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『それでも夜は明ける』の脚本家が描く、天才ギタリスト"ジミ・ヘンドリックス"の真実とは?
2014年10月20日(月曜日)

多くのミュージシャンに多大な影響を与えた天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。彼の伝説の黄金期を描いた映画 『All IS BY MY SIDE(原題)』 が・・・

邦題 『JIMI 栄光への軌跡』 として2015年4月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開されることが決定!

あわせて、

ビジュアルも解禁されました!!

本作は、ジミ・ヘンドリックスにとって人生最大の転機となった、イギリスでのデビューを飾った1966年から1967年の出来事を描き、無名のバックミュージシャンが如何にしてスターダムへと駆け上がり、伝説のギタリストと呼ばれるまでになったのか、その真実に迫ります。

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ジミ・ヘンドリックス役を演じるのは、人気ヒップホップデュオ、アウトキャスト(OUTKAST)のメンバー、アンドレ3000ことアンドレ・ベンジャミン。メガホンをとったのは、今年のアカデミー賞で作品賞、脚色賞など3部門の受賞で話題を呼んだ 『それでも夜は明ける』 の脚本や 『スリー・キングス』 の原案を手がけたジョン・リドリー監督で、監督の他に本作でも脚本を手がけています。

アンドレ・ベンジャミンは、役作りのために監督と様々なシーンについて話し合い、ギターの練習はもちろん、ウェイト・トレーニング、減量、ヴォイス・トレーニングを実施。ギターは一日8時間の練習を2ヶ月半毎日続け、右利きの彼が左手でギターを弾くことをマスター!

さらに人間としてのジミを知るため、数々のリサーチを行ったアンドレ。 「ミュージシャンとして何年も前にヘンドリックスについて書かれた本を読んでいたから、少しは知っていた。いや、知っていると思っていたと言ったほうが正しい。知らない事の方が圧倒的に多かった。資料を読み込んで、彼が何を言って、何を思ったのか想像できるようになった。何時間ものインタビュー・テープを聞いたし、映画も見た。彼独特の身振りや手振りも見た」 と語る彼が撮影現場でスツールに腰掛け、ジミ・ヘンドリックスとしてギターを弾く姿に、その場にいた誰もが目に涙を浮かべ、我を忘れて聞き入ってたそう。まさにそれは、ジミがそこに生き返った瞬間だったのです。

ジミ・ヘンドリックスという天才ギタリストがスターダムへ駆け上がる過程で、どのような人々とどのような関係があったのかも細かく描かれている本作。ジミ・ヘンドリックスを見いだした人物として知られるリンダ・キースとジミとの関係は、この作品のもうひとつのテーマとなっており、ふたりの関係に注目したジョン・リドリー監督は脚本を書き始めるまでのリサーチに、5年を費やしたそうです。

リンダ役をつとめるのは『28週後...』、『ジェーン・エア』、『フィルス』など様々なジャンルに挑戦している、イモージェン・プーツ。ジミが1966年から2年半交際を続けたキャシー・エッチンガムを、『ある公爵婦人の生涯』、『キャプテン・アメリカ』シリーズのヘイリー・アトウェルが演じ、今まで公にならなかったジミが愛した女性との関係も描かれています。

ロックという音楽で世界を轟かせた男の真実が、今明らかになる!公開を楽しみにお待ちください!!

2015年4月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開!

【STORY】
1966年5月、名もないバックバンドのギタリストであるジェームズはニューヨークのナイトクラブ、チータのステージでリンダと出会う。ジェームズの才能を見出し、やがてリンダを介してジェームズは音楽プロデューサー チャス・チャンドラーと知り合うのだった。陽の目を浴びることのなかった天才ギタリストが頂点に昇りつめた伝説の2年間を描く。

運命の出会いが奇跡の才能を世界に解き放った。
JIMI 栄光への軌跡
脚本・監督:ジョン・リドリー
出演:アンドレ・ベンジャミン ヘイリー・アトウェル イモージェン・プーツ ルース・ネッガ アンドリュー・バックレー オリヴァー・ベネット トム・ダンレア
提供:日活 東宝
配給:東京テアトル
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