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2002.01.28 update
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![]() <マスコミ大興奮> ■「ル・モンド」紙 今村に関していえば快楽はいつも映画とともにある。 ■「リベラシオン」紙 今村昌平は好色(エロ)じじいである。と同時に並はずれた映画人である。 ■「テレラマ」誌 今村昌平、彼一人が日本のヌーヴェルバーグであり続けている。 ■「aden/アデン」誌 3回目のパルムドール賞を今村が掌中にするに十分に値する作品である。 ■「ELLE/エル」誌 75歳にして今村は性革命の旗を掲げ、熱狂的な女性賛歌の形をとった反骨精神あふれる映画を世に送り出した。 ■「プルミエール」誌 不敵な映画で、今村は新たな頂点を極めた。 |
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フランスの感性に響いた! パリ他、フランス全国で大ヒット公開中!! わずか6日間で約3万人動員。 パリだけで16,596人。 2002年2月までのロングラン上映仮決定!! <<フランス版ポスター (クリックすると拡大してご覧になれます。) |
2001.12.06 update
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<新聞各紙>
「男たちはこの映画の随所で哄笑した。私は涙した。」(朝日新聞より) 「大人のファンタジー。太陽の下で求めあう2人の姿は明るく開放的。助平だけれど、陰湿さはみじんもない。」(毎日新聞) 「おおらかな愛と性の寓話」(日本経済新聞) <雑誌各誌> ●エル・ジャポン 「21世紀は男先導のイデオロギーではなく、女性の生理に従いたまえ」と今村巨匠が現代人に贈るメッセージと受け取った。」 ●シナリオ 「最近ダントツに面白かった映画。人間に対するおかしさと愛おしさがひなびた風景の中でのびやかに描かれ、今村監督は洒落とは無縁の人だと思っていたが、このエロチック・メルヘンには洒落に近い大らかなユーモアがある」 ●ぴあ 「終始、微妙で絶妙なぬるさで展開、だからこそ鮮やかな幕切れの余韻も格別だ」 ●STUDIO VOICE 「若い世代に見て欲しい。凄い恋愛しか知らない人には、とてもいい教科書になるんじゃないかな」 ●週刊文春 「清水美砂の下腹部がふっくらしているのが何ともリアリティがあって良かった。 御伽噺のようなストーリーも楽しい」 ●週刊現代 「新しい監督が出てきたと見まがうような映画である。」 |
2001.11.20 update
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12/1(土)~アンコール・ロードショー決定! | |
■新宿東映パラス2 ■浅草東映パラス ■横浜オスカー2 |
■シネ・リーブル池袋 ■銀座シネパトス |
ほか続々決定中。詳しくは公開劇場一覧をご覧ください |
■ 問い合わせ先 ■新宿東映パラス2:03-3351-3062 ■浅草東映パラス:03-3841-8722 ■ 横浜オスカー2:045-261-7378 ■シネ・リーブル池袋:03-3590-2126 ■ 銀座シネパトス:03-3561-4660 |
2001.11.15 update
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期日:11月17日(土) | |
■ | シネ・リーブル梅田にて 1回目上映終了後の13:10~ |
■ | シネ・リーブル神戸にて 2回目上映終了後の15:20~ |
問い合わせ先: シネ・リーブル梅田:06-6440‐5930 シネ・リーブル神戸:078-334-2126 |
2001.11.09 update
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■公開初日情報
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2001.10.29 update
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■ | 丸の内シャンゼリゼにて初回上映前【午前11:00より】舞台挨拶(予定)。 今村昌平監督/役所広司/清水美砂/倍賞美津子/北村有起哉 |
■ | シネ・リーブル池袋にて初回上映後【午後1:00より】舞台挨拶(予定)。 今村昌平監督/清水美砂/倍賞美津子/北村有起哉 |
2001.10.21 update
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![]() ■今村昌平マジックに、酔いしれた至福のひととき――――。 10月16日(火)丸の内シャンゼリゼ(東京都中央区)で、今村昌平監督、役所広司、清水美砂、夏八木勲の舞台挨拶が行われた。 当日会場は、上映前から大勢のマスコミそして来場者で熱気に満ち溢れていた。 舞台挨拶で今村監督は、「私の映画は【重喜劇】である」と発表、映画への熱を語った(詳細後述)。また主演の役所広司は、監督から「とにかく元気良く演技をしなさいと指導を受けた、またスタッフとキャストに恵まれ最高の仕事が出来た」と語った。一方役所広司の恋人役を演じる清水美砂は「今日は、5ヶ月前にフランスで開かれたカンヌ映画祭の時と同じ赤い衣装を着てきました。皆さんカンヌのにおいをどうぞ!」とちゃめっけたっぷりに話し、「5ヶ月後こうして皆さんの前でお披露目できることを最高の喜びだと思う。今村監督は、エロティックなシーンを何故かキュートに撮る事のできる監督であるが、本作品は今村監督の助平さも感じられる作品だ」とも語った。また完成披露試写 会に急遽駆けつけた本作にも出演している夏八木勲は、「今日初めて作品を見ることが出来て非常に嬉しい、ワクワクしている」と語った。 上映終了後、今村監督は奥様と退場されるお客様を一人一人お見送りされた。今村監督の表情には、優しさ、そして映画にかける熱意を感じ、感動を覚えた。 ■今村監督、自分自身は助平であると語る――― 司会の襟川クロさんの「監督の助平である事の理由を教えて下さい」の質問を受けて、監督は舞台上で「助平であることは、この先もずっと言いつづけなければならないと思っている。歳を重ねてくると何もかもが面倒になるが、助平でありつづけることは非常に困難なことである。良く歳をとってもしつこく生きていますねといわれるが、女性に対してはとことん天下無敵だと思うこと、そしてニンニクを沢山食べているからだ」と助平と健康の秘訣を明かし、会場を沸かした。 また、作品に対しては、「撮影の時、美砂が妊娠していることを知り、一瞬躊躇したが、一方ではこれはしめたとも思った」と本音を暴露。妊娠していたからこそ見せられる清水美砂の演技を湛えた。 ■今村監督が語った。「私の映画は【重喜劇だ】」―――― 「私の映画は自由喜劇だと自称している、作品に重みがあると一般的に流布されているが、いつも軽さが足りないと反省してきた。軽さが映画には必要だと思っているので、変な小理屈より軽さ、つまり大いに笑ったり、泣いたりできる映画作りを目指している。本作品でも多いに笑えるところは、多いに笑っていただき、その笑いの向こう側に若い頃から目指してきた重喜劇のにおいを感じて欲しい」。今村昌平、現在75歳。 |
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