ニュース

<最新一覧へ戻る

2014年公開 『私の男』 春編キャストに高良健吾さんの参加が決定!
2013年05月23日(木曜日)

浅野忠信さん、二階堂ふみさん主演『私の男』で、高良健吾さんが念願の熊切組参加に感無量!

第138回(2008年)直木賞を受賞した桜庭一樹氏原作のベストセラー小説を、浅野忠信さん、二階堂ふみさん主演で熊切和嘉監督が映画化する話題作 『私の男』 の春編の撮影が4/11から5/3まで行われ、すでに発表されているキャストに加え(前回のキャスト発表記事はコチラ)、新たに高良健吾さんの出演が発表されました!

高良さんが演じる役柄は、東京に移り住んだ淳悟(浅野忠信さん)と花(二階堂ふみさん)と出会い二人に翻弄される尾崎美郎役で、物語中盤に華を添えます。

熊切組初参加となった高良さんは、「今回 『私の男』 の現場に呼んでいただいて本当にうれしいです。撮影中に監督から "いいっすね!" といわれると "熊切組で芝居しているんだ" と実感が沸いてきました」 と語っています。

ほかに、三浦誠己さん、安藤玉恵さん、三浦貴大さんらも参加し、演技派が脇を固める本作の公開は2014年。
映画 『私の男』 に、ぜひご期待ください!

■高良健吾さんのコメント

熊切監督と初めてお会いしたのは 『M』(07年) で、ロッテルダム国際映画祭に行った18歳の時でした。もともと監督の作品のファンだったので、今回 『私の男』 の現場に呼んでいただいて本当にうれしいです。撮影中に監督から 「いいっすね!」 といわれると 「熊切組で芝居しているんだ」 と実感が沸いてきました。(共演者の印象は?) 二階堂さんは覚悟を持って芝居をしているのが伝わってきたので、一緒に演じられて楽しかったです。

■■作品概要■■

第138回(2008年)に直木賞を受賞し、単行本・文庫累計40万部を誇る桜庭一樹氏原作の 「私の男」。直木賞受賞直後から映画化オファーが相次ぐものの実現にいたらなかったが、今回 『海炭市叙景』(10年) などで世界中から注目される熊切和嘉監督が、本作の映画化を熱望し実現。北海道紋別を舞台に、孤児となった少女・花と、彼女を引き取ることになった遠縁の男・腐野淳悟の禁断の愛を描く。
映画化にあたり、熊切和嘉監督のもと、桜庭一樹氏も太鼓判を押す強力なキャストが、集められた。撮影は、物語の重要な背景となる流氷を待って2013年1月に、北海道・紋別にてクランクイン。ウトロの撮影現場には原作の桜庭一樹氏も訪問した。紋別、ウトロでの冬編の撮影を2月に終え、春編の撮影を4月から紋別にて再開。5月の東京ロケでクランクアップした。
熊切監督は、本作の撮影においてシーン別に16㎜、35㎜、デジタルと撮影機材も使い分け、北海道の雄大な自然を余すところなく捉えるべく指揮を振っている。


★2014年 全国ロードショー★

私の男
監督:熊切和嘉
原作:桜庭一樹「私の男」(文春文庫刊)
出演:浅野忠信 二階堂ふみ 高良健吾 藤竜也 ほか
©「私の男」 製作委員会


★現在公開中の日活ラインナップもご期待下さい★

★日活は2012年が100周年!
bb_nikkatsu_100.jpg

★100周年でとっておきの100タイトルを続々DVDリリース!
bb_nikkatsu_100dvd.jpg

PRESENT STAFF
INTERVIEW