ファイナル・ジャッジメント
ふぁいなるじゃっじめんと
2012年6月2日(土)全国ロードショー!
たった一人の勇気が、世界を変える。
この世界が「自由」を取り戻すために、この命を捧げたいと思った。
ぼくらは戦う、心のチカラで。
2009年、アジアの大国オウランの軍事的拡張に危機感を覚えた書年、鷲尾正悟(26歳)は友人の中岸憲三らと共に「未来維新党」を立党し、衆院選に立候補する。オウラン人女性のリン・ボルト(20歳)らの協力者を得るも、選挙の結集は大惨敗。だが、その数年後、正悟たちの警告は現実となる.突然、渋谷上空がオウラン軍の事用ヘリで覆い尽くされ、日本はなすすべもなくオウランに占領される。占領後、言論の自由・信教の自由は奪われ、独裁体制に反する者は容赦なく拘束され、死刑となった。そんな中、正悟はオウランに弾圧される信仰者を匿う地下組織「ROLE」に合流する。ROLEのリーダーは、憲三の父、中岸雄二郎だった。雄二郎は、正悟に言う。「我々は、人の、神を信じる力にかけている」と。希望を失った世界は、未来を取り戻すことができるのか。それは、「新しい救世主」の誕生にかかっていた・・・
日本
日活
2012
2012/6/2
111分
2012 IRH Press