女教師
おんなきょうし
初めての体験。それは僕の先生だった―。
黒川雄太は、週末ごとに東京の予備校に通う高校3年生。ある日、彼は甲府に戻る夜行列車の窓から、女教師・清水祥子の姿を見かける。ホームで名残惜しそうにキスをする祥子。そこには教室で見せる毅然とした態度とは別の“女”の姿があった。それ以来、祥子に恋心を抱いていく雄太。彼には、祥子が抱かれている姿がイメージとして膨らみ、脳裡から離れない。一方、妻子がいる男と不倫を続ける祥子には、肉体だけでしか結ばれていないこの関係に、一抹の寂しさを感じ始めていた。どうしても埋められない心の中の隙間。この二人が禁断の愛に足を踏み出すのは、もう誰にも止められなかった…。
日本
にっかつビデオ
1994
1994/10/7
カラー/72分/ビスタ・サイズ/ステレオHi-Fi
1994 にっかつ