4月5日(土)より公開になる「うた魂」
この作品には、スタッフ・キャストあわせて10人の日活芸術学院卒業生、在校生が参加しています。
その参加者に「うた魂♪」の話を聞く、「うた魂♪」インタビュー。
今回は、夏帆さん演じる荻野かすみが所属している七浜高校合唱部の部員役を演じた
日活芸術学院第30期演技科卒、小林慧さんです。
オーディションはうまく行ったんですか?
「先輩から、オーディションはその都度、変えないといけないよって言われてたんで、それが参考になりました。歌の歌い方は、J-POPの歌い方とクラシックの歌い方ではぜんぜんちがうので、今回は合唱がテーマだったんでクラシック風な歌い方をしました。前は、自分の好きな歌をセレクトして、好きなように歌っていたんですけど・・・。
とにかく緊張しましたね。カメラに向かって名前を言って、歌ってくださいって言われてドキドキしました。グループの中で最後だったので、自分の番がくるまでリラックス、リラックスって自分に言い聞かせてました。難しいアカペラでの歌披露だったんですけど、時間があったんでそれが有利だったと思います。本当に、順番って大事だと思いましたね。最初の方の人は、やっぱり声が上ずったりして、キーを間違えて声が出なくなったりしてました。
自己PRはあまり作りすぎもダメだし、素の自分のままでもダメだと思いますね。計算しつつ、自然さをキープするようにしています。難しいですけど」
実際の合唱部を見学に行ったそうですが・・・。
「撮影前に、合唱の見学に行ったんですけどその高校がすごかったです。みんなすごくまじめで、先生もすごく熱心で驚きました。みんなで合唱部の人にインタビューしました。
みんなでルールを決めて、遅刻したら腹筋20回とか、無断で休んだらどうのとかって、結構厳しかったですね。それで、私達もそれを取り入れようってことになってやってました。
あと、お腹に力をこめて発声練習とかしてましたね。二人で向かいあって一人がお腹にこぶしを押し付けてそれで声を出すとか。イメージしているような落ち着いている文化部って感じじゃなかったんでそれがびっくりでした」
最後に「うた魂♪」のPRをお願いします。
「映画の感想は・・・大爆笑でした。そして最後は号泣しました。0号試写は、面白くても笑わない人がほとんどだから、面白かったら笑っていいからねって監督に言われてたんですけど、笑いすぎてスタッフから注意されました
本当に、一人でも多くの人に見てもらいたい楽しい作品です」
もっと詳しいインタビューは「日活芸術学院スタッフブログ」に掲載しています。
ぜひ、ご覧下さい。
小林慧さんが出演した「うた魂♪」は、
4月5日(土)より全国ロードショーです。
迫力と感動の合唱シーンをぜひ劇場でご覧ください!!