加。初の国際舞台へ!

現地日程10/1~10まで韓国で開催される【第20回釜山国際映画祭】のオープニングセレモニーとレッドカーペットへ、中条あやみさんの参加が決定しました!

今年で20周年を迎える釜山国際映画祭は、世界各国から集まった映画作品が多数上映されるほか、マーケットも開催されるアジア最大級の国際映画祭。映画『ライチ☆光クラブ』は、過去の日本映画では『凶悪』『渇き。』などが招待された「ミッドナイト・パッション部門」での《ワールドプレミア上映》が決定しています。


第二弾 《特報映像》 解禁!

映画『ライチ☆光クラブ』は、古屋兎丸氏の漫画「ライチ☆光クラブ」をベースに、物語の前日譚として描いた「ぼくらの☆ひかりクラブ」(上下巻)で語られるエピソードも多く盛り込まれており、光クラブの成り立ちや、創設メンバーでありリーダーのタミヤの心理的な葛藤などが描かれている。前回解禁された《超特報》は、「ライチ☆光クラブ」の世界観をベースにしており、今回解禁の《特報》は、「ぼくらの☆ひかりクラブ」の世界観に寄り添った映像になっている。原作との大きな違いとして、光クラブのメンバーたちの武器が、原作では中学生にふさわしく「ぱちんこ」だったが、映画版では音の演出面を考慮して改造した「釘ガン」に変更。終盤には、不穏な機械音が鳴り響く・・・いよいよ、ライチの目覚めなるか!?


『ライチ☆光クラブ』 2016年《正月第2弾》新宿バルト9ほか全国ロードショー!


作品概要
14歳の少年たちの思春期の自我の芽生えをテーマにした青春残酷劇を徹底して精緻に美しく描写し、その独創的な世界観と圧倒的なカリスマ性で支持されつづける鬼才漫画家・古屋兎丸のロングセラーコミックが待望の映画化。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地"光クラブ"。光クラブの少年たちが醜い大人に抗うため手にいれた「最強の力」と「永遠の美」を手に入れた時、少年たちの世界が狂いはじめる。大人になることを拒んだ美しい少年たちの愛憎と裏切りの物語を圧倒的に美しくダークな世界観で描く。

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映画『ライチ☆光クラブ
出演:野村周平 古川雄輝 中条あやみ 間宮祥太朗
   池田純矢 松田凌 戸塚純貴 柾木玲弥 藤原季節 岡山天音
監督:内藤瑛亮
脚本:富永圭祐 内藤瑛亮
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版) 
配給・宣伝:日活
制作:マーブルフィルム
©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会


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